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法人向けモデルはマットなブラック!ホワイトモデルとの違いをチェック

マウスコンピューターから発売されたWindows Phone 8.1搭載のスマートフォン(スマホ)の国内向け1号機「MADOSMA Q501」。

先日6月18日発売の一般向けモデル(パールホワイト)から遅れること2日、筆者の手元に法人向けブラックモデルが到着したので、さっそく開封の儀を執り行いました。

そこで、MADOSMA Q501の法人向けブラックモデルのパッケージ内容物を確認するとともに、先日に紹介した一般販売向けホワイトモデルの開封レポートと比べてどういった違いがあるか比べてみました。

なお、法人向けブラックモデルであって、決して"ブラック法人"モデルじゃないですよ!


◯まずは個装箱の確認
まず個装箱ですが、結論から言ってホワイトモデルとの違いがないです……。白をベースに黄緑色(恐らく、Windows Phone 8.1のテーマ「ライム」を意識した色)となっています。

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MADOSMA Q501の個装箱はホワイトモデルとまったく同一

側面の個体識別シールには「Color:Black」および「MADOSMA Q501-BK」と印刷されており、かろうじて箱から中身に黒いMADOSMA Q501が入っていることがわかります。

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個装箱においてはこの部分以外に違いはありません。



◯さっそく
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開封するとMADOSMA Q501本体と対面

開けてみるとすぐにMADOSMA Q501の本体がありますが、一般向けのホワイトモデルも正面側は黒いので、この時点ではMADOSMA Q501のどっちのカラーなのか判別がつきません。

個装箱側面のシール以外に違いがまったくないので、一瞬「これで本体取り出して白かったらどうしよう」という心配まで抱くほどに同じです(汗)。

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もちろんキチンとブラックでホッとしました!

背面は一般向けのホワイトモデルと同様にツヤ消しのマットな手触りで、プラスチックな手触りではありますが、質感は思ったほど悪くありません。

黒いボディーにオレンジイエローのMADOSMA Q501ロゴとWindowsロゴおよびMicrosoftのマークが渋い感じを見せつつも見栄えがします。

ただし、マットなブラックというデザインなので、油の付いた手で触ると一瞬でベタベタテカテカになってしまいそうなので、取り扱いにはご注意を(汗)。

その点はホワイトモデルの背面のほうが指紋などが目立たないわけですが、一方でマットなホワイトなのでそのうち手垢などの汚れが気になり出しそうなので一長一短で結局は好みで選べばいいのかなと思います

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さすがに自分の端末で検証するのは勘弁ですが確実にベトベトなりますね

余談ですが、本体正面の画面保護シートにセットアップ方法が詳細に印刷されているのは、非常に好感が持てます。

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スマホ初心者にも優しい心遣いはポイント高い!

その他の同梱物についてもホワイトモデルと同様で、個装箱にはMADOSMA Q501本体のほか、充電およびPC接続用microUSBケーブル、電池パック、SanDisk製microSDHCカード16GB、クイックスタートガイドとなっています。

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背面カバーの色以外は見事に一般向けモデルと同じ

比べてみた結論としては、個装箱・内容物ともに法人向けと一般向けの違いは「MADOSMA Q501の背面カバーが違うのみ」で、それ以外の部分はまったく同じであることが確認できました。

MADOSMA Q501のブラックモデルは法人向け専売という位置付けの製品ではありますが、マウスコンピューターへ直接問い合わせて、個人(事業主含む)やフリーランスでも法人窓口からFAXなどで注文すれば簡単に発注をかけることができます。

正面が黒いので全体的に黒いほうがいいだとか、そもそも黒のほうが好き、さらには「せっかく買えるんだったらオレは珍しいこの黒いほうを選ぶぜ!」という人など、ブラックモデルを買おうという人はマウスコンピューターにいち度問い合わせてみてはいかがでしょうか。

黒地にオレンジイエローのロゴマークはカッコイイですよ!

記事執筆:河童丸


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