VIERA TH-65GZ2000 [65インチ]
- Dynamicハイコントラスト有機ELディスプレイを採用した65V型有機ELテレビ。暗いシーンに加え、明るいシーンでの色・階調表現が大幅に進化している。
- テレビ一体型イネーブルドスピーカーを搭載。最大出力140WのDYNAMIC SOUND SYSTEMで、目の前で声が響くような画面中央に定位するサウンドを楽しめる。
- BS4K・110度CS4Kダブルチューナーにより裏番組録画が可能。「かんたんホーム」「アレコレチャンネル」で見たい番組、予約したい番組が見つけやすい。
VODサービスにつきましては、予告なく変更・終了する場合があります。詳しくはメーカーサイト・サービス提供各社にて最新情報をご確認ください。
VIERA TH-65GZ2000 [65インチ]パナソニック
最安価格(税込):ショップが販売価格を掲載するまでお待ちください 発売日:2019年 7月19日
![](https://img1.kakaku.k-img.com/images/itemview/item/h3btm.gif)
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2020年3月24日 01:17 [1312132-2]
満足度 | 5 |
---|
デザイン | 4 |
---|---|
操作性 | 3 |
画質 | 5 |
音質 | 5 |
応答性能 | 5 |
機能性 | 4 |
サイズ | 5 |
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---|---|---|
『TH-65GZ2000』 |
『ユーザーモードを“Super HiVi CAST”で調整。流石!ほぼズレは無し。』 |
『Super HiVi CASTで調整後』 |
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以上、添付画像の補足コメントの追加。全てSuper HiVi CASTで調整してみた画像。 |
今や希少な原色RGB LED搭載 BRAVIA KDL-46XR1(08年モデル)が故障の為 更新。当初、別室の55XR1と入れ替えを計画したが、諸事情で断念。
ここ最近は、ほぼシアター(プロジェクター)の方に専念していたので、TVの機種選定→買い替えは10年以上ぶりの久々である。シアターでは数年前から4K環境は整っているが、TV部門もコレでようやく初4K化である。
今までTV、レコーダーはSONYであった。今回もSONY有機のA9GとハイコスパのX9500Gと悩んだが、友人が2018モデルのA9F 65型を所有しており、それが例のAndroidの暴走機種で代替えとして、A9Gに交換になったにも関わらず、問題解決に至らずのお粗末仕様だと言う事を知った。
オマケに昔からSONYあるあるの一つ。進化に伴う退化(改悪)である。正直、TVの音質にそこまで拘りはないと言うのがそもそもではあるが、A9FとA9G、明かに音質劣化のダウングレードである事も知り、クオリティ等の総合的判断からも選択肢から外す事に。高画質エンジン「X1 Ultimate」のチップ性能は素晴らしいはずで、楽しみにもしていたが非常に残念だ。
そこで、Panasonicと言えば、LG謹製OLEDパネルをカスタムチューンと言う、マニアック手法。この手の趣味を持つ人間からすると、あぁ〜素敵(笑)と感じざるを得ない、その拘りようを見せた仕様のモデルに感銘し、この65GZ2000を選択。この度、晴れて導入に至った。尚、壁掛け設置は、以前から壁掛け=壁内補強済み。よってDIYでの施工設置。
【デザイン】
価格を押し上げる大きな一つの要因、TechnicsのSPが高級感を出している?
単純にデザインは"デザインのSONY"とも評されるSONYが一枚上手。
【操作性】【応答性能】【機能性】
番組表はパナソニックの特徴で見にくい。それ以外は、リモコンのアプリボタンからYouTube Amazon Primeと言ったVOD、各放送波、ビエラリンク(お風呂TV等)先の録画情報に直接アクセス出来て再生出来るのは便利で良い◎。
また、操作レスポンスも良好で、もたつく事なく快適に行え、それこそ、"OK Google!"までの機能はないが、音声認識で検索可能。使い勝手に問題はない。むしろ便利機能の一つである。倍速補間も不可もなく良好。
後、電源ケーブルが白物家電レベルで極性表示もなし。着脱式でもない。残念!
ただ、画質調整及び項目設定に一部クセがあると言うか、何処か分かりにくい。例えば、地デジ、VOD、BD入力、BS4Kとかの各入力に対しての画質モードをそれぞれ個別に記憶されているっぽいのだが、それがイマイチ分かりづらい。
一方で、Dolby Visionの信号入力を受けた際、自動で完全専用モードに切り替わるみたいなので分かり易い。なのに、HLG,HDRの信号を受けてからの画質モード(Rec.2020)が自動で変更しないのか、切り替わりのタイミングが曖昧過ぎるのか…恐らくスタンダード、ユーザと言ったノーマルで設定された通常の箱庭の中(画質モード)だけで切り替わってるっぽいので、コレは限定的な例えで申し訳ないが、JVCのX770以降のプロジェクターのようにHDR、HLG信号を受けた時点で完全にノーマルの画質モードとは別に“別枠”で切り分けた状態のHDRモードに自動で切り替わると言ったようになれば良いと思う。
(一応、メーカーには要望として伝えておいた。)
【画質】
A9Gと見比べたと言っても主に量販店の環境下なので限定的だが、GZ2000、A9G共に横並びで、ソースは敢えて地デジ。画質モードもスタンダードで固定。当然と言えば当然、フラッグシップ機同士。流石に大きな違いは見て取れない。正直、地デジレベルではパネル性能の優劣は如何ともしがたい。
GZ2000を選択しておいてだが、SONY、画質エンジンのX1 Ultimateがもたらす恩恵は結構大きいと。パナはパネル性能に至っては自信満々なのが見て取れるが、何故だか画質エンジンを余り表では語ってはいない。もちろん悪くはない。
要は、チューンパネル性能から由来するピーク輝度が高く、比較的ダイナミックレンジ幅が広いのが特徴の高画質と、パネルも大切だが、画質エンジン(肌色等の陰影及び色彩表現)でモノを言わせた高画質。どちらを取っても高画質には変わりはない。総合的に人によれば好みの範疇で片付けられるかも知れない。
・・・正直、一長一短模様。
・・・単に高画質と言っても色々あるし、何を取ってして高画質と言うのか…。双方の“得意不得意”をキチンと見定めた上での判断が必要だと思う。今、GZ2000を宅内環境で見て、以前、友人宅で見た、地デジ以外のコンテンツ含む、A9F&Gの脳内比較。
それから言えるのは、パネル性能は確かにGZ2000が上で「Professional Edition 4K OLED Panel」と言われる由縁であるかと。実際、そのチューンの実力を見て取れ、立体感と言い、雲の隙間から差し込む太陽の光の入り方、見通しの良さ、“そこだけ”スコーンと抜けたような垢抜けた明るさはピーク輝度の高さがモノを言う所なのだと思う。コレは流石。上も暗部階調も侮れない。
一方で、色域、階調と言った事を除いた、単に肌色の陰影、濃淡であったりとした『色』。コレは何故だかある程度調整してもPanaは色が出ない!基本白色LED液晶TVっぽい。今のSONYの色はあれはあれで奇抜、人工的過ぎて好きになれないが、肌色はデフォでキチンと血色の感じれる肌色で綺麗だと思う。OLEDであろうが、TVにとって"肌色"と言う色表現は永遠のテーマなのかも知れない。
【音質】
イネーブルドSP搭載とは…環境で全く違ってくるもので、私は、リビングに吹き抜けがあるので、効果なしとは言わないが、音も吹き抜けるので、気休め程度。別にリアルAtmos環境があるので重視はしていない。だが、そのアイデアと努力は認めれる。音質は、確実にGZ2000>A9Gである。
【サイズ】
46XR1が38.5kg
55XR1が54.0kg
65 GZ2000が40.0kg
時代の進歩…軽くなったと。
【総評】
堂々のフラッグシップモデル、VIERA史上最高画質とも謳われる、GZ2000。
有機パネルのカスタマイズ化、JVCのPJとコラボしたUB9000と言い、その拘りにエールを贈りたい。
- 比較製品
- SONY > BRAVIA KJ-65A9G [65インチ]
- SONY > BRAVIA KJ-75X9500G [75インチ]
- 視聴目的
- ニュース・報道
- 映画・ドラマ
- スポーツ
- ドキュメンタリー
- 設置場所
- リビング
- 広さ
- 20〜23畳
参考になった181人(再レビュー後:180人)
2020年3月24日 00:00 [1312132-1]
満足度 | 5 |
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デザイン | 4 |
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操作性 | 3 |
画質 | 5 |
音質 | 5 |
応答性能 | 5 |
機能性 | 4 |
サイズ | 5 |
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『TH-65GZ2000』 |
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愛車(冗談^ ^) |
今や希少な原色RGB LED搭載 BRAVIA KDL-46XR1(08年モデル)が故障の為 更新。当初、別室の55XR1と入れ替えを計画したが、諸事情で断念。
ここ最近は、ほぼシアター(プロジェクター)の方に専念していたので、TVの機種選定→買い替えは10年以上ぶりの久々である。シアターでは数年前から4K環境は整っているが、TV部門もコレでようやく初4K化である。
今までTV、レコーダーはSONYであった。今回もSONY有機のA9GとハイコスパのX9500Gと悩んだが、友人が2018モデルのA9F 65型を所有しており、それが例のAndroidの暴走機種で代替えとして、A9Gに交換になったにも関わらず、問題解決に至らずのお粗末仕様だと言う事を知った。
オマケに昔からSONYあるあるの一つ。進化に伴う退化(改悪)である。正直、TVの音質にそこまで拘りはないと言うのがそもそもではあるが、A9FとA9G、明かに音質劣化のダウングレードである事も知り、クオリティ等の総合的判断からも選択肢から外す事に。高画質エンジン「X1 Ultimate」のチップ性能は素晴らしいはずで、楽しみにもしていたが非常に残念だ。
そこで、Panasonicと言えば、LG謹製OLEDパネルをカスタムチューンと言う、マニアック手法。この手の趣味を持つ人間からすると、あぁ〜素敵(笑)と感じざるを得ない、その拘りようを見せた仕様のモデルに感銘し、この65GZ2000を選択。この度、晴れて導入に至った。尚、壁掛け設置は、以前から壁掛け=壁内補強済み。よってDIYでの施工設置。
【デザイン】
価格を押し上げる大きな一つの要因、TechnicsのSPが高級感を出している?
単純にデザインは"デザインのSONY"とも評されるSONYが一枚上手。
【操作性】【応答性能】【機能性】
番組表はパナソニックの特徴で見にくい。それ以外は、リモコンのアプリボタンからYouTube Amazon Primeと言ったVOD、各放送波、ビエラリンク(お風呂TV等)先の録画情報に直接アクセス出来て再生出来るのは便利で良い◎。
また、操作レスポンスも良好で、もたつく事なく快適に行え、それこそ、"OK Google!"までの機能はないが、音声認識で検索可能。使い勝手に問題はない。むしろ便利機能の一つである。倍速補間も不可もなく良好。
後、電源ケーブルが白物家電レベルで極性表示もなし。着脱式でもない。残念!
ただ、画質調整及び項目設定に一部クセがあると言うか、何処か分かりにくい。例えば、地デジ、VOD、BD入力、BS4Kとかの各入力に対しての画質モードをそれぞれ個別に記憶されているっぽいのだが、それがイマイチ分かりづらい。
一方で、Dolby Visionの信号入力を受けた際、自動で完全専用モードに切り替わるみたいなので分かり易い。なのに、HLG,HDRの信号を受けてからの画質モード(Rec.2020)が自動で変更しないのか、切り替わりのタイミングが曖昧過ぎるのか…恐らくスタンダード、ユーザと言ったノーマルで設定された通常の箱庭の中(画質モード)だけで切り替わってるっぽいので、コレは限定的な例えで申し訳ないが、JVCのX770以降のプロジェクターのようにHDR、HLG信号を受けた時点で完全にノーマルの画質モードとは別に“別枠”で切り分けた状態のHDRモードに自動で切り替わると言ったようになれば良いと思う。
(一応、メーカーには要望として伝えておいた。)
【画質】
A9Gと見比べたと言っても主に量販店の環境下なので限定的だが、GZ2000、A9G共に横並びで、ソースは敢えて地デジ。画質モードもスタンダードで固定。当然と言えば当然、フラッグシップ機同士。流石に大きな違いは見て取れない。正直、地デジレベルではパネル性能の優劣は如何ともしがたい。
GZ2000を選択しておいてだが、SONY、画質エンジンのX1 Ultimateがもたらす恩恵は結構大きいと。パナはパネル性能に至っては自信満々なのが見て取れるが、何故だか画質エンジンを余り表では語ってはいない。もちろん悪くはない。
要は、チューンパネル性能から由来するピーク輝度が高く、比較的ダイナミックレンジ幅が広いのが特徴の高画質と、パネルも大切だが、画質エンジン(肌色等の陰影及び色彩表現)でモノを言わせた高画質。どちらを取っても高画質には変わりはない。総合的に人によれば好みの範疇で片付けられるかも知れない。
・・・正直、一長一短模様。
・・・単に高画質と言っても色々あるし、何を取ってして高画質と言うのか…。双方の“得意不得意”をキチンと見定めた上での判断が必要だと思う。今、GZ2000を宅内環境で見て、以前、友人宅で見た、地デジ以外のコンテンツ含む、A9F&Gの脳内比較。
それから言えるのは、パネル性能は確かにGZ2000が上で「Professional Edition 4K OLED Panel」と言われる由縁であるかと。実際、そのチューンの実力を見て取れ、立体感と言い、雲の隙間から差し込む太陽の光の入り方、見通しの良さ、“そこだけ”スコーンと抜けたような垢抜けた明るさはピーク輝度の高さがモノを言う所なのだと思う。コレは流石。上も暗部階調も侮れない。
一方で、色域、階調と言った事を除いた、単に肌色の陰影、濃淡であったりとした『色』。コレは何故だかある程度調整してもPanaは色が出ない!基本白色LED液晶TVっぽい。今のSONYの色はあれはあれで奇抜、人工的過ぎて好きになれないが、肌色はデフォでキチンと血色の感じれる肌色で綺麗だと思う。OLEDであろうが、TVにとって"肌色"と言う色表現は永遠のテーマなのかも知れない。
【音質】
イネーブルドSP搭載とは…環境で全く違ってくるもので、私は、リビングに吹き抜けがあるので、効果なしとは言わないが、音も吹き抜けるので、気休め程度。別にリアルAtmos環境があるので重視はしていない。だが、そのアイデアと努力は認めれる。音質は、確実にGZ2000>A9Gである。
【サイズ】
46XR1が38.5kg
55XR1が54.0kg
65 GZ2000が40.0kg
時代の進歩…軽くなったと。
【総評】
堂々のフラッグシップモデル、VIERA史上最高画質とも謳われる、GZ2000。
有機パネルのカスタマイズ化、JVCのPJとコラボしたUB9000と言い、その拘りにエールを贈りたい。
- 比較製品
- SONY > BRAVIA KJ-65A9G [65インチ]
- SONY > BRAVIA KJ-75X9500G [75インチ]
- 視聴目的
- ニュース・報道
- 映画・ドラマ
- スポーツ
- ドキュメンタリー
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- リビング
- 広さ
- 20〜23畳
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「VIERA TH-65GZ2000 [65インチ]」の新着レビュー
レビュータイトル | 満足度 | 投稿日時 |
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2023年9月9日 20:40 |
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2023年6月4日 17:29 |
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2021年9月11日 23:00 |
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2021年5月27日 12:13 |
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2021年3月28日 18:32 |
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2020年8月12日 13:46 |
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2020年4月30日 10:18 |
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2020年4月5日 07:08 |
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2020年4月1日 00:39 |
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2020年3月24日 01:17 |
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