2018年に森保ジャパンが発足したあと、僕はこのコラムの第206回で懸念材料を1つ書いていました。それは代表引退を発表していた長谷部誠の後継者が誰になるかということです。先週末のブンデスリーガ最終節、シュツットガルトvsケルンを観ていて、その心配はすっかりなくなったと感じました。試合終了間際、遠藤航が決勝ゴールを決めて劇的な残留を決めたのです。遠藤はブンデスリーガを代表する選手の1人になりました。デュエル勝