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| 新フォルダブルスマホ「OPPO Find N5」が登場!まずはシンガポールや中国などで販売 |
OPPO Mobile Telecommunications(以下、OPPO)は20日(現地時間)、オンラインにて発表会「OPPO Find N5 | Global Launch Event」を開催し、同社が展開する「OPPO」ブランドにおける新しいハイエンドフォルダブルスマートフォン(スマホ)「OPPO Find N5」を発表しています。まずは中国本土やシンガポールなどの1次販売国・地域にて2025年2月26日(水)より順次発売されます。
グローバル向けは「OPPO Find N5(型番:CPH2671)」となっており、同時にOPPO Find N5は中国向け「OPPO Find N5(型番:PKH110)」および「OPPO Find N5 卫星通信版(型番:PKH120)」も発表され、PKH120のみが衛星通信に対応し、本体色はグローバル向けがCosmic BlackおよびMisty Whiteの2色、中国本土向けが缎黑および玉白、暮紫の3色がラインナップされています。
また販売されるモデルは内蔵メモリー(RAM)および内蔵ストレージの違いによって複数あり、価格はシンガポールではOPPO Find N5 CPH2671の16GB RAM+512GBストレージが通常2,499シンガポールドル(約279,000円)のところを発売記念で2,199シンガポールドル(約245,000円)で、中国本土ではOPPO Find N5 PKH110の12GB RAM+256GBストレージが8,999元(約185,000円)、16GB RAM+512GBストレージが9,999元(約206,000円)、OPPO Find N5 卫星通信版 PKH120の16GB RAM+1TBストレージが10,999元(約227,000円)となっています。
なお、現時点では日本における発売については明らかにされていませんが、OPPOの日本法人であるオウガ・ジャパンでは昨年の「OPPO Find X8」に続いて今年も「OPPO Find」シリーズを日本で発売する見込みであることを案内しているものの、フォルダブルスマホについては故障率が高いこともあり、サポートが充実している必要があるとし、発売する場合には移動体通信事業者(MNO)などと連携してといったことを明らかにしているため、現時点では投入される可能性は低めといったところだと思われます。
OPPO Find N5はOPPOが展開するフォルダブルスマホ「OPPO Find N」シリーズの最新機種で、フォルダブルスマホには主に閉じた状態では普通のスマホサイズで開くとタブレットサイズになるような“横開き型”と開くと普通のスマホサイズで閉じるとコンパクトで持ちやすくなるという“縦開き型”がありますが、横開き型では世界最薄となっており、閉じた状態で8.93mm、開いた状態で4.21mmというスリムデザインとなっています。
またスリムデザインながらも大容量な5600mAhバッテリーを搭載して最高クラスのバッテリー寿命を実現し、さらにフォルダブルスマホでは初の高温・高圧にも対応したIPX8およびIPX9に準拠した防水にも対応しています。加えてリアカメラもスウェーデンの光学機器メーカー「Hasselblad(以下、ハッセルブラッド)」と協業して開発したカメラシステムを搭載しており、背面パネルには印象的なコスモスリングデザインが施されています。
画面は開いた時に使えるインナーディスプレイが右上にパンチホールを配置した正方形に近い約8.12インチQXGA+(2480×2248ドット)AMOLED(有機EL)ディスプレイ(約412ppi)、閉じた時に使うカバーディスプレイが上部中央にパンチホールを配置したアスペクト比9:20.7の縦長な約6.62インチFHD+(1140×2616ドット)AMOLED(有機EL)ディスプレイ(約431ppi)となっており、どちらも最大120Hzリフレッシュレートと最大240Hzタッチサンプリングレート(通常時135Hz)、10bitカラー(1億700万色表示)、100% DCI-P3、100% sRGB、Dolby Vision、HDR10+、HDR Vivid,に対応しています。
また明るさはインナーディスプレイが通常時600nits、最大1400nits(ピーク時2100nits)、カバーディスプレイが通常時600nits、最大1600nits(ピーク時2450nits)で、インナーディスプレイはPET樹脂と超薄型ガラス(UTG)で覆われ、カバーディスプレイは超薄型ナノクリスタルガラスで覆われており、初のTÜV Rheinland Minimized Crease認証を取得して折り目が目立たないようになっているほか、カバーディスプレイの落下耐性が最大20%向上しているとのこと。さらに画面占有率は開いた状態で96.0%、閉じた状態で92.2%に達し、側面などのフレームには7000シリーズのアルミニウム合金が採用され、強度が30%向上しているということです。
サイズは開いた時が約160.87×146.58×4.21mm、閉じた時が約160.87×74.42×8.93mm、質量は約229g。ヒンジもチタン製フレクションヒンジで開閉時にスムーズに滑り、輪郭のある平らな側面は完璧なグリップを生み出し、TÜV Rheinlandの信頼性の高い折りたたみ認証によって極限の環境でテストされ、最高クラスの耐久性となり、構造の見直しと素材のアップグレードによって前機種よりも26%小型化しながらも剛性が36%向上して究極の安心感を提供するとのこと。
また内部折りたたみ部品を保護するヒンジカバーとヒンジを折りたたんだときにディスプレイに接続するウィングプレートはともにグレード5のチタン合金製で完璧な形状を実現するために3Dプリントで製造され、ヒンジの耐荷重部品はOPPOが独自にカスタマイズした超高強度鋼(UHSS)を使って製造されており、業界トップの降伏強度2000MPaを誇るため、何年にも渡って開閉しても長持ちするようになっているということです。
性能面でもフォルダブルスマホ用に開発された3nmプロセス製造の7コアCPU「4.32GHz Oryon V2 Phoenix Lコア×2x+3.53GHz Oryon V2 Phoenix Mコア×5」を搭載したQualcomm製チップセット(SoC)「Snapdragon 8 Elite Mobile Platform(型番:SM8750-3-AB)」(以下、Snapdragon 8 Elite)を内蔵しており、1100MHz Adreno 830 GPUやHexagon NPUによってAI処理は性能が45%向上し、RAMはLPDDR5X、ストレージはUFS4.0で高性能となっています。
またフォルダブルスマホの中で最長の電池寿命を実現し、デュアルセルバッテリーによって大容量5600mAhとなり、丸1日以上利用しても安心できる長持ちバッテリーで、業界をリードする10%のシリコンを特徴とする次世代OPPOシリコンカーボンバッテリーによってクラス最高の容量にもかかわらず、信じられないほど薄い2.1mmのセルを実現しています。さらに急速充電「80W SUPERVOOC」と急速ワイヤレス充電「50W AIRVOOC」にも対応しており、数分の充電で何時間も使用できます。
カメラは以下の構成で、リアカメラはハッセルブラッドマスターカメラシステムによって新たな可能性を切り開き、多目的撮影とロスレス2倍ズームが可能なメインとなる広角カメラに加え、広大な視野を撮影できる超広角カメラ、遠くまで届く写真やビデオを撮影できる強力なペリスコープテレフォトカメラを組み合わせたさまざまなシーンに対応したクリエイティブツールとなっており、ペリスコープテレフォトカメラは超薄型にもかかわらず、高解像度かつ光学手ブレ補正(OIS)に対応しています。
<リアカメラ>
・約5000万画素CMOS(1/1.56型、PDAF)+広角レンズ(F1.8、焦点距離21mm、画角89°、7P、2軸OIS)
・約800万画素CMOS(1/4.0型)+超広角レンズ(F2.2、焦点距離15mm、画角116°、5P、2軸OIS)
・約5000万画素CMOS(1/2.75型、PDAF)+望遠レンズ(F2.7、焦点距離70mm、4P、2軸OIS)
<インカメラ>
・約800万画素CMOS(1/4.0型)+広角レンズ(F2.4、焦点距離21mm、画角91°、4P)
<フロントカメラ>
・約800万画素CMOS(1/4.0型)+広角レンズ(F2.4、焦点距離21mm、画角91°、4P)
またOPPO初の望遠マクロ撮影に対応し、レンズから10cm以内の被写体に焦点を合わせることができ、食べ物や花、昆虫などを撮影する場合でも鮮明な写真が撮れるようになっています。さらにハッセルブラッドマスターカメラシステムで最も愛されている機能の1つであるハッセルブラッドポートレートモードも搭載しており、フォログラファーに人気の焦点距離70mmと組み合わせて深みとディテールに富んだ驚くほどに自然な人物やペットの写真を撮ることができるほか、ハッセルブラッドマスターモードで完全な手動制御とRAW撮影を実現できます。その他にもDolby Visionの10bit動画での最大4K・60fpsで豊かで詳細なHDRムービーを録画できます。
その他の仕様は指紋認証(側面)や顔認証、近接センサー、環境光センサー、色温度センサー、加速度センサー、ジャイロセンサー、ホールセンサー、電子コンパス、赤外線リモコン、Wi-Fi 7や2x2 MIMO、MU-MIMOに対応したIEEE802.11a/b/g/n/ac/ax/be準拠(2.4および5、6GHz)の無線LAN、Bluetooth 5.4 LE、USB Type-C端子(USB 3.1 Gen 1)、NFC、位置情報取得(トリプルバンドA-GNSS:GPS、GLONASS、Galileo、BeiDou、QZSS、NavIC)など。
SIMはnanoSIMカード(4FF)スロットが2つとeSIMに対応し、携帯電話ネットワークの対応周波数帯は以下の通り。OSはAnroid 15ベースの独自ユーザーインターフェース「ColorOS 15.0.1」がプリインストールされており、5年間のセキュリティーアップデートが保証され、AIを活用した「AI検索」や「AI通話要約」などの機能が利用でき、さらに「OPPO Find N3」で対応していた「Boundless View」が復活して3つのアプリでフルスクリーンのマルチタスクが可能になります。
[Version 1]
GSM: 850/900/1800/1900MHz
WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19
LTE FDD: Bands 1/2/3/4/5/7/8/12/13/17/18/19/20/25/26/28/66
LTE TDD: Bands 38/39/40/41/42
5G: n1/n2/n3/n5/n7/n8/n12/n20/n25/n26/n28/n38/n40/n41/n66/n77/n78
[Version 2]
2G GSM: 900/1800MHz
3G WCDMA: 900/2100MHz
4G LTE FDD: Bands 1/3/5/8
4G LTE TDD: Band 40
5G NR: n1/n3/n5/n8/n40
その他、Mac用の「O+ Connect」アプリをインストールすると、MacとOPPO Find N5の間で写真や動画などの各種ファイルを超高速でシームレスに共有でき、さらにO+ Connectはリモートアクセスもサポートしているため、MacからOPPO Find N5にファイルをリモートで簡単に取得したり、外出先 Macが何Kmも離れた場所にあるときにMacを制御したりできます。さらにOPPO Find X8シリーズで導入された「Touch to Share」によってiPhoneやiPadともワンタッチ共有が可能になります。同梱品はOPPO Find N5本体のほか、ACアダプターおよびUSBケーブル、SIMピン、保護ケース、クイックガイドなどの紙類。
記事執筆:memn0ck
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