VIERA TH-55GZ2000 [55インチ]
- Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイを採用した55V型有機ELテレビ。暗いシーンに加え、明るいシーンでの色・階調表現が大幅に進化している。
- テレビ一体型イネーブルドスピーカーを搭載。最大出力140WのDYNAMIC SOUND SYSTEMで、目の前で声が響くような画面中央に定位するサウンドを楽しめる。
- BS4K・110度CS4Kダブルチューナーにより裏番組録画が可能。「かんたんホーム」「アレコレチャンネル」で見たい番組、予約したい番組が見つけやすい。
VODサービスにつきましては、予告なく変更・終了する場合があります。詳しくはメーカーサイト・サービス提供各社にて最新情報をご確認ください。
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VIERA TH-55GZ2000 [55インチ]パナソニック
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2019年 7月19日
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2020年9月1日 05:37 [1353504-2]
満足度 | 5 |
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デザイン | 5 |
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操作性 | 5 |
画質 | 5 |
音質 | 5 |
応答性能 | 5 |
機能性 | 5 |
サイズ | 4 |
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---|---|---|
■TH-55FZ950レベル |
■TH-55GZ2000レベル |
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TH-55GZ2000 買うなら今が最後のチャンス
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TH-55GZ2000購入後1ヶ月が経過したので、
2回目のレビューをします。
■技術の進歩に感動
・今回のTH-55GZ2000は
2台目の有機ELということもあり、
感動は比較的小さいのですが、
TH-55FZ950よりは格段に進歩しています。
・色だけでなく、音質の良さに今回は驚きました。
サウンドバーは不要です。
■視聴距離
・テレビを見る時の最適距離は
4Kでは画面の縦の長さの1.5倍、
2K(フルHD)では3倍と言われています。
・55インチなら4Kで約1m、2Kで約2mです。
・ただ、この数字を過信するのは危険です。
この数字の根拠は視力1.0の人が
画素を認識できなくなる最短距離です。
・近づき過ぎると、動画酔いの状態になるので、
1.5倍の距離は「最短距離」と考えるべきです。
実際には縦の長さの4倍程度が適正距離です。
55インチなら68.5cm×4で約2.8mが最適です。
※引用 https://kakakumag.com/av-kaden/?id=15583&lid=k_topics_article_15583
・私は8畳のリビングで見てますが、
画面までの距離は2.5mにしています。
・4Kはめったに見ないし、
メインが地上波やYouTube、
時々BSを見るぐらいだからです。
・最近の番組はコロナでリモート出演が増え、
粗い映像が多く流れます。
・近距離で大画面を見ると
粗さが目立つだけです。
■受信品質の向上
・2年前に買ったTH-55FZ950で、
4Kチューナーや外部スピーカーを外し
同じ環境で測定しても、
アンテナレベルは80〜70dbでした。
・今回のTH-55GZ2000では
すべて80dbに向上していました。
《写真を参照》
・アンテナや配線は同じなので、
チューナーの性能が上がったのかなと思います。
■リモコンのボタン
・NETFLIXやAbemaTVを使わない人には
まったくムダなボタンです。
特にAbemaTVボタンは不要。
・私は「マイアプリ」でYouTubeを見ますが、
AbemaTVをよく押し間違えます。
・マイアプリボタンがあるので、
それで十分なのではと思います。
■4K番組がつまらないという現状
・NHKはさすが予算があり、ピュア4Kで、
独自番組を積極的に作っていますが、
民放はBSのサイマル放送で、
通販や昔のドラマの再放送ばかり、
くだらない番組の垂れ流し状態。
全くやる気なし状態が
2年近くも続いています。
・民放は金もないし、
「BS4Kで面白い番組を作ってしまうと
地上波の視聴率が下がってしまい、
かえって損をする」
とでも思っているのでしょうか。
・TVに3D機能が搭載されていた時期が
昔ありましたよね。
・4Kが3Dの二の舞にならないことを願うばかりです。
・8Kは値段が高く、
アンテナや分配器を交換する必要があり、
70インチ以上の大画面で見ない限り
その違いは区別できないので、
一般にはほとんど普及せず終わる気がします。
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■結論として
・TH-55GZ2000は、1回目レビューで述べた通り
他社の有機ELに比べて割高ですが、
外部スピーカーが不要なぶん、
たとえ5万円割高でも元は取れます。
・次期モデルTH-55HZ2000? の発売が
未定である現在では、
まさにこの機種の最後の買い時です。
・家電業界にとって厳しい昨今、
このような意欲的なモデルを発売してくれた
パナソニックに敬意を表します。
- 視聴目的
- ニュース・報道
- 映画・ドラマ
- 設置場所
- リビング
- 広さ
- 8〜11畳
参考になった170人(再レビュー後:64人)
2020年8月1日 18:58 [1353504-1]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
操作性 | 5 |
画質 | 5 |
音質 | 5 |
応答性能 | 5 |
機能性 | 5 |
サイズ | 4 |
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■TV台の上に載せた |
=============================
TH-55GZ2000 vs. 最新液晶モデル
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特別給付金を利用して我が家でも
55インチ4Kテレビを買うことになり、
3つの候補に絞って検討しました。
◎第1候補はパナソニック
TH-55GZ2000 《2019年モデル》
購入時点のネット最安値は約25万円
○第2候補はパナソニック
TH-55HX950 《8月末発売予定》
購入時点ネット予約最安値は約24万円
△第3候補はソニーKJ-55X9500H
購入時点のネット最安値は約17万円
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■美しさの点では・・・
TH-55HX950は、最新型とは言え、
LEDがエッジ型であり、
この点で直下型の KJ-55X9500H よりも劣る。
一方、有機ELの美しさについては、
2年前に購入したTH-55FZ950で体験済みなので、
やはり有機ELの優位性は不動。
判定は TH-55GZ2000の圧勝
■コストパフォーマンスでは・・・
TH-55HX950は発売前で割高。
KJ-55X9500H も安くて捨てがたいが、
家中のほかのテレビやビデオが
1台(KJ-32W730C)を除きすべてパナ製なので、
DLNA(お部屋ジャンプリンク)との親和性、
スピーカーの性能などを考えると、
KJ-55X9500H とTH-55GZ2000 の引き分け
※注※
SONY製テレビでも、お部屋ジャンプリンクで
パナ製のビデオを再生することはもちろん可能です。
実際に私も利用しています。
ただし、SONY製テレビの番組表から
直接、録画予約することは無理です。
いったんパナ製ビデオを呼び出せば、
間接的には可能ですが・・・。
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と言うわけで、悩んだ末に
結局TH-55GZ2000に候補を絞り、
当初はネットで買うつもりでいました。
ただ、念のため近所の家電量販店を回りました。
何軒か回った最後に、
いつも買う近所のY電機で、
ダメ元でネットの値段を言って
店員と価格交渉した結果、
ネットに近い値段を出してもらえたので、
そこで即決購入しました。
いらなくなった7年前の
TH-L55FT60は2万円で売却しました。
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■よかった点 《いっぱいある》
・今更言うまでもなく、画質の素晴らしさ
・たとえるなら、有機ELは、
カラープリンターで、
写真専用光沢紙に最高画質で
印刷したときのような色合い。
・音質も臨場感があり、さすが、
Tuned by Technics だけのことはある。
・もう外部スピーカーは不要になったので、
今まで使っていたヤマハ製SRT-1500Bは1万円で売却。
・OSが Firefox をベースにしたビエラ独自のOSである。
キビキビ動き、最近のビエラと使い方が共通で
使い慣れていて、大変使いやすい。
・SONY製のような AndroidTV ではないので、
アプリを自由に入れることはできない短所はある。
でも、ネット動画配信サービスを使わない私の環境では、
主な視聴が地上波と YouTube、時々BS、まれに4K、
という状態なので、今のところ何の不便もない。
・むしろ、使い慣れたビエラOSの
サクサク感と安定性が気に入っている。
・今回はネットで買わなかったので、
販売店の6年保証がつけてもらえた点もうれしい。
・1年前の発売当初は
40万円近くしていたことを考えると、
最高画質の有機ELが安く買えて満足。
・2年前に2万円で買ったテレビ台
TV-BS120Lに載せて使っている。
■残念な点 《しいてあげれば》
・パナ製次期有機ELハイエンドモデル
(TH-55HZ2000?)をずっと待っていたが、
待ちきれず2019年モデルを買った。
・性能的には、現在入手できる中では
最高の画質であることは誰も否定しないが、
SONY製有機ELの KJ-55A8H なら
最安値23万円程度で買えるので、
これと比べると割高感はある。
・重量が33kgもある。
・部屋に日が差し込む環境では
有機ELはお勧めできません。
カーテンを閉め、多少部屋を暗くして
見ると、最も綺麗に見ることができます。
・それが無理な方には、
液晶の方がいいかも。
-----------------------------------
■結論として
(多少高くついても)
もはや液晶には戻れない。
もう戻る気もない。
これが私の結論です。
今が底値のようなので、
買うなら今です。
- 視聴目的
- ニュース・報道
- 映画・ドラマ
- 設置場所
- リビング
- 広さ
- 8〜11畳
参考になった106人
「VIERA TH-55GZ2000 [55インチ]」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2023年7月30日 12:00 |
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2022年8月15日 14:18 |
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2021年7月21日 18:44 |
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2021年6月3日 16:02 |
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2021年4月12日 23:56 |
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2021年2月2日 05:30 |
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2021年1月22日 22:00 |
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2020年12月15日 02:58 |
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2020年10月25日 00:37 |
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2020年10月12日 09:20 |
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