Xperia SO-01BおよびLYNX SH-10Bにおける「Google Playストア」のコンテンツ決済サービスが終了

NTTドコモは22日、2010年に発売したAndroidスマートフォン「Xperia SO-01B」(ソニーエリクソンモバイルコミュニケーションズ製)および「LYNX SH-10B」(シャープ製)の2機種においてアプリ配信マーケット「Google Playストア」における有料コンテンツを購入する際に利用できていた「コンテンツ決済サービス」を終了するとお知らせしています。

同社ではGoogle Playストアを運営するGoogleによる一部サービスが提供終了となるため、2014年2月下旬以降に利用できなくなるとしています。

なお、 Google Playストアは引き続き利用可能なほか、有料コンテンツをその他の決済サービス(クレジットカード決済やGoogle Playギフトカード)を利用して購入することは可能です。

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LYNX SH-10B


コンテンツ決済サービスは、NTTドコモの月額利用料と一緒に支払うことができる決済サービスです。spモードを利用している場合に利用でき、4桁のspモードパスワードを入力するだけで簡単に有料コンテンツが購入できます。

これまでにも「Optimus Pad L-06C」や「らくらくスマートフォン F-12D」が非対応となっていましたが、今回、Google Playストアの仕様が変更になることで、Xperia SO-01BおよびLYNX SH-10Bでも利用できなくなるということです。

ただし、すでにクレジットカードを持っていない場合でも、昨冬から「Google Playギフトカード」が国内でも各コンビニエンスストアなどにて販売開始されており、これを利用することで有料コンテンツを購入できるようになっているためそれほど大きな問題にはならないかと思われます。

当ブログメディア「S-MAX(エスマックス)」ではGoogle Playギフトカードの利用方法についても詳細に紹介しているので参考にしてみてください。

記事執筆:memn0ck


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ドコモからのお知らせ : 「SH-10B」「SO-01B」でのコンテンツ決済サービス(Google PlayTM)提供終了について | NTTドコモ
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