Unihertzの5G対応な最新スマホ「Jelly Max」が到着!シリーズ最大ながらも片手サイズになって性能大幅強化

既報通り、Unihertzが展開している小型スマートフォン(スマホ)「Jelly」シリーズの最新モデル「Jelly Max」について今年7月にクラウドファンディングサイト「Kickstarter」にて資金を募集して実施していました。その後、無事にプロジェクトが成立し、すでに紹介しているようにクラウドファンディングの出資者にはリワード(返礼品)の発送をまもなく開始するとしていましたが、筆者の元には無事に返礼品のJelly Maxが届きました。

これまでJellyシリーズの画面サイズは最大でも前機種「Jelly Star」やそのベースとなった前々機種「Jelly2」の3インチとなっていましたが、今回は製品名に「Max」を冠しているように画面サイズがシリーズ最大の5.05インチとなり、従来の超小型なミニマムサイズから小型なワンハンドサイズへと大型化しています。一方でJellyシリーズとしてははじめて5Gに対応しています。

このようにJelly Maxはスマホとしての性格が大きく変わったものの、5G対応や大型化したことで性能面は大きく引き上げられており、むしろ「これまでよりも多くの人に使いやすい実用的・現実的なスマホへと変わった」とも言えます。すでにJelly MaxはUnihertzより一般販売の先行予約受付を開始しており、Unihertz公式ストアでは通常価格は339.99ドル(約49,000円)ですが、先行予約では早期割引キャンペーンによって20ドルの割引適用されて319.99ドル(約46,000円)で購入可能となっています。

筆者はUnihertzがリリースしてきたスマホをさすがに全部ではないですが、これまで出資したりでほとんどを手にしてきたこともあり、今回もJelly Maxに出資してリワードを受け取ったため、一般販売に先駆けて開封の議を執り行いましたので、今回の記事ではまずはJelly Maxの外観や同梱品、プリインストールアプリなどの基本機能などの紹介をお送りいたします。

【必要なものの一通りそろった同梱品】

それでは早速、開封の議を執り行い、Jelly Maxとその同梱品を確認してみましょう。

01
個装箱から取り出したJelly Max本体と同梱品

内容物としてはJelly Max本体・USB充電器・USB Type-Cケーブル・USB Type-C→3.5mmイヤホンジャック変換アダプタケーブル・ハンドストラップ・SIMピン・画面保護フィルム(予備)・ユーザーガイド・保証書となっています。また、Jelly Max本体にはあらかじめ画面保護フィルムとTPU製のクリアタイプの本体カバーが取り付けられています。
02
Jelly Max本体と付属のカバーを外した状態。カバーはスモーク掛かったものになっています。

本体以外でひときわ目を引くのがUSB充電器で、Jelly Maxが対応しているUSB Power Deliveryの66W急速充電に対応した、同じくジャスト66W急速充電対応のものが付属されています。
03
充電器の「66W」の主張が大変お強い…

同梱品としては必要なものは一通り揃っており、USBケーブルや(アンチグレアのものが別で欲しいなどの理由がない限りは)画面保護フィルムなどを別途買い求める必要はなく、開封してすぐに使い始めることができるのは嬉しいですね。


【Jelly Maxの外観をチェック】

続いて本体外観を見てみましょう。前面側には5.05インチのタッチパネル液晶ディスプレイ・約3,200万画素のインカメラ・通話用スピーカー・近接および環境光センサーがあります。背面側には約1億画素(広角)と約800万画素(望遠)のリアカメラ・撮影用ライト・外部スピーカー・指紋認証センサー・NFCセンサー・通知用LEDがあります。
0405
Jelly Maxの正面(画像左)と背面(画像右)

背面側は前モデルのJelly Starのようなクリアボディとなっており、通知用LEDは本体内内側に配置されています。また、NFCセンサーは背面部中央付近に「NFC」と書かれた部分があり、センサーの場所を迷うようなことはないでしょう。
06
Jelly MaxのNFCセンサー部。ちょっとカッコ悪い気もしなくもないです。

天面側には赤外線通信ポート(主にリモコンアプリ用)と騒音抑制マイク(動画撮影にも利用)があり、底面には通話および動画撮影用マイクとUSB Type-C端子が配置されています。
0708
Jelly Maxの天面(画像左)と底面(画像右)

左側面には+と-が独立したタイプの音量キーとSIMおよびメモリーカードスロットがあり、右側面には電源キーとプログラマブルキー(赤いキー)があります。
0910
Jelly Maxの左側面(画像左)と右側面(画像右)

プログラマブルキーとは好きな機能やアプリを登録できるカスタムキーで、単押し・長押し・二度押しの押し方で個別に機能を最大3種類まで登録することができます。SIMカードはnanoSIM(4FF)に対応したスロットが2つありDSDV(Dual Sim Dual VoLTE)に対応しており、その内、第2スロットがmicroSDカード(最大1TBまで対応)との排他利用の設計になっています。
11
カードスロットを取り出したところ


本体外形は長さ128.7mm × 横幅62.7mm × 厚さ16.3mmの本体重量は180g(公称値)で、過去に発売されたJellyシリーズのスマホと比べると大型化したものの、これまでのJellyシリーズのスマートフォンを踏襲した丸みを帯びたボディはしっくりとくる持ちやすさがあります。(重量はかなり本体サイズからすると、かなりのヘビー級になってしまいましたが)


【ホーム画面とプリインストールアプリ】


1213
Jelly Maxのホーム画面

続いてホーム画面を見てみましょう。Jelly Maxのホーム画面はGoogle Discover + 通常のホーム画面1面の全2面構成で、配置されているアプリもカメラ以外はGoogle製のGMS(Google Mobie Service)アプリのみとなっています。

14
Jelly Maxのプリインストールアプリ一覧

プリインストールアプリもシンプルで、前述のGoogleのGMSアプリとUnihertzのアプリ(学生モードやツールボックスなど)以外には「リモートコントロールフェアリー」(赤外線リモコンアプリ)とには程度しかサードパーティ製のアプリはプリインストールされていません。
15
Unihertz製アプリの「ツールボックス」に纏められているツール一覧。

なお、本機はFMラジオチューナーが搭載されており、FMラジオがアプリがプリインストールされていて、ワイドFMの聴取も可能なのですが、「ラジスマ」への登録はされておらず「radiko + FM」をインストールしてもこのアプリからはFMラジオを受信することはできません。(これまでのUnihertz製スマホと同様です。)

アプリは必要最低限のみのプリインストールとなっており、必要なものをユーザーがGoogle Playなどからダウンリードして追加していくといいでしょう。(筆者は自分でアプリを入れて設定するのが楽しい人なので、歓迎なのですが、大手メーカー製のスマホをずっと使ってきたライトユーザーな方はちょっと面喰うかもしれません。)

というわけで、駆け足気味ではありますが、同梱品の解説と外観・プリインストールアプリなどの紹介をお送りいたしました。

次回は実際にしばらく使って感じたポイントなどのレビューをお送りする予定ですので、お楽しみに。


記事執筆:河童丸


■関連リンク
エスマックス(S-MAX)
エスマックス(S-MAX) smaxjp on Twitter
S-MAX - Facebookページ
Unihertz Jelly Max 関連記事一覧 - S-MAX





このエントリーをはてなブックマークに追加

タグ :