ロアッソ熊本は10日、FC東京からMF平川怜(22)が完全移籍で加入することが決定したと発表した。

 平川はFC東京のアカデミーで育ち、2017年11月に17歳でプロ契約を締結。その後、2019年に鹿児島ユナイテッドFC、2021年に松本山雅FCへの期限付き移籍を経験した。今季はFC東京に復帰し、ここまでルヴァン杯4試合に出場。また、過去に年代別の日本代表に名を連ね、U-17W杯などに出場している。

 熊本加入に際し、クラブ公式サイトを通じて「とても魅力的なサッカーをするこのクラブの一員になれてとても嬉しく思います。 このクラブとともに上をめざして日々全力を出していきます。これからよろしくお願いします」と挨拶した。

 FC東京のクラブ公式サイト上では「FC東京U-15むさし、FC東京U-18、そしてトップチームで約10年間、本当にお世話になりました。アカデミー時代から関わってくださったスタッフのみなさん、そして応援してくださったファン・サポーターの方々に味の素スタジアムのピッチで躍動する姿を見せる事ができず、とても残念で、悔しい気持ちです」と惜別のメッセージを送っている。

 そして「このクラブを離れることは自分のサッカー人生で一番大きな決断でした。ただ、自分自身も変化しなければいけない時だと思い、覚悟を決めてチャレンジしようと思いました。ここで味わったさまざまな思いや経験を、次のステージで全てぶつけ、一回りも二回りも選手として成長できるように頑張ります」と誓い、「あらためてファン・サポーターのみなさんありがとうございました」と感謝の言葉を重ねた。

 新天地となる熊本は今季4年ぶりにJ2復帰。大木武監督の下、現在J1参入プレーオフ出場圏内の6位につけている。

以下、クラブ発表プロフィール

●MF平川怜

(ひらかわ・れい)

■生年月日

2000年4月20日(22歳)

■出身地

東京都

■身長/体重

176cm/72kg

■経歴

上ノ原SC-FC東京U-15むさし-FC東京U-18-FC東京-鹿児島-FC東京-松本-FC東京

■出場歴

J1リーグ:6試合

J2リーグ:26試合

J3リーグ:53試合3得点

カップ戦:8試合

天皇杯:2試合

■代表歴

2015年:U-15日本代表

2016年:U-16日本代表

2017年:U-17日本代表 (FIFA U-17ワールドカップインド2017出場)

2018年:U-18日本代表、U-19日本代表

2019年:U-20日本代表