大画面1.5インチ有機EL搭載スマートウォッチ「Amazfit Active Max」をレビュー!

スマートウォッチは機能が充実してきているのに伴って価格が上昇していますが、一方でハイエンドモデル並みの機能を持ちながらコストパフォーマンス(コスパ)の良い機種も登場しています。そんなコスパを重視したスマートウォッチとして「Amazfit」ブランドを展開するZepp Healthより1.5インチの大型AMOLED(有機EL)ディスプレイを搭載した「Amazfit Active Max」が2026年1月21日(水)に発売されました。

販路は公式Webサイト( https://www.amazfit.jp/ )内の公式Webストアのほか、や楽天市場Yahoo! ショッピングに加え、量販店や時計専門店などとなっており、一覧は https://www.amazfit.jp/pages/shoplist にて確認できます。価格(金額はすべて税込)はオープンながら希望小売価格が28,900円とのこと。今回、Amazfit Active Maxをご提供いただき、実際に試すことができましたのでその模様を紹介します。

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Amazfit Active Maxとそのパッケージ(箱)。画面は強化ガラスで覆われており、5ATM(5気圧防水)に対応

Amazfit Active MaxはAmazfitブランドにおけるActiveシリーズで最大級の1.5インチHD(480x480ドット)有機ELディスプレイ(約323ppi)を搭載し、明るさ最大3000nitと視認性が非常に優れており、さらに658mAhバッテリーを搭載した長寿命電池、GPSなどの5つの衛星に対応した位置情報取得機能、170種類以上のスポーツモード、オフラインマップ、健康管理機能、AI音声アシスタントなどを搭載したハイエンドモデル仕様のスマートウォッチです。

電池持ちは通常使用で最大25日間、ヘビー利用で最大13日間、衛星通信による位置情報取得モードで最大64時間の稼働というように長時間の利用が可能で、特に位置情報取得モードでの利用時間が長いため、登山やトレイルランニングなどといった携帯電話ネットワークの電波が届かない場所での位置情報取得が数日できるので安心感があります。なお、充電方法は同梱されている専用のマグネット式アダプターで行い、2時間で満充電になります。

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マグネット式充電

内蔵ストレージが4GBも搭載されているため、オフラインマップを複数ダウンロードでき、通信環境が不安定な場所でも地図機能を活用でき、衛星による位置情報取得機能については円偏波アンテナによる5つの衛星測位システム(GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS)に対応しているため、事前に地図をダウンロードしておけば、スマートフォン(スマホ)とBluetooth接続していない環境でも単独でナビゲーションが可能で、ベースマップや等高線を示すコンターマップ、スキーリゾート専用マップに対応しており、目的に合わせて選択できます。

さらにターンバイターン方式のルート案内機能も備えているため、進むべき方向をリアルタイムに更新しながら案内してくれ、登山やトレイルランニング、スキーなどといったアウトドア活動をより安全で快適にサポートします。また内蔵ストレージにはソフトウェア更新後には約100時間分のポッドキャスト番組を保存可能で、スマートフォン(スマホ)を持たずに音声や音楽といったコンテンツを楽しめます。

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オフラインマップをダウンロードしたところ

健康管理はLEDの光を皮膚に照射して毛細血管の血流変化を反射・透過光で検出する光光学式心拍計である光電容積脈波(PPG)センサー「バイオトラッカー6.0」を搭載しており、加速度センサーやジャイロスコープ、温度センサー、環境光センサー、地磁気センサー、気圧(高度)センサー、リニアモーターなどと組み合わせ、心拍数や血中酸素(SpO2)レベル、ストレスレベル、睡眠スケジュール、睡眠スコア、睡眠時の呼吸の質、表面温度、体組成の測定に対応しているほか、レディネスにも対応しています。

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心拍数の測定結果


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血中酸素レベルの測定結果

スポーツは170種類以上のスポーツモードを搭載しており、8種類の運動自動認識が可能で、トラックランモードやスマート軌道修正、仮想ペーサーもサポートしています。またワークアウトステータスは「PeakBeats」によってVo2Maxや完全回復時間、トレーニングの負荷・効果などを確認でき、他の「adidas Running」や「Strava、Komoot」、「Relive」、「Google Fit」、「Apple Health」といったサービスと同期もできます。

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ウォーキングの画面例


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ウォーキングでオフラインマップのリアルタイム表示

他にもスピーカーとマイクを内蔵しているため、Amazfit Actice MaxだけでのBluetooth通話に対応しており、OpenAIのAIエンジン「GPT4.o」を統合したAI音声操作システムである「Zepp Flow」による音声操作に対応しています。これにより、メッセージの返信(Androidのみ対応、iOS非対応)やアラームの設定、天気情報の確認などを音声で実行でき、さらに音声メッセージの回答機能も利用できます。

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AI音声操作システム「Zepp Flow」を試しているところ

さらにスマホなど向けアプリ「Zepp」(以下、Zeppアプリ)と連携して健康データの確認が可能で、Amazfit Active Maxで取得した歩数やワークアウトにて消費カロリーがカウントされますが、Zeppアプリにて食事で取得したカロリーをカウントが可能です。AI画像認識機能を使った栄養管理「Zepp App Food Log(食事記録機能)」では食べ物の写真を撮るだけで自動的にカロリーや栄養素を分析してくれます。

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栄養管理「Zepp App Food Log」

Amazfit Active Maxを実際に使ってみると、バッテリー駆動時間のスタミナに驚きます。スマホの通知オンにし、Bluetooth通話やワークアウト取得などというヘビーな使い方でも1日10%程度のバッテリーしか消費しないため、週に1度の充電で十分でした。また長時間の登山で衛星による位置情報取得機能を利用しても数日利用できるのが安心です。

さらに大画面ディスプレイは視認性が良く、ワークアウト中のデータ確認も行いやすくなっています。もちろん大容量電池かつ大画面なのでスマートウォッチとしては大きなサイズとなりますが、重量バランスが良いため、1日装着していても負荷が少なく感じます。スマートウォッチをハードに活用したい人でコスパを重視する場合に特にオススメだと感じました。

<「Amazfit Actice Max」の主な仕様>
製品名Amazfit Actice Max
サイズ約44.8×44.8×13.2mm(心拍ベース除く)
質量約56g(バンドの重さ含む)、約39.5g(バンド除く)
本体色ブラック
画面1.5インチ480×480ドットAMOLED(約323ppi)
本体素材アルミニウム合金、繊維強化樹脂、強化ガラス
防水5ATM
電池容量658mAh
充電方法マグネット式充電
充電時間約2時間
ストレージ容量4GB
接続Bluetooth 5.3 BLE
測位システム5衛星測位(GPS、GLONASS、Galileo、BDS、QZSS)
センサーPPGセンサー(バイオトラッカー6.0)、加速度センサー、ジャイロスコープ、温度センサー、環境光センサー、地磁気センサー、気圧高度センサー
モーターリニアモーター
スポーツモード170種類以上(8種類の運動自動認識)
スポーツコーチZepp Coach
ワークアウトステータスPeakBeats
運動データのアナウンス⚪︎(英語、中国語)
健康管理24時間モニタリング(心拍数/血中酸素レベル/ストレスレベル)、手動測定(心拍数/血中酸素レベル/ストレスレベル/ワンタップ測定)
OSZepp OS 5.5
対応OSAndroid 7.0以上およびiOS 14.0以上
同梱品スマートウォッチ本体(標準ストラップ付)、充電器(ヘッド部分のみ)、取扱説明書
標準ストラップ素材:シリコン、長さ:135〜200mm、幅:22mm、仕様:クラシックピンバックル


Amazfit








記事執筆:伊藤浩一


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