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| 最強アウトドア仕様のスマートウォッチ「Amazfit T-Rex Ultra 2」をレビュー! |
アウトドアで活用できるハイエンドモデルのスマートウォッチにはオフラインによるルート(経路)のナビゲーション(以下、ナビ)や電池持ちの良い大容量バッテリー、そして壊れにくい耐久性などの機能が搭載されており、登山やキャンプなどをする人などから人気があります。そんなアウトドア用のプロ仕様のスマートウォッチとしてZepp Healthから新商品「Amazfit T-Rex Ultra 2」が日本市場にて2026年2月26日(木)に発売されました。
価格(金額はすべて税込)はオープンながら希望小売価格が89,900円で、販路は公式Webサイト( https://www.amazfit.jp/ )内の公式Webストアのほか、や公式楽天市場店、公式Yahoo!ショッピングに加え、全国の家電量販店( https://www.amazfit.jp/pages/shoplist )となります。今回はAmazfit T-Rex Ultra 2のサンプルをご提供いただいて試す機会がありましたのでその模様を紹介したいと思います。
Amazfit T-Rex Ultra 2は極限環境で長時間のバッテリー駆動や専門的なナビ機能、プリインストールされているマップ(地図)アプリでオフライン機能など、まさにスマートウォッチとしてはハイエンドとなる最強アウトドア仕様となっており、画面は直径51mmの約2インチ480×480ドットAMOLED(有機EL)ディスプレイ(約322ppi)と大きく、最大輝度3000nitと明るいので直射日光下や雪山の反射光などの過酷な条件での視認性を確保しています。
また画面はサファイアガラスで覆われて傷が付きにくく割れにくくなっており、画面の縁(ベゼル)とケースの裏面(バック)には航空宇宙産業で使用される最上級グレード5のチタン合金を採用して軽量ながら高い強度と耐腐食性を実現しています。さらに-30℃の低温動作モードに対応しているため、冬山登山や極地探検でも安心して使用でき、10気圧防水(10ATM:水深100m相当)に対応して最大深度45メートルまでのレジャースキューバダイビングモードも搭載しており、加えてアメリカ軍が採用する規格である「MIL-STD-810H-2019」の認証を取得している耐衝撃性や耐熱性、耐寒性を確保しています。
バッテリーはスマートウォッチとしては大容量の870mAhで、通常使用で最大30日間(ヘビー利用で最大15日間、精度GPSモードで最大50時間)の稼働が可能です。なお、充電方法はマグネット充電にて、2時間で満充電できます。また夜間利用の機能としてナイトビジョンモード(ON/OFF操作)、デュアルモードフラッシュライト(白・緑色LED)を搭載しています。
ナビゲーション機能は大容量64GBの内蔵ストレージにオフラインベースマップが出荷時に事前ダウンロード済みで、さらに等高線図(コンターマップ)やスキー場マップなどといった複数のオフラインマップをダウンロードが可能です。またポイントtoポイントナビゲーション機能、近隣POI検索、自動ルート再計画機能、オフライン経路計画機能を搭載しています。
一方、専用のスマートフォン(スマホ)など向けアプリ「Zepp」(以下、Zeppアプリ)にてApp経路計画機能(運動タイプに応じて自主的にルートを計画)、YAMAP(ヤマップ)やヤマレコで作成したGPXデータ等を、Zeppアプリ経由でインポートし、リアルタイムで表示しながらナビゲーションすることが可能です。位置情報取得機能はGPSやGLONASS、Galileo、BeiDou(北斗)、QZSS(みちびき)、NavICといった6つの衛星測位システムに対応したデュアルバンドGNSS(円偏波)を搭載して正確な位置表示・記録が可能です。
今回はそんな位置情報取得機能によるナビを使った例を紹介します。以下の画像はYAMAPにて作成したルートのGPXファイルを転送してリアルタイムのルートナビとして利用可能で、ルートナビ中はディスプレイに分岐点までの距離や曲がる方向が表示され、分岐点到達でにてバイブにて通知がきます。またルートから外れた場合のリルート表示もできるようになっています。
またアクティビティーで記録したルートをナビ用ルートとして再利用することも可能で、Zeppアプリに記録されていアクティビティーより「データをエクスポートする」を選択し、GPX形式に出力した後にスマートウォッチに送信することによってルートナビで利用が可能です。
スポーツモードに関しては170種類以上(登山・ハイキング・クライミング・トレイルランニング・ダイビング・スキー・スノーボードなど)を搭載し、位置情報取得機能や高度/気圧センサー、リアルタイムナビを組み合わせて累積標高やルートリターンなどのアウトドアデータを高精度に計測できます。またレジャースキューバダイビングモード(最大45メートルまでの潜水に対応)、登山ワークアウトモード(運動負荷管理)、上下坂区間表示&高度アルゴリズム、キーチェックポイントリマインダーを搭載しています。
トレーニングの回復期間に関してはBioCharge指標にて睡眠やHRV(心拍変動)、運動負荷、日中活動を統合し、身体状態を総合的に分析して解析します。その他にもランニングダイナミック評価指標でランニングの最適化機能、地形を考慮した等価ペースのトレーニング強度、タイムゾーンアシスタントで国外の旅行先でのアクティビティーの支援などの機能を搭載しています。
健康データに関してはAmazfit T-Rex Ultra 2にて取得したデータ(心拍数、歩数、血中酸素、睡眠、アクティビティーなど)によってZeppアプリにてBioChargeや消費カロリー、PAI、ストレスと感情、疲労レベル、フィットネスレベル、トレーニングステータス、睡眠洞察などの解析結果が閲覧できます。
さらにスピーカーとマイクも内蔵しており、スマホの着信通話に対応しています。内蔵ストレージに音楽を保存してオフラインで音楽再生がスピーカーから可能で、Bluetoothイヤホンとペアリングも可能なため、ワークアウトの音声メッセージや音楽再生を行うことができます。またAI音声操作システム「Zepp Flow」やポッドキャストダウンロード同期、音声メモなども利用できます。
このようにAmazfit T-Rex Ultra 2はオフラインマップの活用がしやすいスマートウォッチで、衛星による位置情報の取得も早くて正確に取得でき、ナビなどで位置情報取得機能を稼働させたままでのバッテリーの持ちも長時間のアクティビティーも安心です。また画面やケースの強度も十分なため、高度なアクティビティーを利用される人にオススメのスマートウォッチだと感じました。
Amazfit
記事執筆:伊藤浩一
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