さらに「彼は中盤であれば複数のポジションでプレーが可能であり、サッカーIQが高く、非常にキープ力があり、自ら得点を狙っていくことを好むタイプの選手だよ」と評価。そして現時点における契約期間である「今季いっぱいまでここで、そのクオリティを再びブンデスの舞台で示してくれることだろう」と期待感を示した。
その一方で今季はプレミアリーグわずか2試合のみに止まっていたマイヤーは、今は出場する機会を切望しているところであり、「僕にとってはそこでの将来性が決め手となった。トップレベルでアピールする、このケルンでのチャンスを活かしたいと思ったし、ぜひ残留に貢献したいと思う」とコメント。
なおケルンではかつて主将も務め、リオ五輪では銀メダルを獲得したドイツU21時代に、チームメイトだったGKティモ・ホルンとも再会。さっそくに今週日曜のアルミニア・ビーレフェルト戦から、先発メンバーにも名を連ねている可能性もあるだろう。