準決勝で3連覇を狙った世界ランキング1位のイガ・シフィオンテク(Iga Swiatek、ポーランド)を破ったルバキナは、両セットとも2回のブレークに成功し、コスチュークをわずか1時間9分で退けた。
ルバキナはこれがブリスベン国際(Brisbane International 2024)とムバダラ・アブダビ・オープン(Mubadala Abu Dhabi Open 2024)に続く今季3勝目で、通算8勝目。クレーコートでは通算3勝目となった。
世界ランク27位のコスチュークも、今大会はトップ10の鄭欽文(Zheng Qinwen、中国)、ココ・ガウフ(Coco Gauff、米国)、マルケタ・ボンドロウソバ(Marketa Vondrousova、チェコ)を破って厳しいドローを勝ち上がってきたが、最後はストレートで快進撃を阻まれた。
【翻訳編集】AFPBB News
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