家の9割が「無印」活用マル秘術

「テレ東プラス」では、「無印良品のプロの家」の内容をプレイバック！ 自身も無印良品を愛用する大久保佳代子（オアシズ）が、プロの家に潜入します。


現在、全国に479店舗ある「無印良品」。暮らしに必要なものは何でも揃い、機能的でシンプルなデザインも人気の理由です。例えばこちらのハンガーは、首の部分が凹んでいるので襟を伸ばさずに干せる優れもの。使う人の生活を考えたアイテムが揃います。お菓子やレトルト食品も豊富で、レトルトカレーの種類はなんと40種以上！

そんな無印良品を愛用している人を"ムジラー"と呼びますが、今回はワンランク上の"最強ムジラープロ"が登場。なんと家の90%以上が無印の商品！ 最強無印ハウスの持ち主なのです。


この方が無印良品を完璧に使いこなすプロ・藤田あみいさん。職業は漫画家で、Webデザイナーのご主人と小学2年生の娘さんの3人で暮らしています。その無印愛はすさまじく、無印だらけの生活を綴った『ぜんぶ、無印良品で暮らしています。』という本を出版。新店舗の内覧会にも関係者として呼ばれるほどで、無印良品公認の最強プロムジラーなのです。


さっそくお邪魔してみると、まずは玄関の大きな鏡やアロマポットが無印の商品。無印のアロマオイルは種類が多く、その日の気分で香りを変えて楽しむことができます。玄関だけでもオシャレな無印使いが目立ちますが、まだまだ序の口。いよいよリビングへ！


日当たりが良く開放感のあるリビング。8年使っている一枚板のローテーブル、時計、壁掛けのBluetoothスピーカーなど、無印の商品ばかりです。なかでも藤田さんのオススメは、最近バカ売れしているという「ポリプロピレンウェットシートケース」。インテリアの邪魔をしないシンプルなデザインで、マスクやメラミンスポンジ、お菓子入れとしても使えます。




プロの手にかかると、無印の便利品がさらにバージョンアップ！ 洗剤などを入れているこちらの土台は、収納ボックスのフタにキャスターが付けられる便利品。素人は、フタと同じサイズのボックスを一つ置きがちですが、藤田さんは探しに探してピッタリ2個入るファイルボックスを発見しました！ そして、「階段下のスペースに絶対本棚を収めたい」とお店に通い詰め、ピッタリサイズの本棚も発見。


藤田さんが最近感動したのが、シャンプーなどの詰め替えの手間を省いてくれる革命的なこちらのボトル。


その名も「フタが外せるPET詰替ボトル」。なんと袋の上部を切って容器に入れるだけで、面倒な詰め替えが完了してしまうのです。残量も分かりやすく、大久保も「涙が出そうなくらい感動してる」と絶賛！ あらゆる場所に無印があふれていますが、家にこれだけ馴染むのには、ある秘密がありました。


「家自体が無印良品の商品」と藤田さん。実は無印は、日用品だけでなく家まで作っていたのです。藤田さんとほぼ同じタイプの家は、お値段1895万円（※25.8坪の場合。本体工事価格）。そんな「無印良品の家」が、2012年にモニターキャンペーンを開催。藤田さんは得意のイラストで住みたい気持ちを猛アピールし、約5万7000人の中から見事当選！（※当選者は1組） 無印良品の家に2年間無料で住み、無料期間終了後にそのまま購入しました。

「無印良品の家」のコンセプトは『一室空間』。家族との時間を大切にするため、あえて壁を取り払った間取りになっています。キッチンに立てば家族の笑顔が見え、ウッドデッキからは優しい木漏れ日が差し込みます。


2階にも無印のあらゆるサービスを駆使するプロの技がありました。娘さんが教科書などを収納している「スタッキングシェルフ」は扉が別売りされており、好きに取り付けてカスタムできる優れもの。アクリル部分に好きな写真や絵などを挟むこともできます。


そして、自分好みにカスタマイズできるのが無印の家具。日本の机や椅子は身長172cmを基準として作られたものが多いため、藤田さんは自分の身長150cmに合わせて机と椅子の脚を切ってもらったそう。


最近娘さんがドハマりしているのが、冷凍の「みたらしだんご」。みたらしは中に入っており、レンジでチンするだけでトロッと美味しく食べられます。ここで、日々進化する無印良品の人気食品をご紹介！

40種類以上ある無印良品のレトルトカレーは、子どもでも食べられる辛くないものから本格派カレーまで充実のラインナップ。「手づくりキット パッタイ」や「手づくりキット ルーローハン」、「ごはんにかける チリコンカン」など、世界各国の料理を手軽に買うことが出来ます。


今、藤田さんがハマっているのが、無印食材を使ったアレンジ料理。今回は大久保のために、炒めた野菜とうどんを合わせ、レトルトカレーを混ぜるだけで出来る「焼きキーマカレーうどん」を作ってくれました。「美味しい！ 辛さもちょうどいい。余った玉ねぎとか炒めて、うどんとこれ入れればいいんだから。絶対こっちの方が豊かな気持ちになる」と大久保。ご主人いわく、家族の息づかいが感じられ、常に笑い声が聞こえるのが「無印良品の家」の魅力だそう。藤田さんご一家は、無印良品を最大限に活用し、生活を豊かにしていました！

番組ではこのほか、

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