「何度も言ってきたことだけど、僕は本当にチャンピオンズリーグを戦うチームでプレーしたかったんだ。
会長も監督も、僕が
ラツィオでプレーすることを熱心に望んでいた。僕自身、ここで成長してさらにいい選手になれると信じている。
それが、ここに来ることを決断した理由だ。『8番』としても、インサイドハーフとしても、より良いプレーができるようになると思う。
僕はこれまでドイツ・ブンデスリーガで多くの試合に出場してきたが、今新しいキャリアがイタリア・
セリエAから始まる。
セリエAは日本でとても人気がある。昔は何人か有名な日本人選手がイタリアでプレーしてきた。
ただここ数年は日本人選手がいなかった。これからは僕だけがここで戦う。いいプレーをして実力を証明したいし、
セリエAと
ラツィオの美しさを日本のファンに伝えたい」
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チャンピオンズリーグでプレーできることが移籍先の前提になっており、さらに会長や監督が本気で求めてくれたことが決め手になったとか。