幼い子どもが主に感染し手足や口に発疹ができる「手足口病」の患者が増加しているとして、東京都は流行の警報を出し、こまめに手を洗うなど予防の徹底を呼びかけている。NHKニュースが報じた。都によると、6月30日までの1週間に都内260の小児科のある医療機関から報告された手足口病の患者数は1325人に上った。1つの医療機関当たりの患者数は5.1人で、警報基準の5人を超えたとのこと。都が警報を出すのは、2017年7月以来2年ぶりと