アーセナルへの移籍が噂されているオーバメヤンは、問題行動を繰り返したこともあって後半戦開幕から2試合連続で招集外となっていた。同選手は27日に行われたフライブルク戦で3試合ぶりにスタメンに復帰したが、その際にある“事件”が起きていたようだ。
同メディアによると、ドルトムントのサポーターが「クラブより大きなプレーヤーは誰もいない」というバナーを掲げ、直接の名指しこそ避けたものの、規律違反を繰り返しているオーバメヤンの態度を暗に批判していたようだ。
フライブルク戦はオーバメヤンにとっても久々の出番だったが、ゴールを挙げることはできずに不発に終わっている。冬の移籍市場も残りわずかで終了を迎えるという状況で、同選手を取り巻く環境はさらなる変化を迎えていくのだろうか。