製品特長
[メーカー情報]大容量を短時間で転送する高速規格
「11ac(5GHz)」に加え、2.4GHzの256QAMに対応。さらに、4x4アンテナを搭載し、5GHz帯は最大1733Mbps※を、2.4GHz帯は最大800Mbps※の高速通信が可能です。
※ 数値は理論値です。
複数端末の同時通信を可能にする「MU-MIMO」に対応。最大4台の端末が同時通信でき、快適な通信が可能です。
※通信距離、速度は環境に依存します。
※スマホなどの端末もMU-MIMOに対応している必要があります。
※端末によって同時通信の最大接続数は異なります
本製品は、従来機より強力な1.35GHzの高速デュアルコアCPUを搭載。従来機種に比べ大幅に最大スループットが増加しました。
【測定環境】
無線LAN親機:WSR-2533DHP2 (APモード)
無線LAN子機:WSR-2533DHP2 (WBモード)
PC1およびPC2: [CPU] AMD G series T40E, [DRAM] 2GB DDR3-1066 DRAM,[OS] ubuntu 14.04 (32bit)
【測定方法】無線LAN親機のインターネット端子とLAN端子に、2本の有線LANでPC1を接続。無線LAN子機のインターネット端子とLAN端子に、2本の有線LANでPC2は接続。
無線LAN親機と子機は3m離して設置し、Chariot(パフォーマンス測定ツール)を使用しPC1⇔無線LAN親機←→無線LAN子機⇔PC2 間のスループットを測定。(2018年7月当社調べ)
※通信距離、速度は環境に依存します。
インテリア空間に溶け込む「クールブラック」・「シャンパンゴールド」をご用意。設置場所やお住まいの雰囲気に合わせて、タテ置きはもちろん、スタンドを利用して壁に取り付けることもできます。
※壁掛け用ネジ(2本)は別途ご用意ください。
※横置きにはできません。
従来の無線LAN機器では距離や障害物によって電波がロスしていたため、本来のスループットが出ていませんでした。本製品では子機側の位置や距離を判別し、電波を適切に届けることで、転送速度・安定性を向上させる「ビームフォーミング」に対応しています。
■ビームフォーミングとは
反射しながら飛び交う複数の電波を、お互いが強め合うように計算/調整し、電波を受信するスマートフォンなどの機器を狙って、最適な電波の束を形成する技術です。これにより、無線LAN親機(Wi-Fiルーター)から離れた場所や障害物が多い場所など、これまで電波が届きにくかった場所でも快適にWi-Fiインターネットが利用できます。
※ビームフォーミングは子機側も対応している必要があります。