住宅大手の積水ハウスがいわゆるミニゴールデンクロス(13週移動平均線>26週移動平均線)を実現したのは、昨年11月9日(当日の高値:2219円)。だがこの日を境に同社株は総じて右肩下がりに転じ、3月初旬にはミニデッドクロスが発現し3月8日(前2019年1月期発表日)には1798円(年初来安値)と2割近く下落した。【こちらも】積水ハウスが垣間見せた、不動産取引現場の百鬼夜行振りこうした株価の動きは「お家騒動を映した」とさ