今季はドジャースでプレーしたクリス・マーティン【写真:ロイター】

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クリス・マーティンがRソックスと2年24億円で契約

 レッドソックスと2年1750万ドル(約23億9100万円)で契約したクリス・マーティン投手が、“日本での成功”を語っている。MLB公式サイトでは、去就とともに元日本ハム助っ人の言葉も紹介。「ストライクを投げ続ければ、成功の確率が増えるということだ」などと述べている。

 今季レッドソックスの救援陣は防御率4.59で、メジャー26位に低迷。62度あったセーブ機会では、わずか39度しか成功しなかったという。ブルペン再建に向け、続々と補強に着手。今オフは、メッツからFAとなっていた元中日のジョエリー・ロドリゲスや、ブレーブスからFAとなったケンリー・ジャンセンを相次いで獲得していた。

 マーティンは今季、カブスとドジャースでプレーし、計60試合に登板して4勝1敗、防御率3.05をマーク。リリーフの一角として期待されている。「ブルペンがとても重要だということは明白だ。いい救援陣が揃うチームに何回か在籍した」と自信。「(スコアボードに)ゼロを並べ、お互いに助け合い、いい雰囲気で、事を進めることだ」と新天地への思いを語った。

 キャリアの大きな転機となったが、日本でのプレー。2016年から日本ハムに2年間在籍し、NPB通算92試合で2勝2敗、48ホールド22セーブ、防御率1.12と抜群だった。右腕自身も「(日本に)行って、成功した」とさらり。ストライクを投げ続けることが成功の近道だったといい「そうしたら、そこに所属しているという意識が芽生えるんだ。そして、(その意識を)続けるだけだ」と言い切った。

 異国での経験をきっかけに、メジャーで居場所を得た36歳。来季はレッドソックスの一員として腕を振り続ける。(Full-Count編集部)