勝利にかける想いが、そうさせてしまったのか。ガンバ大阪は5月21日、J1第14節でセレッソ大阪と対戦。敵地での“大阪ダービー”で、33分に山見大登のゴールで先制も、58分、66分に失点して逆転を許す。終盤にも1失点し、1−3の逆転負けを喫した。“事件”が起こったのは、1−2で迎えた88分。自陣左サイドでスローインを投げようとした昌子源が、ボールを叩きつけて、前線に向かって何かを訴えるように叫ぶ。すると、レ