富士ソフト製モバイルルーターをさらに便利にする別売オプション「+F 充電/LANステーション」を紹介!機動力や安定性もグっと向上

既報通り、富士ソフトが展開する「+F」ブランドにおいて現在販売中のモバイルルーター「+F FS045W」および「+F FS050W」に対応した別売のオプションとして専用の充電ドック「+F 充電/LANステーション」を2025年5月8日(木)に発売しています。

+F 充電/LANステーションは対応する4G対応モバイルルーターの+F FS045Wと5G対応モバイルルーターの+F FS050Wという2機種で使える専用の充電ドック/クレードルで、+F FS045Wや+F FS050Wを装着することによって有線LAN端子の利用が可能になるなどのいくつかの機能追加ができるようになります。

価格はオープンながら希望小売価格は6,500円(金額はすべて税込)で、+F FS045Wや+F FS050Wと同様にヨドバシカメラやビックカメラといった量販店およびAmazon.co.jpや楽天市場などのECサイトのほか、富士ソフトの正規代理店のガイアースネットなどのWebストアでも購入が可能です。

筆者は以前に紹介したように個人的に+F FS050Wを購入して所持しており、さらに富士ソフトより+F FS045Wをお借りしてレビューしてきましたが、+F FS050Wでも使える便利な周辺機器が登場したということで、+F 充電/LANステーションも購入しました。そこで今回は+F 充電/LANステーションの外観や追加される機能などを紹介していこうと思います。

【+F 充電/LANステーションを開封して同梱品をチェック】

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+F 充電/LANステーションのパッケージ(箱)と同梱品

まずは+F 充電/LANステーションの箱や同梱物をチェックしていきます。箱の中に入っているものとしては+F 充電/LANステーション本体のほか、マニュアル類(クイックスタートガイドおよびユーザー登録ガイド)のみとなっています。また+F 充電/LANステーションへの給電(充電)については+F FS050Wの場合は+F FS050W付属のケーブルと推奨のUSB充電器(DC 9V:2A USB PD対応)、+F FS045Wの場合は付属のUSBケーブルと充電器を利用するように案内されています。

【+F 充電/LANステーションの外観を紹介】

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+F 充電/LANステーションの正面(画像=左)と背面(画像=右)

続けて+F 充電/LANステーションの外観を解説していきます。+F 充電/LANステーションの正面側には通信LED(データ通信やLANケーブル接続を通知するLED)と電源LED(電源投入時やルーター本体のファームウェア更新時に点灯するLED)があります。一方、背面側には本機を壁に設置するためのダルマ穴(2つ穴で、で穴と穴の幅は60mm)があります。ただし、壁掛けの設置の際にはネジやフックなどは利用者自身で用意する必要があるのでご注意ください。

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+F 充電/LANステーションの上面(画像=左)と底面(画像=右)

+F 充電/LANステーションの上面側には+F FS050Wまたは+F FS045Wと接続するためのUSB Type-C端子があります。また底面側には電源供給用のUSB Type-C端子と有線LAN端子(RJ-45タイプ)、そして滑り止めのゴム足が配置されています。さらにUSB Type-C端子と有線LAN端子付近にはケーブルガイドがあり、+F 充電/LANステーションを据え置き設置する場合には便利です。なお、左側面には盗難防止用のセキュリティースロット(いわゆる「ケンジントンロック」)があり、右側面には特に何もありません。

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底面側にUSB Type-CケーブルとLANケーブルを挿した状態


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+F 充電/LANステーションの左側面(画像=左)と右側面(画像=右)


【+F FS050Wで使用する前にしておくこと】

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スマホ用の+Fアプリから更新をしているところ。ファームウェアの更新自体は、本機単独でも可能

なお、+F 充電/LANステーションですが、利用する際には同時発売の+F FS045Wでは不要ですが、先行して販売されていた+F FS050Wでは+F 充電/LANステーションを利用する際にあらかじめ+F FS050Wのファームウェアを更新しておきましょう。購入時(初期状態)ではファームウェアは自動更新される設定になっていますが、念のためファームウェアを確認して最新のものになっていなければ、手動で更新を行いましょう。

【+F 充電/LANステーションを併用して+F FS045Wや+F FS050Wをもっと便利に】

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+F FS045Wに+F 充電/LANステーションをドッキングした状態

このような+F 充電/LANステーションですが、+F FS045Wや+F FS050Wを単体で利用するのに対し、追加で+F 充電/LANステーションを導入することによって有線LAN接続が利用できるようになるため、無線LAN(Wi-Fi)よりも通信が早く安定する有線によるネットワーク接続が可能になるほか、バッテリーに負担をかけない「据え置きモード」(バッテリーへの負担を軽減)やバッテリーレス運用(+F FS045W、+F FS050Wのバッテリーを外してクレードルへ乗せることによって外部からの電源供給のみで動作させる機能)を利用することもでき、モバイルネットワークを利用したホームルーターとして利用が可能となるので活用の幅が広がると思われます。

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+F FS050Wとドッキングしてバッテリーレス動作をさせているところ。モバイルルーターのディスプレイではバッテリー表示が赤く(未装着に)点灯

また据え置き利用には電波状況の良い場所に設置しやすいように+F 充電/LANステーション側の壁掛け穴を使って高さのある場所へも設置ができます。その他、(現時点では+F FS045Wのみの機能になりますが)+F 充電/LANステーション接続時のみに利用できる機能としてAP(アクセスポイント)モードがあり、LANケーブルをブロードバンドルーターへ接続してAPモードを実行すると、固定ブロードバンドのネットワークに接続するWi-Fiのアクセスポイントとしても利用ができます。ただし、このAPモードの利用時にはモバイルルーター側のモバイル回線接続は停止されます。

+F FS045Wおよび+F FS050Wと+F 充電/LANステーションの組み合わせは固定回線を引くことのできない(引く予定のない)一時的、期間を限定した事務所(例としては建築現場の仮設事務所や選挙期間中の事務所など)にWi-Fi込みでの固定回線の代替えやパーソナルユースでも「家ではLANステーションに挿してホームルーターとして使い、外出時に持ち出すときはモバイルルーターとして運用」という幅広い活用が可能です。

モバイルルーター本体と+F 充電/LANステーションをセットで揃えるとなると、エントリーからミドルレンジ相当のスマートフォン(スマホ)1台分程度の予算(特に5Gに対応したハイエンドの+F FS050Wを買う場合であれば両方で4万円弱)となりますが、活用の幅が広く、末永く使える便利に使えるアイテムとして重宝するのではないかと思われます。

<+F 充電/LANステーションの主な仕様>
サイズ約83×65×76mm
質量約100g
有線LAN仕様RJ-45(1000BASE-T)
追加機能AP(アクセスポイント)モード


富士ソフト
2023-02-15



富士ソフト
2025-05-08



富士ソフト
2025-05-08



記事執筆:河童丸


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