H6542BDK [ホワイト] スペック・仕様・特長

日本エイサーは、スタンダードプロジェクター「H6542BDK」を7月14日に発売すると発表した。

フルHD（1920×1080ドット）解像度に対応したプロジェクター。4000ANSIルーメンの高輝度を実現し、太陽光の入る部屋やオフィスでも明るくくっきりと写し出すという。コントラスト比は最大10000：1と高く設計し、暗い部分もメリハリのある映像を楽しめるとのこと。

また、同社独自機能として、3Dや2Dの投写コンテンツの色調整を自動で行う「Acer ColorBoost（カラーブースト）3Dテクノロジー」や、映像のフレームを分析して見え方を調整する「Acer LumiSense（ルミセンス）テクノロジー」を搭載。ブルーライトシールド機能にも対応し、台形補正機能も備えた。

さらに、プロジェクターを天井に設置して使用する際は、設置向きが上下逆になる場合でも、内蔵の重力センサーが自動で向きを検知し、映像を180度回転させて上下の向きを正しく投写する。

入力インターフェイスは、HDCP対応HDMI 1.4a×2、PCオーディオ（ステレオミニジャック）×1を装備。このうちHDMIは3D映像に対応し、手持ちの3Dコンテンツ、再生プレーヤー、3Dメガネと組み合わせることにより、3Dで映像を楽しむことが可能だ。

主な仕様は、投写方式がDLP方式（単板ホイール色分離タイプ）、輝度が4000ANSIルーメン（標準）/3200ANSIルーメン（Ecoモード）、コントラスト比が10000：1、投写画面サイズ（対角）が27〜300型（69〜762cm）、投写距離が1〜10m。

本体サイズは約322（幅）×91（高さ）×225（奥行）mm、重量は約2.6kg。

価格はオープン。