そこでは、商品説明が始まって、"爆速"という謳い文句の3モデルをお披露目。以前のモデルからアップデートした点について「5本骨状のカーボンが、フルレングスに進化した」との概略も伝えられた。
ラインアップされた3モデルは、『アディゼロ アディオス プロ3(税込み2万6400円)』、『アディゼロ ボストン11(税込み1万7600円)』、『アディゼロ ジャパン7(税込み1万5400円)』。予約販売は6月16日から始まっており、7月1日から一般販売がスタートする。
▼ 写真左から…『アディゼロ ボストン11(税込み1万7600円)』、『アディゼロ アディオス プロ3(税込み2万6400円)』、『アディゼロ ジャパン7(税込み1万5400円)』
同社のマーケティング担当者である山口智久氏は、最新モデルの完成に至るまで「世界各国の様々なランナーたちの声に耳を傾け、彼らが求める要素を少しでも反映させようと努めて、約2年の歳月をかけ、開発から完成に至っております」と道のりを紹介。
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アディダス ジャパン社・マーケティング担当者の山口智久氏
▼ 『アディゼロ アディオス プロ3』を手にした、山口氏
続けて「アスリートたちに寄り添うサービスチームの細かいヒアリングや製品仕様の改良、様々な走行テスト試作を繰り返しながら、多くのアスリートたちと共に、我々プロダクトやアスリートに関わる専門部隊がたくさんの汗を流して参りました。それた流した汗が、シューズに込められた情熱が、最新の機能と性能を通じてアスリートたちの力となり、今後たくさんの記録や活躍に貢献し、
ランニングやスポーツを愛する一人でも多くの人々に、たくさんの勇気と感動をお届けすることが、必ず出来ると強く信じています」と深めてきた自信の言葉を表した。
体験会の参加者にむけて、契約アスリートの浦野雄平選手(富士通)が、最新モデルの一つ『アディゼロ アディオス プロ3』について、コメント。「前作と比べてみた感想から言うと、接地した時にすごく安定感が感じられました。今作から、カーボンが踵部分まで搭載されているというところから、走っていて、しなりも感じて、重心移動もしやすい。その点からスピードを出しやすいと思います」と知らせていた。
▼ 契約アスリートの浦野雄平選手(富士通)