Z9Dからの買換えで一切の後悔無し!名機です!
SONYのZ9Dを長らく使っていましたが、海外等のレビューで評判良く、店頭で見てとても画質が良かったため買い替えました。
有機ELモデルと少し迷いましたが、結論からいうとX95Lにして大変満足しています。
昨年X95Kが発売された際に買い替えを検討していましたが、65インチはBloomingがあまり良くなさそうで、見送っていました。
X95Lではバックライトの分割数が増加され、バックライト制御のアルゴリズムも改善された様でBloomingはまったく気になりません。
色もとても鮮やかで、且つ、自然さを保ったさすがソニーといった仕上がりになっており、個人的にはZ9Dより高画質だと感じています。
あまり期待していなかった驚きとして音が良い。
一見スピーカーが付いていないように見えるのですが、フレームツイーターの効果か、クリアで奥行きのある音でサウンドバー無くとも映画視聴等快適です。
さらにデザインもZ9D比では大幅進化しています。
驚額縁で余計な装飾が無いアルミフレームで囲まれたミニマルなデザインは、ソニーデザインの哲学を体現しているような完成度の高い作りになっています。
UIもサクサク動く様になり、BRAVIA COREで映画もみれて、機能も申し分ないです。
強いて残念な点を挙げるとするならば、リモコン。
海外のX95Lにはボタン数が少ないシンプルなリモコンが搭載されているようですが、日本向けは従来通りのボタンが大量についたリモコンが搭載しれています。
地デジよりも、YoutubeやNetflixを見ることが多いため、海外と同じシンプルなリモコン搭載でも良かったかなと思います。
(今のリモコンが使いにくいという訳ではありませんが)
Z9Dにはかなり愛着を感じていましたが、久しぶりに迎え入れたX95Lではあらゆる面で進化を感じました。
あまり話題になっていない気もしますが、間違いなくSONYの液晶テレビの名機だと思います。
- 視聴目的
- 映画・ドラマ
- ドキュメンタリー
- 設置場所
- リビング