最近は、キャリア各社が様々な種類のスマートフォンを投入しているが、KDDIが面白いスマートフォンを発売する。KDDIは2011年4月13日、スマートフォンとして日本で初めてとなるWiMAX対応のAndroidスマートフォン「HTC EVO WiMAX ISW11HT」を2011年4月15日より発売することを明らかにした。

「HTC EVO WiMAX ISW11HT」は、データ通信速度が下り最大40MbpsのWiMAX通信機能を搭載し、動画をはじめとしたリッチなコンテンツの素早いダウンロードなど、快適にインターネットが楽しめる「+WiMAX」対応スマートフォンだ。

■最大8台まで接続できる「Wi-Fiテザリング」
最大の特長は、携帯ゲーム機やノート型PCなどの無線LAN対応機器を最大8台まで接続できる「Wi-Fiテザリング」を搭載したことだ。本機能により、無線LANルーターとしても利用することができる。Android 2.2を搭載し、快適な操作感や、Flash対応のウェブページも楽しむことができる。また、ソフトウェアアップデートによるCメール送信機能の追加を、2011年5月中旬以降に実施する予定。

料金は、従来のスマートフォン向け料金プランおよびパケット定額プランを利用することができる。WiMAXを利用の月のみ基本使用料に加えて「+WiMAX」月額利用料として525円(税込)がかかる。

また、多くのユーザーに利用してもらうため、「HTC EVO WiMAX ISW11HT」の販売開始より2011年8月の利用分まで、「+WiMAX」月額利用料が無料となるキャンペーンを実施する。

■「毎月割」活用で購入代金を軽減
KDDIの最新スマートフォンである「HTC EVO WiMAX ISW11HT」を安く購入する裏技がある。実は、機種に応じた一定額を毎月の利用料金から割り引くことで、スマートフォンの購入負担を軽減する「毎月割」が、「HTC EVO WiMAX ISW11HT」にも適用されるのだ。

「毎月割」は、新規ご契約もしくは機種変更の際に「シンプルコース」で購入、かつ、パケット通信料定額サービス「ISフラット」もしくは「ダブル定額」の契約を条件に、機種に応じた一定額を、毎月のご利用料金から最大24ヶ月間割り引くサービス。

「HTC EVO WiMAX ISW11HT」における「毎月割」の設定額は、新規契約の場合は月額2,000円 (税込)、機種変更の場合は1,500円(税込)となる。

割引総額は、新規ご契約の場合で最大48,000円、機種変更の場合で最大36,000円となり、購入代金の負担を大きく軽減できるわけだ。

KDDI

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