Google Wifiは据え置き型のWi-Fiルーターで、3台まで1セットで運用できる点が特長となっています。日本でもWi-Fiの電波を中継する中継器が人気ですが、これをさらに進展させて複数のWi-Fiルーターをソフトウェアで1つのネットワークとして運用できます。

同社では昨年にWi-Fiルーター「OnHub」を発売しましたが、これにより、広い家の多いアメリカなどでも家のさまざまな場所で高速通信が利用できるようになります。

また利用も特に難しい設定をしなくてもGoogleの独自ソフトウェア「Network Assist」によってクリアなチャンネルと最速の帯域幅を選択することで高速なWi-Fi環境を確保できます。

さらにGoogle Wifiアプリも提供され、ゲストとのパスワードの共有やネットワークで優先するスマートフォン（スマホ）などの端末の指定などが簡単に行えるとのこと。

さらに家族の使用時間を把握し、子どもの寝る時間や宿題の時間にはスマホなどのインターネット接続を一時停止したりもできるとのこと。アプリの対応OSは、Android 4.0（開発コード名：IceCream Sandwich）以降およびiOS 8.0以降。


Gigabit Ethernetポートはルーターごとに2つあり、WANまたはLANとして設定可能。各ルーターはAC1200 2x2 Wave 2 Wi-Fiや拡張可能なメッシュWi-Fi、IEEE 802.11a／b／g／n／ac準拠の同時デュアルバンドWi-Fi（2.4Gおよび5.xGHz）、送信ビームフォーミング、Bluetooth Smartに対応。

セキュリティーはWPA2-PSKおよびInfineon SLB 9615 TPMに対応し、自動更新に対応。512MB DDR3L内蔵メモリー（RAM）と4GB内蔵ストレージ（eMMC）、最大710MHz×4コア（クアッドコア）CPUを搭載。15W電源アダプターによる給電。サイズは約106.12×68.75mm、質量は約340g、カラーバリエーションはホワイトの1色のみ。


動画リンク：https://youtu.be/P0GoYzq_KAY


動画リンク：https://youtu.be/Dfa1vyMM2DE



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