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コンパクトボディのZR1 |
ディスクトレイ比較 |
CDプレーヤーのディスクトレイ |
【デザイン】
小さいボディながら肉厚のパネルに囲まれていて高級オーディオ感が感じられる。
フロントパネルの仕上げは、以前使っていたLX500の方が私の好みには合っていました。
【操作性】
SONY機に慣れている私には正直使い難い。
またSONY機と違って相変わらず制約が多いのが不満。
※〜中はその操作は出来ません的な事が多い
【録画画質】
BDレコーダーでは最高画質では?
【音質】
今までPanaのレコーダーは、BZT9600やUBZ1も含め音が良いと思ったことは
一度も無かったのですが、ZR1の音には大変満足しています。
またHDDやBDドライブ・排気ファン等の静粛性も素晴らしく、ほぼ無音です。
【録画機能】
Panasonicらしいです。
ソニー機からのダビングでは、たまに失敗することがあります。
【編集機能】
使っていないので無評価とさせて頂きます。
【入出力端子】
HDMI端子がセパレートタイプなので問題なし。同軸端子もあります。
HDMIケーブルはベルキンの HDMI2.1対応品を使用。
電源ケーブルは引き続き ProCableさんで買った WATTGATEを使用。
※ACインレットの上にWifiアンテナが突き出ているが、太めのケーブルも挿せました。
【サイズ】
大きくもなく小さ過ぎないジャストサイズです。
ずっしり重いボディからは、信頼感&満足感が感じられます。
【総評】
パイオニアが消滅し、SONYも高級機市場から撤退した今、唯一の高級機では?
ピュアオーディオは別室で組んでいるので、リビングの 6.1ch AVシステムでWOWOWのシネマや音楽を楽しむために購入。サブ機にSONYのFBT2000を使用中。
ZR1のために WOWOWも追加契約しました。
TVはSONYのKJ-65A8F、AVアンプはパイオニア SC-LX801、フロントスピーカーは B&WのCM9ですが、今まで以上に各コンポーネンツの性能が活かせているように思います。
シネマ鑑賞では、Dolby Visionの効果もあり「没入感」を感じられるようになりました。
何と言っても音質が素晴らしく、音場表現が豊かになりました。
WOWOWの番組は全て録画で観るので、高性能なレコーダーの登場は有り難いです。
《追記》
HDMIケーブルですが、ベルキンのHDMIケーブルに物足りなさを感じ色々調べてみたのですが、QMASAさんが使っておられるスープラHD-8が良さそうなので交換してみました。
結果は、オーディオの世界ではよくある事なのですが、グレードアップすることで今まで出なかった音が聞こえて来る的な、繊細でバランスの良い音になったと思います。
HDMI 2.1 はWOWOW鑑賞の私には伝送量に余裕があるので、セパレート接続はやめてTVとAVアンプ間に音声用としてHD-8 1.5Mを繋いで、ARCで2台のBDレコーダーをアンプ側入力「TV」で使っています。アンプ側入力切り替えの手間が要らないので便利ですし、音質劣化も無さそうです。ZR1とTV間はHD-8 1.0M を繋いでいます。
あとZR1はBDレコーダーの最高峰なので、オーディオファンにも納得してもらえるように、ディスクトレイを金属削り出しのようなしっかりした物に出来ないものかと思います。
参考までに、以下私が10年前に買ったCDプレーヤー(CD-S2000B)のメーカーのセールストークと、画像を掲載しておきます。
「上質な手触りの高剛性アルミニウム製ディスクトレイや、独自のメッシュドワイヤードライブ方式によるソフトで滑らかな開閉動作など、その再生音にふさわしい操作フィーリングの品位にもこだわりました。」