現地時間1月3日、セリエA第15節で吉田麻也の所属するサンプドリアとローマが対戦し、1-0で後者が勝利を収めた。日本代表キャプテンが右SBで先発したこの試合で起きた、珍しい光景が注目を集めている。ホームチームが1点をリードして迎えた、試合終了間際の92分だった。何とか反撃したいサンプドリアが必死に敵陣内へ攻め込む。そしてボールを持った20歳のミケル・ダムスゴーが敵陣中央で相手を引き付け、チャンスを窺おう