AirStation HighPower WEX-1166DHP2/D [ホワイト]
- お風呂や3階など今まで電波が届かなかった死角エリアにも届くようになるWi-Fi中継機。家中どこにいても快適速度でインターネットを楽しめる。
- 高速Wi-Fi規格11acに対応。複数のスマートフォンを同時接続できるほか、動画再生やダウンロードも途切れることなく利用可能。
- 現在使用するWi-Fiルーターとの引継ぎは、WPSボタンを約2秒間プッシュするだけで完了。スマートフォンなどの端末の再設定は不要。
AirStation HighPower WEX-1166DHP2/D [ホワイト]バッファロー
最安価格(税込):¥7,266 (前週比:±0 ) 発売日:2019年 4月
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2020年10月9日 14:48 [1373901-3]
満足度 | 3 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
機能性 | 無評価 |
使いやすさ | 2 |
安定性 | 無評価 |
受信感度 | 無評価 |
評価を改めます。
この機種は、以下の機能を持っていると書きましたが、評価のためにこの機種を別途購入して、動作確認したところ、おまかせ設定をしている限りは、場合によっては(1)〜(3)の電波が全て出ているわけではないことが分かりました。
◎親機が2.4GHzのみ、もしくは5GHzのみの電波を出している時は、(1)(2)(3)の電波が出ていました。
◎親機が2.4GHzと5GHz両方の電波を出している時は、(2)の電波は出ませんでした。(前に設置した条件では出ていたのですが)
◎また、親機とは別の中継機用SSIDで再送信する機能についても、前に設置した条件では別チャンネルで送信していましたが、今回は親機と(1)の電波と同じチャンネルで送信していました。
中継器マニュアル設定アプリにて、マニュアル設定しない限りは、この機種の特長を生かすことはできず、wifi電波の特徴を知らずに自動設定させると、親機と中継機の電波が混信して却って上手く通信できないとではないかと思います。(これは他社の機種でも同じかもしれませんが)
参考になった9人(再レビュー後:9人)
2020年10月3日 05:46 [1373901-2]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
機能性 | 5 |
使いやすさ | 2 |
安定性 | 4 |
受信感度 | 5 |
この機種は機能的に他の中継機とは異なっているので最初はすごく違和感がありましたが、設定後に優秀な機械だと感じました。ただしスマホにwifiアナライザーなどのアプリを入れて、どの電波がどのように出ているか丁寧に確認しながら設置場所とSSIDを選ぶ必要はあります。
最近の中継機には、親機の受信状態を表示するインジケーターが付いていますが、この機種にないのは残念です。デュアルバンド同時接続をウリにしているのなら、2.4GHz帯と5GHz帯それぞれの受信状態を表示するインジケーターがほしいです。
あと2.4GHz帯、5GHz帯って何? SSIDって何? というような方には、この機種を扱うのは難しいと思います。業者に任せて設置するならともかく、独力での設定は難しいかと思います。
パソコン等、設置場所が比較的固定で、中継機の電波を使うことに決めていれば、Extender-で始まる中継機専用のSSIDで受信することを勧めます。
(1)普通の中継機としての機能
同じSSID、同じ周波数帯で転送 (おそらく同じチャンネルで中継していると思いますが確認はしていません)
(2)5GHz帯の親機電波を2.4GHz帯に変換して通信。2.4GHz帯の親機電波を5GHz帯に変換して通信する機能
いわゆるこのメーカーが言っているデュアルバンド同時接続というものです。2.4GHz帯では、親機の5GHz帯のSSIDで電波が出ています。5GHz帯では、親機の2.4GHz帯のSSIDで電波が出ています。
(3)親機とは別の中継機用SSIDで別チャンネルで再送信する機能
親機のSSIDと異なるSSIDで電波を出しています。
・この機種はハイパワーですので、中継機の設置場所が適切でしたら電波はよく飛びます。普通の中継器の機能(1)を十分果たすと思います。
・(2)の機能を使うのは限定的であろうと思います。
親機の5GHzの電波を中継機で2.4GHzに中継するというのは、5GHzの電波の特性を考えたら、中継機を親機に近いところに置かないと意味ないどころか逆効果です。出隅の壁で電波が届きにくいところに電波を飛ばしたいときなら使えます。
親機の2.4GHzの電波を中継機で5GHzに中継するというのは、中継機の置き場所の自由度はありますが、中継機から子機までの距離は限定されます。
・(3)の機能は便利だと思います。
間違いなく中継機の電波を拾いたいときには、スマホやパソコン側で中継機用SSIDでwifiを設定すればよいのです。
親機が5GHzと2.4GHzのデュアルバンドの場合、この中継機からは
(1)(2)(3)で各2つ 計6つ (2.4GHz帯で3つ、5GHz帯で3つ)のSSIDの電波が出ていると思われます。そのうち(2)の「デュアルバンド同時接続」というのはマニアックな機能だと思いますので避けた方がよいですが、その他は大丈夫そうです。
例:親機のSSIDが、Buffalo-G-ZZZZ(2.4GHz) と、Buffalo-A-ZZZZ(5GHz)の場合
親機と中継機からは、以下の電波が出ていると思われます。
・2.4GHz帯
a)Buffalo-G-ZZZZ(親機の電波)
b)Buffalo-G-ZZZZ(中継機の(1)機能による電波)・・・電波状態によって a)とb)が切り替わる
c)Buffalo-A-ZZZZ(中継機の(2)機能による電波)・・・扱いにくい
d)Extender-G-YYYY(中継機の(3)機能による電波)
・5GHz帯
a)Buffalo-A-ZZZZ(親機の電波)
b)Buffalo-A-ZZZZ(中継機の(1)機能による電波)・・・電波状態によって a)とb)が切り替わる
c)Buffalo-G-ZZZZ(中継機の(2)機能による電波)・・・扱いにくい
d)Extender-A-YYYY(中継機の(3)機能による電波)
その他、一般的な中継機設置の注意事項として
・親機、中継機、子機のファームウェア、windows等の子機ドライバは最新になっていること
・中継機の置き場所は、親機の電波状態が良いところ(子機の送受信品質が中継機の送受信品質より良くなることはありません)
・親機も中継機どちらも送信バンド幅を設定できますが、住宅密集地域では2.4GHz帯の電波バンド幅を20MHzにしましょう。(40MHzにすべきではありません。電波の干渉で高速化どころか電波が頻繁に途切れるなど逆効果です)。5GHz帯も80MHzから40MHzに下げたほうがよいことがあります。
参考になった0人
2020年10月3日 05:31 [1373901-1]
満足度 | 4 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
機能性 | 5 |
使いやすさ | 2 |
安定性 | 4 |
受信感度 | 5 |
この機種は機能的に他の中継機とは異なっているので最初はすごく違和感がありましたが、設定後に優秀な機械だと感じました。ただしスマホにwifiアナライザーなどのアプリを入れて、どの電波がどのように出ているか丁寧に確認しながら設置場所とSSIDを選ぶ必要はあります。
最近の中継機には、親機の受信状態を表示するインジケーターが付いていますが、この機種にないのは残念です。デュアルバンド同時接続をウリにしているのなら、2.4GHz帯と5GHz帯それぞれの受信状態を表示するインジケーターがほしいです。
パソコン等、設置場所が比較的固定で、中継機の電波を使うことに決めていれば、Extender-で始まる中継機専用のSSIDで受信することを勧めます。
(1)普通の中継機としての機能
同じSSID、同じ周波数帯で転送 (おそらく同じチャンネルで中継していると思いますが確認はしていません)
(2)5GHz帯の親機電波を2.4GHz帯に変換して通信。2.4GHz帯の親機電波を5GHz帯に変換して通信する機能
いわゆるこのメーカーが言っているデュアルバンド同時接続というものです。2.4GHz帯では、親機の5GHz帯のSSIDで電波が出ています。5GHz帯では、親機の2.4GHz帯のSSIDで電波が出ています。
(3)親機とは別の中継機用SSIDで別チャンネルで再送信する機能
親機のSSIDと異なるSSIDで電波を出しています。
・この機種はハイパワーですので、中継機の設置場所が適切でしたら電波はよく飛びます。普通の中継器の機能(1)を十分果たすと思います。
・(2)の機能を使うのは限定的であろうと思います。
親機の5GHzの電波を中継機で2.4GHzに中継するというのは、5GHzの電波の特性を考えたら、中継機を親機に近いところに置かないと意味ないどころか逆効果です。出隅の壁で電波が届きにくいところに電波を飛ばしたいときなら使えます。
親機の2.4GHzの電波を中継機で5GHzに中継するというのは、中継機の置き場所の自由度はありますが、中継機から子機までの距離は限定されます。
・(3)の機能は便利だと思います。
間違いなく中継機の電波を拾いたいときには、スマホやパソコン側で中継機用SSIDでwifiを設定すればよいのです。
親機が5GHzと2.4GHzのデュアルバンドの場合、この中継機からは
(1)(2)(3)で各2つ 計6つ (2.4GHz帯で3つ、5GHz帯で3つ)のSSIDの電波が出ていると思われます。そのうち(2)の「デュアルバンド同時接続」というのはマニアックな機能だと思いますので避けた方がよいですが、その他は大丈夫そうです。
例:親機のSSIDが、Buffalo-G-ZZZZ(2.4GHz) と、Buffalo-A-ZZZZ(5GHz)の場合
親機と中継機からは、以下の電波が出ていると思われます。
・2.4GHz帯
a)Buffalo-G-ZZZZ(親機の電波)
b)Buffalo-G-ZZZZ(中継機の(1)機能による電波)・・・電波状態によって a)とb)が切り替わる
c)Buffalo-A-ZZZZ(中継機の(2)機能による電波)・・・扱いにくい
d)Extender-G-YYYY(中継機の(3)機能による電波)
・5GHz帯
a)Buffalo-A-ZZZZ(親機の電波)
b)Buffalo-A-ZZZZ(中継機の(1)機能による電波)・・・電波状態によって a)とb)が切り替わる
c)Buffalo-G-ZZZZ(中継機の(2)機能による電波)・・・扱いにくい
d)Extender-A-YYYY(中継機の(3)機能による電波)
その他、一般的な中継機設置の注意事項として
・親機、中継機、子機のファームウェア、windows等の子機ドライバは最新になっていること
・中継機の置き場所は、親機の電波状態が良いところ(子機の送受信品質が中継機の送受信品質より良くなることはありません)
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