イメージ情報処理推進機構(IPA)は3日、ビデオ会議アプリ「Zoom」について、Windows クライアントのチャット機能に、UNC(Universal Naming Convention)パスの処理に関する脆弱性が確認されていると明らかにした。コロナによる急激な世界中のテレワーク化により、ビデオ会議の需要は非常に大きくなった。中でも「Zoom」は昨年末で利用者は最大でも1000万人だったのが、3月には2億人以上もの利用者があったという。急激な増加でも