都内で話題「もちもちスイーツ」

●和菓子×コーヒー！？大学キャンパスで味わう名店の本格わらびもち

【本郷3丁目】廚菓子くろぎ「蕨もち」


東京大学のキャンパス内にある和菓子「廚菓子くろぎ」。看板メニューの「蕨もち（珈琲・塩物・干菓子付）」（2,200円）は、海外からの観光客もわざわざ訪れるほどの人気ぶり。わらびもちの色が黒いのは、わらびの根からわずか100gしかとれないという貴重な本わらび粉を100％使用しているからです。この独特のもちもち感と香りを楽しめるのは、提供されてからわずか30分ほどだそう。きな粉は塩気のあるプレーンと甘めのうぐいすきな粉の2種類で、黒蜜を垂らしてお好みでいただきます。散らされた桜の塩漬けが程よいアクセントに。和菓子と相性抜群の「猿田彦珈琲」ブレンドコーヒーとともに、和洋のコラボを体感してみては。



お店には緑をバックにしたテラス席があり、まるで森の中にいるような心地良さ。作りたての「あんころもち」や季節ごとに変わるかき氷など、多彩なラインナップが登場するので、そちらもお見逃しなく。

●食べきりサイズがうれしい！ 新感覚のずんだ餅スイーツ

【東京】ずんだ茶寮「ずんだ餅ぷち」

仙台の伝統食・ずんだ餅を専門に扱う「ずんだ茶寮」。生クリームにずんだを混ぜ込んだロールケーキやプリン、ずんだシェイクなど、数多くのずんだスイーツが話題を集める中、特に女性ファンが多いのが「ずんだ餅ぷち」（3カップ入り1,234円）です。ミニカップに詰まったずんだ餅は、お餅が小ぶりで食べきりやすいサイズ感が魅力。ずんだのつぶつぶ感と餅の食感が絶妙です。厳選された枝豆を独自の配合でブレンドし、お餅は「ミヤコガネ」を餅米からついています。上品な甘さで、ずんだ餅がはじめてという人にこそおすすめ。スイーツとしてだけでなく軽食にもおすすめです。

●京都祇園の味を堪能！ かき氷でひんやり楽しむわらび餅

【原宿】ぎおん 徳屋 原宿店「徳屋の本わらびもち」


京都に本店を構える甘味処「ぎおん 徳屋」。日々行列が絶えないというこのお店の人気メニューは、こんもりと盛られたかき氷の上にわらびもちが敷き詰められた「徳屋の本わらびもち」（1,200円）です。国産の本わらび粉と上質な和三盆で作られていて、何もつけずに食べてもわらび本来の香りや風味を存分に味わえます。また、わらびもちは注文を受けてから練り上げているので、口当たりがとてもやわらかいのが特徴。まずはそのままの味を楽しんでから、きな粉と黒蜜をかけていただけば格別です。店内にはテーブル席のほかにカウンター席もあるので、１人でふらっと立ち寄れます。しっとりと落ち着いた雰囲気とともに、京都の味を堪能してみては？

●和洋のもちもちハーモニーがたまらない！わらびもちのミニクレープ

【市ヶ谷】
ラップドクレープ　コロット市ヶ谷メトロ店「黒みつ抹茶わらびもち」


キュートで食べやすいミニクレープでおなじみの「ラップドクレープ　コロット」から、「黒みつ抹茶わらびもち」（200円）が登場。きなこをまぶしたわらびもちを、たっぷりのほろ苦い抹茶クリームと黒蜜で包み込んだ一品です。弾力のあるわらびもちと、もちもちのやわらかいクレープ生地は相性抜群。和洋のユニークなもちもちコラボに思わずはまってしまうリピーターも多いのだとか。「ラップドクレープ　コロット」は、駅ナカや駅ビルを中心に出店しているので、行き帰りにふらっと立ち寄れるのも魅力。5個入りや10個入りのボックスに好きなフレーバーを詰め合わせることもできるので、お土産やちょっとした女子会にも大活躍します。





ほっこり和むもちもち食感はもちろん、フォトジェニックな見た目も乙女心をくすぐるもちもちスイーツ。新たなムーブメントを巻き起こしそうな新感覚スイーツを、ぜひ一度堪能してみては？

※価格は全て税別です。

＜top design：tongpoo／text：K-Writer’s Club＞