FOMAの一部料金プランにおける通話料が区域内と同額に12月より統一!

NTTドコモは26日、同社が提供しているW-CDMA方式の3G(第3世代移動通信システム)による携帯電話サービス「FOMA」における一部料金プランの通話料について2023年12月1日(金)より改定するとお知らせしています。改定対象通話料は単位「円/30秒」で金額は税込表記です。

FOMAから一般電話およびIP電話へかける場合に現在は区域内とそれ以外に分かれていますが、改定後は現在の区域内の通話料に統一され、例えば、FOMAプラン39であれば区域内以外では標準タイムで18.70円、お得タイムで12.65円となっていますが、改定後は区域内と同様に標準タイムで17.05円、お得タイムで11.55円となるなどします。

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NTTドコモではFOMAプラン39やFOMAプラン49、FOMAプラン67、FOMAプラン100、FOMAプラン150において一般電話およびIP電話にかける場合に区域内とそれ以外で通話料が異なっていますが、12月1日より区域内の通話料に統一されます。改定前および改定後の対象料金プランにおける通話料は以下の通り。

対象料金プラン通話料金
改定前
2023年11月30日(木)まで
改定後
2023年12月1日(金)から
区域内※2その他※3-
標準タイム※4お得タイム※5標準タイム※4お得タイム※5標準タイム※4お得タイム※5
FOMAプラン3917.05円11.55円18.70円12.65円17.05円11.55円
FOMAプラン4915.40円11.00円17.05円12.10円15.40円11.00円
FOMAプラン6714.30円9.90円15.95円11.00円14.30円9.90円
FOMAプラン10013.20円9.35円14.30円9.90円13.20円9.35円
FOMAプラン15012.10円8.25円13.20円9.35円12.10円8.25円
※1 着信先事業者はKDDIおよび中部テレコミュニケーション、NTT東日本、NTT西日本、フュージョン・コミュニケーションズ、UCOM、ケイ・オプティコム、NTTコミュニケーションズ、ソフトバンクテレコム、STNet、東北インテリジェント通信、九州通信ネットワーク、テクノロジーネットワークス、エネルギア・コミュニケーションズです。
※2 発信元と着信先が同じ区域に在圏している場合(区域隣接県含む)が対象です。
※3 発信元と着信先が異なる区域に在圏している場合が対象です。
※4 平日 午前8時〜午前1時までが対象です。
※5 平日 午前1時〜午前8時および土曜・日曜・祝日の終日が対象です。



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記事執筆:memn0ck


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