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SIMフリーなARROWS M01の外観を写真でチェック!

格安SIMなどを提供する仮想移動体通信事業者(MVNO)向けに開発された富士通製SIMフリースマートフォン(スマホ)の「ARROWS M01」。現在はイオン店頭などにて「イオンスマホ」の第4弾として販売されています。

そんなARROWS M01を購入したので、前回は開封レビューを行いましたが、今回はイオン店頭までいかないと、実際に触ることのできない(しかも、イオン店頭ですらホットモックを置いていないところも結構ある)外観を写真でじっくりと紹介していきたいと思います。

◯デザインは非常にシンプル
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本体正面(写真=左)と背面(写真=右)

本体正面側には4.5インチHD(720×1280ドット)有機ELタッチパネルディスプレイや約130万画素フロントカメラ、照度・近接センサー、通話用マイクがあります。

背面にはカメラなど用のLEDライトや約800万画素リアカメラ、充電用接点、動画撮影用マイク、NFC(富士通のシンボルマーク付近)が配置されています。

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背面カバーを外したところ

最近のスマホとしてはすっかり少数派になってしまいましたが、背面カバーを外すことでバッテリーやSIMカードにアクセスすることができます。

SIMカードのサイズはmicroSIMカード(3FF)でメモリーカードスロットはmicroSDHCカード(最大32GBまで)に対応しています。
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microSIMカードスロットはトレーに乗せて差し込むタイプ

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天面(写真=左)と底面(写真=右)

天面には3.5mmイヤホンマイク端子が、底面には防水キャップでカバーされたmicroUSB端子があります。
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防水キャップを開くとmicroUSB端子


左側面には、それぞれ独立した音量キー(上下)と電源キーがあり、右側面には特になにもありません。
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触ればわかる押しやすさ抜群の音量・電源キー

チェックして欲しいポイントとして、この音量・電源キーの押しやすさを挙げておきます。カメラ起動時のシャッターボタンも兼ねているのですが、丸みを持ったボタンそのものの押しやすさだけでなく、撮影用シャッターボタンとしての位置も絶妙で、自然に本機を横向きにして写真を撮れますよ!
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気持ちよく押せるサイドキー



◯本体スペックのおさらい
本体スペックとしてはCPUにQualcomm製1.2GHzクアッドコアCPU「MSM8926」を搭載し、内蔵メモリー(RAM)は1GB、内蔵ストレージ(ROM)は8GB(購入直後のユーザー領域の残りは約4.2GBの空き)となっています。外形は約138mm(高さ)×67mm(幅)×10.9mm(厚み)で、本体重量は約153gです。

通信周りは3G(W-CDMA方式、2GHzおよび800MHz)、4G(FDD-LTE方式、2GHzおよび1.8GHz、1.5GHz、800MHz)のほか、2G(GSM方式、対応周波数非公表)、NFC(Felica非対応)、IEEE802.11a/b/g/n準拠の無線LAN(Wi-Fi)、Bluetooth 4.0に対応しています。
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システム情報画面(写真=左)とストレージ情報画面(写真=右)


今回は外観の写真紹介とスペックのおさらいをお送りしました。次回は、プリインストールアプリと実際に操作した動画を紹介したいと思います。

記事執筆:河童丸


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