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おうちごはん
アボカドはトーストの具材としてもおすすめ。洋風とも和風とも合って、さまざまなバリエーションが楽しめます。こちらの「アボカドと明太マヨのチーズトースト」は、パンドミにアボカドと明太マヨ、ピザ用チーズをのせて焼いています。隠し味にめんつゆを入れているのがおいしさのポイント。食べてみると、アボカドに明太マヨの塩気とピリッとした辛さが絶妙にマッチ。さらにとろ〜りチーズのコクも加わって食べ応え満点です。お子さんや辛い物が苦手な方は、明太子をたらこにしても。パンドミ以外のパンでもおいしく作れますが、バゲットやイギリスパンなど、油脂や砂糖の少ないものが良く合うようですよ。
『絶品アボカド100レシピ』(NHK出版)などのアボカドレシピ本も好評なアボカド料理研究家・緑川鮎香さん(@ayuka_midori)。こちらの「アボカドとツナのキッシュ」はバターも生クリームも不要で、アボカドのほかには卵やツナ缶、玉ねぎなど、大体おうちにあるもので作れちゃうお手軽キッシュです。ツナの塩気がクリーミーなアボカドと良く合い、コクもアップ! 焼き立てはもちろん、冷やして翌日に食べるとまたひと味違ったおいしさが楽しめます。
こちらの「コンソメチーズのアボカドポテト」もアボカド料理研究家・緑川鮎香さん(@ayuka_midori)のレシピで、おつまみにおすすめ。じゃがいもは皮を剥いてひと口大に切り、水にさっとさらしてから電子レンジで竹串がスッと入るまで加熱します。アボカド(やや固め)は、皮と種を取り、じゃがいもと同じ大きさに切ります。ここで片栗粉だけをまぶして焼いても良いのですが、コンソメ&にんにくを合わせた薄衣をまとわせることで風味良く仕上がり、カリッと感もアップするのだとか。アボカドが柔らかい場合は崩れやすいので、じゃがいもとアボカドを別々に分けて衣を和えると◎です。ビールとの相性が抜群なので、一緒に味わえばより一層おいしく感じられそうです。
アボカドはお肉との相性も良いので、定番おかずの豚肉のしょうが焼きにプラスしてみるのはいかがでしょう?こちらの豚肉の生姜焼きは、アボカドと一緒にはんぺんも入れてボリューム満点。この大迫力のビジュアルを見ているだけで食欲がわいてきますよね。豚肉とアボカド、それぞれのコクが混ざり合い、生姜の効いたタレと絡み合ってごはんがどんどん進みます。お酒にも合うので、おつまみとしても活躍してくれそうですよ。
加熱調理に向いているアボガドは、熟したものよりも少し固めのもの。その方が炒めても崩れにくく、熱が入るとちょうど良い食感になります。フライパンで焼くときは、触り過ぎない方が型崩れしにくくてきれいに仕上がりますよ。固めのアボガドがあったら、ぜひ焼いてみてはいかがでしょうか?