新スマホ「Nothing Phone (3a) Lite」が登場!

Nothing Technologyは29日(現地時間)、同社が展開する「Nothing」ブランドにおける新商品として5G対応スマートフォン(スマホ)「Nothing Phone (3a) Lite」(型番:A001T)を発表しています。発売日はイギリスなどの1次販売国・地域では2025年10月29日(水)とのこと。一方、日本でも発売されるものの、公式Webサイトでは「近日公開」とし、詳細は後日案内されるとのことです。

販売されるモデルは内蔵メモリー(RAM)と内蔵ストレージによって複数あり、イギリスでの価格は8GB RAM+128GBストレージモデルが249ポンド(約円)、8GB RAM+256GBストレージモデルが279ポンド(約円)で、どちらのモデルも本体色はWhite(白)とBlack(黒)の2色がラインナップされています。

またイギリス・ロンドンにある直営店「Nothing Store Soho」では2025年11月1日(土)11時に販売開始され、最初の1時間以内に並び、Nothing Phone (3a) Liteを購入すると、完全ワイヤレスイヤホン「Nothing Ear (Open)」が無料でもらえるほか、Nothing Phone (3a) LiteとNothingオリジナルグッズが当たるスクラッチカードも配布されるということです。

02

Nothing Phone (3a) LiteはNothing Technologyが展開するメインブランドであるNothingにおける廉価スマホ「Nothing Phone (3a)」シリーズの下位モデルで、基本的なコンセプトは既存の「Nothing Phone (3a)」を踏襲し、これまでと同様に背面に「Glyphインターフェイス」を進化させた「Glyph Light」に対応しており、通知や充電など状況に合わせてが光るようになっており、より多くの人がNothingスマホの体験を楽しめるように設計されたエキサイティングな機種となっているということです。

これにより、他に類を見ないスタイル、強力な機能、そしてシームレスなソフトウェア体験を手頃な価格で実現し、革新性と個性は必ずしもプレミアム価格である必要はないことを証明したとのこと。外観はNothingの特徴であるガラスケースに収められた透明感のあるデザインを控えめながらも自信に満ちたスタイリングで再解釈し、クラシックな遊び心と日常的な実用性を両立して製造されたというよりは職人技が光る仕上がりとなっています。

03

また時代を超越したWhiteとBlackの2色展開で、深みのある仕上げやバランスの取れた質感、そして精巧なテクスチャが、エントリーレベルの競合機種を凌駕するデザイン性を生み出しています。また耐久性を重視した設計となっており、Nothing Phone (3a)ではIP64の生活防塵・防水性能でしたが、Nothing Phone (3a) LiteではIP54の生活防塵・防水性能を備え、日常生活で安心して使えるようになっています。さらに内部のアルミニウム製フレームが本体の強度をさらに高め、抜群の長寿命を実現しています。

画面はNothing Phone (3a)と同じで、上部中央にパンチホールが配置されたアスペクト比9:19.9の縦長な約6.77インチFHD+(1080×2392ドット)低温多結晶酸化物(LTPO)フレキシブルOLED(約387ppi)で、最大120Hzアダプティブリフレッシュレートや最大1000Hzタッチサンプリングレート、10bitカラー(10億700万色)、コントラスト比100万:1、明るさ最大1300nits(ピーク時3000nits)、PWM調光2160Hz、色域DCI-P3 100%、HDR10+、SGSローブルーライトに対応しています。

04

また画面の周りの縁(ベゼル)はNothing Phone (3a)よりも太いものの、画面占有率は90%を超えて狭額縁デザインとなっており、画面は強化ガラス「Panda Glass」(Tunghsu Optoelectronic製)で覆われており、パンチホール部分には約1600万画素CMOS(1/3.0型、1画素1.0μm)+広角レンズ(F2.45、焦点距離24mm)のフロントカメラが内蔵され、顔認証に対応しているほか、生体認証としては画面内指紋センサーも搭載しています。サイズは約164×78×8.3mm、質量は約199g。

またリアカメラは以下のトリプル構成で、メインとなる広角カメラはSamsung Semiconductor製の大型な1/1.57型イメージセンサーを採用して同クラスの一般的なセンサーよりも64%多くの光を捉え、難しいシーンでも優れたパフォーマンスを保証してバランスのとれた明るいリアルな写真を撮影でき、Nothing Phone (3)と同じ画像処理エンジン「TrueLens Engine 4.0」を搭載し、Ultra XDR写真やポートレートモード、自動トーン、ナイトモード、マクロモード、モーションキャプチャーなどのすべてのショットが最適化されます。

・約5000万画素CMOS(1/1.57型、1画素1.0μm、Dual Pixel PDAF、4in1)+広角レンズ(F1.88、焦点距離24mm、画角84.5°)
・約800万画素CMOS(1/4型、1画素1.12μm)+超広角レンズ(F2.2、焦点距離15mm、画角119.5°)
・約200万画素CMOS+マクロレンズ(F2.4)

06

08

性能面ではチップセット(SoC)に「CMF Phone 2 Pro」と同様の4nmプロセス(TSMC N4)で製造されたMediaTek製「Dimensity 7300 Pro」(オクタコアCPU「2.5GHz Arm Cortex-A78×4+2.0GHz Arm Cortex-A55×4」、デュアルコアGPU「Arm Mali-G615 MC2」)を搭載し、ベンチマークアプリ「AnTuTu Benchmark」ではミッドレンジクラスでは最高スコアとなる70万点以上となり、高負荷とゲームプレイ時の安定性に最適化され、かつ高度な液冷システムも搭載されています。

またバッテリーは大容量5000mAhで、SoCとソフトウェアの最適化によってさまざまな用途で約2日間快適に使用でき、急速充電(最大33W)では約20分で50%まで充電でき、リバース充電(最大5W)ではアクセサリへの電源供給も便利です。OSはAndroid 15ベースの独自ユーザーインターフェース「Nothing OS 3.5」をプリインストールし、3年間のOSバージョンアップと6年間のセキュリティーパッチ提供を保証しており、まずはAndroid 16ベースの「Nothing OS 4.0」が2026年初頭にNothing Phone (3a) Lite向けにリリースされる予定です。

05

Nothing OS 3.5はクリーンで表現力豊か、そしてスマートなUIとなっており、機能的なカスタマイズを軸に構築され、シームレスでスムーズなインターフェースを提供し、アプリを自動整理するスマートドロワー、個人ファイル用のプライベートスペース、個々のアプリのセキュリティーを確保するアプリロッカーなどの機能によって安心して使えるほか、ソフトウェア的にストレージを活用してRAMを追加できる「RAM Booster」機能によって最大8GBまで追加して最大16GBで利用可能です。

またGlyph Lightはクラシックな通知ライトにインスパイアされ、サイレント通知用のFlip to Glyph、重要な連絡先への重要な通知、グループショットのカメラカウントダウンといった人気の機能を実現し、通話や連絡先に合わせてカスタマイズ可能なライトシーケンスとNothingの象徴的な着信音を組み合わせることによってミニマルでありながら、すぐに認識できるデザインとなっています。さらにEssential Keyと Essential Spaceにも対応し、メモやアイデア、メディアをキャプチャして整理するためのAIツールが利用でき、Essential Searchはインターネットに接続せずに保存されたコンテンツに即座にアクセスできるようにします。

07

09

主な仕様はUSB Type-C端子(USB 2.0)およびmicroSDXCカードスロット、環境光センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、近接センサー、電子コンパス、X軸リニアバイブレーター、Wi-Fi 6に対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax準拠(2.4および5.xGHz)の無線LAN、Bluetooth 5.4、NFC Type A/B(インド以外)、位置情報取得(シングルバンドA-GNSS、GPS、Galileo、GLONASS、BDS、QZSS)、デュアルステレオスピーカー、マイク×2など。SIMは販売される国・地域によって異なっており、nanoSIMカード(4FF)スロットが2つのほか、日本向けはnanoSIMカードスロットとeSIMに対応し、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。

5G NR: n1, n2, n3, n5, n7, n8, n12, n20, n28, n38, n40, n41, n66, n71, n77, n78
4G LTE: Band 1, 2, 3, 4, 5, 7, 8, 12, 17, 18, 19, 20, 26, 28, 38, 40, 41, 42, 48, 66, 71
3G W-CDMA: Band I, II, IV, V, VI, VIII, XIX
2G GSM: 850, 900, 1800, 1900MHz




10

11


記事執筆:memn0ck


■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
S-MAX - Facebookページ
Nothing Phone (3a) Lite 関連記事一覧 - S-MAX
Introducing Phone (3a) Lite
Phone (3a) Lite | Nothing | UK
このエントリーをはてなブックマークに追加

タグ :