B760M Steel Legend WiFi レビュー・評価

1台組んでみたくなり、サブ機として組みました。
CPUはi3-13100です。

【安定性】
今のところ問題なし。
DDR5-5600のXMP設定も問題なく認識しました。

【拡張性】
M.2のスロットも3つあるので、ある方かな。

【総評】
価格の割に、よく出来ているマザーですね。
質感も悪くないし、一通りの機能もついています。
i5までなら14600Kでも全く問題なく使用できます。
マイナスポイントとしては、RGBの同期ソフトの設定がわかりにくいです(あくまでも当方の所見です)

Chromeで市松模様が発生し、どうやっても直らないので、使っていたマザーボードのどこかにノイズが発生しているのではないかと思い、このマザーに買い換えました。実際は、Chromeのバグだったと聞き、全く買い換える必要は無かったという話になります。

せっかく買ったのでこのマザーで組み直したのですが、電源回路がしっかりしている分だけ、以前のMiniITXマザーであるZ790M-ITX　WiFiよりもCPUの性能を引き出してくれました。しかしながら空冷ファンを使っている以上、いくらでも性能が出ればいいわけでもないので、結局制限をかけて使用しています。

かなり前からマザーはAsrockだけを使っているのですが、今回も一発起動、安定動作です。i5 13600Kですが、一応BIOSは最新に更新しています。自動でドライバを更新してくれるアプリがありますので、セットアップも容易でした。

DDR5メモリ、背面パネル一体型、WiFi回路内蔵、強力な電源回路という点がよく、しかも2万円台前半で購入できる（実際はamazonのセールで約2万円ちょうど）というのは、かなりおすすめできると思います。

これまで使っていたフルタワーが『うぉ...でっか』と持て余し状態になってきたので今回10年振りに初ASRockで組んでみました。

【安定性】
運用して1ヶ月経つけど今のところ問題なし

【互換性】
IvyBridge以来で久々に組んだけど、CPU面ではIntelのチップセットが2世代更新はまぁ相変わらずなので特に気にする面もなし。
気になるのはマザボのIOソケット備え付けカバーとグラボ(MSI 1660Super)とのスペースがギリギリだった点

【拡張性】
MicroATXは初だったけどATXと遜色ないレベル、この製品の特長かWi-Fiモジュールが付けられてるのとDDR5対応なのが強い。
ちなみにPICeがGen5.0なので今後のんヴぃでぃあ次第で楽しめそう。

【機能性】
Wi-Fiが標準で搭載でM.2も放熱板付きで文句無し。
唯一気になる点があるとすればIOソケット備え付けカバー同様にCPUに一番近いM.2ソケットの放熱板がグラボを取り外す際に距離が近いので多少苦戦する

【設定項目】
最近のBIOSは分からないけど標準的？パーツを取り付けたら全て認識したので特に困る事も無し。
変更した点もマザボ上のLEDをオフにした程度

【付属ソフト】
他の方も仰っているようにドライバーを自動インストール・更新してくれるのは助かる。

【総評】
初ASRockでコンパクトながら色々詰め込まれてるので満足。
グラボ1本刺しでコンパクトに組む人にはデカくベストなのかなと

【安定性】
　　使い始めて日が浅いので、評価はありません。
　異常状態は発生してません。
【互換性】
　　ＳＳＤ、ＨＤを接続しています。一発で動作。SSDはCrystalDiskMark 8.0.4 で計測しました
　　5回　１ＧｉＢで　READ　6873.28MB/s、WRITE 4906.7 1MB/ｓとＳＤＤ公称値と同等。他のＨＰでの報告と変わらずでした。
　ＰＳ/2 ポートが1つあり、5年以上使用しているお気に入りキーボードが使えるのがうれしいです。　
【拡張性】
　　Ｍ２スロットが3ケ。ＳＳＤに使えます。放熱版付きは2ケ。
　　ＵＳＢ　１０Ｇｂｐｓ3ケ、ＵＳＢ５GｂＰｓ対応6ケと十分
【機能性】
　　ＷＩＦＩ６Ｅ対応でLANケーブル不要です。ルータと離れた場所にあるので助かります。
【設定項目】
　　ＢＩＯＳ設定は、ボードの装飾ＬＥＤランプをＯＦＦ以外変更していません。
　豊富な設定項目があり、使いこんで、省電力に変更したいです。
　ＢＩＯＳが日本語表示でわかりやすい（と思います）、初心者には意味がわからない項目も多数。
【付属ソフト】
　　ボード添付ソフトはありません。ドライバー自動更新ソフトがマザー内蔵とは優れています。
　　付属ソフトがなくても困りませんでした。
【総評】
　　他のメーカ品と比べると、ＡＳＲＯＣＫ製は2−5割安価です。私はＯＦＦＩＣＥの使用がほとんどで、ＧＡＭＥをしません。ＤＤＲ４を選べば、さらに安価なボードがありますがＤＤＲ５対応を選んだのは、後年、マザーを交換した場合、メモリを使いまわせること。似た機能の他のＡＳＲＯＣＫ品もあります。電源フェーズ数が14とニチコン製コンデンサ使用が高評価です。
　将来を見据えて安価でシステムを構築した人に最適では。

メイン機とは別でもう1台組む際にこちらのボードを使いました。
これを買う人は少ないと思います。（姉妹製品でSONICコラボ板もありますので）
ゲーム用のサブ機として使おうと考えて、
CPUはCore i5 13600KF、グラボはRTX3070と組み合わせています。

【安定性】
　ASrockを触るのは久しぶりとなります。現状は特に問題なく動作しております。　
　ソフト読みですが、ゲーム中もボードの温度は45度前後程度でまったく問題なさそう。
　※ケース、エアフローなど環境条件によってもかなり変動はします。

【互換性】
　残念ながらIntelは2世代でソケットが変わるので互換性は高いとは言えません。
　一応、12世代、13世代のCPUが使えます。
　パーツとの相性という点ではARCTIC簡易水冷クーラーを使いましたので
　うまいことおさまっていて物理的な干渉はありません。
　メーカーによっては、CPUクーラー用バックプレートと裏面部材の干渉、
　グラボと一体型IOカバーの干渉、といったことも経験したので安心できます。

【拡張性】
　MATXにしては強いと思います。
　このボードはPCIEx16がGEN5対応、M.2もGEN4対応が3枚もあります。
　そして、過去のASrockみたく「M.2のうち、1つはGEN3×2です」という制限はありません。

【機能性】
　上記とも重複しますが、M.2が3枚収まるMATXというところが特色。
　拡張スロットはグラボを差すぐらいでしょうし、うまいこと割り切っていると感じます。
　ただ、右下のM.2スロットはヒートシンク無のものを使う想定かと思います。
　隣のスロットに標準でついているM.2ヒートシンクと距離が近くお互いに干渉します。
　手持ちのものは干渉しましたので発熱が弱いものに変更予定。

　ASrockは一体型IOが少し動くのでケースによって位置を微調整しやすいです。

　私は使いませんが、Wifiも標準で装備しています。
　ただ、コスト制限なのか、前モデルの660M SteelLegendと比較して、
　S/PDIF端子排除、フロントUSB Type-c端子の規格が弱くなってます。
　また、オーディオチップがALC897です。
　人によっては刺さる部分ですのでご注意を。

【設定項目】
　あまり込み入ったことはしませんし、まだ使いこなせてなく無評価としてます。
　ARGBの制御は専用ソフトもあるのですが、UEFI画面上からもできるみたいです。

【付属ソフト】
　ドライバーを自動インストールしてくれる機能で最低限必要なものを導入できる。便利。

【総評】
　B760のMIcroATX上級モデルとあって見た目も結構映えるボードで
　満足度は高いと思います。
　白PCを作るのにも合うと思います。
　個人的にはオーディオチップはもう１つ上のものにして欲しかったところ。
　また、14世代以降のCPUには互換しないでしょうけど、
　13世代CPUはかなり強いのでしばらくは戦えるのではないかと思います。