ソニーの次期フラッグシップスマホ「Xperia 1 VIII」とスタンダードスマホ「Xperia 10 VIII」か?

既報通り、フランス領ポリネシアにおいて「Vini」ブランドで携帯電話サービスを提供している移動体通信事業者(MNO)のOnatiやイスラエルの仮想移動体通信事業者(MVNO)である「Travel Sim」のeSIM対応機種にSony(以下、ソニー)の未発表な2つの機種のモデル名が登録されています。1つは「PM-152*-BV」(*は0〜5の6つ)、もう1つは「PM-153*-BV」(*は0〜5の6つ)となっています。

これまで同社が展開する「Xperia」ブランドのスマートフォン(スマホ)はモデル名がフラッグシップスマホ「Xperia 1 VII」では「PM-150*-BV」(*は0〜5の6つ)、スタンダードスマホ「Xperia 10 VII」では「PM-151*-BV」(*は0〜5の6つ)となっています。そのため、これらのPM-152*-BVおよびPM-153*-BVはこれから発表される次機種になると思われます。

このことから恐らく従来通りであれば、昨年と同じようにPM-152*-BVが次期フラッグシップスマホ「Xperia 1 VIII」(仮称)、PM-153*-BVが次期フラッグシップスマホ「Xperia 10 VIII」(仮称)となるのではないかと予想されます。今回、新たにこれらのPM-152*-BVおよびPM-153*-BVが携帯電話関連の世界最大の業界団体であるGSMA(Global System Mobile Association)が運営する国際移動体装置識別番号(International Mobile Equipment Identity:IMEI)のデータベースに登録されました。

データベースではPM-152*-BVが型番「XQ-GE*4」、PM-153*-BVが型番「XQ-GH*4」(ともに*は任意の数字)とされており、それぞれ「XQ-GE44」および「XQ-GE54」、「XQ-GE74」、「XQ-GH44」、「XQ-GH54」、「XQ-GH74」の3つの型番があり、型番規則からXQ-GE44とXQ-GH44が日本におけるオープン市場向けメーカー版(いわゆる「SIMフリーモデル」)、XQ-GE54とXQ-GH54が欧州など向け、XQ-GE74とXQ-GH74が中国など向けで、それぞれeSIMに対応していることになります。

またモデル名においてPM-1522-BVからPM-1524-BV、PM-1530-BVからPM-1532-BVのそれぞれ3つずつ抜けがあるため、従来通りならこれらが日本の移動体通信事業者(MNO)向けとなり、例えば、NTTドコモ向けなら「SO-51G」や「SO-52G」などとなると見られます。なお、Xperia 1シリーズではXperia 1 VIIよりアメリカなどの北米向けモデルがありませんでしたが、Xperia 1 VIIIも同様のモデル数となるため、アメリカなどの北米向けモデルは引き続いてない可能性が高そうです。

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