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| タフネスなハイエンドスマートウォッチ「Amazfit T-Rex 3」をレビュー! |
スマートウォッチはワークアウトや健康管理、スマートフォン(スマホ)連携などといったさまざまな活用方法があるのが魅力です。その中でも機能としてはGPSなどの衛星を利用した位置情報機能を搭載し、スマホなどと連携ができないオフラインな環境でもルートマップなどの位置情報を利用した機能を活用できる製品はアウトドアや登山で利用できるのでハイエンドモデルとして人気があります。
そんなアウトドアなどで活用できるスマートウォッチのハイエンドモデルの中でもコストパフォーマンス(コスパ)の高い「Amazfit T-Rex 3」が「Amazfit」ブランドでスマートウォッチやスマートバンドなどのウェアラブル製品を展開しているZepp Healthから日本市場でも昨年10月10日(木)より順次発売されました。価格(金額はすべて税込)はオープンながら希望小売価格が39,900円となっています。
販路は同社の公式Webサイト内の公式Webストア( https://www.amazfit.jp/products/amazfit-t-rex-3 )のほか、やAmazfit公式楽天市場店、
今回、Amazfit T-Rex 3をZepp Healthよりご提供いただき、実際に使ってみたのでその模様を紹介します。なお、Amazfit T-Rex 3は日本に先行してグローバル市場で発売され、好調な売れ行きを示しているとし、日本市場では当初、本体色のうちのオニキス(黒)のみが販売されていましたが、その後、昨年11月よりラボ(赤)が販売されています。
Amazfit T-Rex 3はアウトドア向けスマートウォッチとしてはコスパが高くなっており、登山やアウトドア用途としてオフラインマップ機能を搭載し、3種類のオフラインマップがダウンロード可能で、ベースマップ(道路や基本的な地形が表示)やスキーマップ(スキー場のコースを表示)、コンターマップ(等高線が表示された地形図)が利用できます。
またスマートフォン(スマホ)など向け登山アプリ「YAMAP」や「ヤマレコ」で作成したGPXデータが使えるナビゲーション機能を搭載しています。これらはスマホなど向け「Zepp」アプリ経由でGPXデータをインポートし、内蔵するGPSなどの衛星による高精度の衛星位置測位機能によってリアルタイムで表示しながらナビゲーションできるようになっています。
衛星による位置情報機能はデュアルバンド円偏波GPSアンテナテクノロジーによってすべての衛星から円偏波の信号を受信し、山の中やビルが密集している都市部で位置測位の精度が向上しているとのこと。衛星はアメリカのGPSに加え、ロシアのGLONASS、欧州(EU)のGalileo、中国のBeiDou(北斗)、日本のQZSS(みちびき)、インド周辺を対象としたNavIC(ナブアイシー)などの合計6つの測位システムにデュアルバンドで対応しており、世界各地での高精度の衛星位置測位が可能です。
ナビゲーションの利用方法としてはメニューより「運動」→「ハイキング」→「ナビゲーション」→「マイルート」よりAmazfit T-Rex 3に保存したGPXデータを選択してナビゲーションを開始します。移動方向が地図上に表示され、曲がるポイントになるとバイブとビープ音で通知されてAmazfit T-Rex 3の画面を見ながらマップを参照して移動が可能です。通信の届かない山奥などでもナビゲーションができるため、安心感があります。
またAmazfit T-Rex 3はタフネスモデルだけにデザインもそれっぽい見た目となっており、画面の周りの縁(ベゼル)はステンレススチール素材、フレームはポリマーミドル素材、画面は強化ガラス「Gorilla Glass」(Corning製)のカバーが用いられており、画面はタッチ操作に対応した約1.5インチHD(480x480ドット)AMOLED(有機EL)ディスプレイ(約322ppi)で、最大2000nitsの明るさで過酷な環境でも視認性に優れています。
さらにタッチ操作はグローブモードを搭載しているため、厚さ2mm未満であればグローブをつけたままで操作可能です。一方、物理ボタンも4つ搭載しており、操作しやすいようになっています。なお、スピーカーは搭載されていませんが、マイクや振動による通知のためのリニアモーターは搭載されています。サイズは約48.5x48.5x13.75mm、質量は約68.3g。付属のストラップはシリコン素材となっており、幅22mmで長さは約145〜210mmで、クラシックピンバックルが採用されています。
またアメリカの国防総省が制定した米軍の資材調達に関する規格「MIL-STD-810G」(以下、MIL)に基づいた低圧や極端な高温(最大70℃まで)、極端な低温(最低−30℃まで)、熱による衝撃、湿度、振動、衝撃、液体汚染、着氷性/凍結性降雨といった9つの規格をクリアしています。また10気圧防水(10ATM)に対応しており、静止状態で100m(10気圧、45mのフリーダイビングに相当)までの水圧に耐えることができます。
長時間稼働ロングバッテリーを搭載しており、標準的な使用で27日、ハードな使用で13日、そして衛星による位置情報取得機能を使用した時の最大バッテリー持続時間は180時間になります。そのため、数日間の連続したアウトドア活動でも活用できます。なお、センサーは血中酸素レベルの測定に対応した心拍センサー「BioTracker PPG生体センサー」や皮膚温度センサー、加速度センサー、地磁気センサー、環境光センサー、ジャイロセンサー、パロメトリック高度計が内蔵されています。
スマートウォッチとしての基本機能も充実しており、スマホ通知連携や健康データの取得、Zeppアプリとの同期など活用できます。またワークアウトは日常でのランニングやウォーキングでも使いやすい仕様になっており、ワークアウト開始して4分後にワークアウトモードが自動起動して、運動開始時まで遡ってワークアウトデータが取得されます。Zeppアプリでワークアウトの結果は参照できます。
その他、Amazfit T-Rex 3はOpenAIの大規模言語モデル(LLM)「ChatGPS GPT-4o」を統合したLUI(Language User Interface)をサポートするAI音声操作サービスである「Zepp Flow」が利用できて音声操作が可能になり、さまざまなスマートウォッチの機能や各種設定を指で操作しながら探していくのではなく、自然な音声会話を通じて直接スマートウォッチを操作でき最も少ないステップで希望のアクションを実施できるようになります。
Amazfit T-Rex 3を実際に使ってみると、アウトドア機能が充実しながらも日常使いでも使いやすいスマートウォッチになっていると感じましたし、特にバッテリーの持ちも良くなっているので、日常で活用しながら週末にアウトドアで利用したい人にオススメしたい製品となっています。
Amazfit
記事執筆:伊藤浩一
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