LUMIX DMC-TZ85-W [ホワイト] レビュー・評価

【デザイン】
普通です。ありふれたデザインです。言い方を変えれば安心できて、使いやすそうなデザインです。
【画質】
自分は中古で手に入れましたので２０２１年の時点での画質で考えますと、静止画はコンデジとしては普通
動画はそれなりにまあまあ。
でも最新のスマホの画質のほうが、見た目は優れているような気がします。
【操作性】
使いやすいです。メニュー画面もわかりやすく、マニュアルを読むまでもなく基本的なことは設定できました。
【バッテリー】
もちは悪くないです。でも中古で購入したので新品のバッテリーがどの程度持つのかはわかりません。
【携帯性】
大きいとは感じません。これ以上小さくするとブレやすく、操作もしにくくなりますので、ちょうどといった感じかな
【機能性】
ズームができるのが一番いいです。
【液晶】
普通にみやすく特に問題を感じません。
【ホールド感】
軽いコンデジですのでこれ以上のグリップは必要ないとおもいます。重さと大きさに見合ったグリップ感だと思います。
【総評】
動画専用に購入したので、静止画はおまけという感じで買いました。ズーム幅が大きいのが良い点です。
ただ、画質という点では所詮コンデジの域を出ていません。
ズーム幅の大きさにこだわらなければ買う必然性はないでしょう。最新のスマホの画質のほうが優れています。
画質に拘るならフルサイズまではいいませんが、せめてAPS-Cの一眼カメラを購入すべきです。
中古の値段としてはそれなりだと思います。でも外部マイクの入力端子だけはついてほしかったです。

キャノンPowerShot SX720　と迷いましたが、画質が好きな感じと違ってちょっと残念でした。
SDカードの問題なのか「メモリーがいっぱいです。」の表示が時々でます。電源を入れなおすと直りますが・・・。　　それ以外は望遠も出来て使いやすいです。

鳥さん用のカメラは所持していますが、普段移動中に邪魔にならない高倍率ズーム付きコンデジが欲しくなりこの製品を購入しました。

【デザイン】
LUMIXらしいデザインですね。レンズ周りがメタリックなのがいいですね。

【画質】
1/2.3型MOSで、画素数1810万画素です。
手ブレ補正も良く効くのでそれなりに写ります。　

【操作性】
レンズリングのコントロールリングの使い方が最初判らず悩みましたが、レンズリングのコントロールリングは様々な機能の操作を割り当てることができて、使いだすととても便利でした。

【バッテリー】
撮影可能枚数約３２０枚あるので普段使いには問題はないです。
単品で充電できるバッテリーチャージャー が附属せず本体に直接カーブルを差し込んで、充電します。
バッテリーチャージャー DMW-BTC9 を最初からつけてもらえれば。

【携帯性】
本体の質量が約240gでバッグに入れて持ち歩くには軽くていいですね。
片手で持ち歩けるので、携帯性はいいと思います。

【機能性】
5軸ハイブリッド手ブレ補正の効きも良く、撮影モードもモードダイヤルによりインテリジェントオートモード　インテリジェントオートプラスモード等簡単に切り替えられます。
めんどくさいので鳥さんの時は、シャッター優先モードそれ以外はインテリジェントオートモードです。

【液晶】
3.0型　104万ドット　それなりに綺麗に見えます。　

【ホールド感】
グリップ感はそれなりに良く、持ちやすいですね。

【総評】
光学ズーム30倍　連写撮影 約40コマ/秒　4K対応　Wi-Fiとみんな付きのコンデジです。
目的の鳥さんには、止まり物ならばなんとかなりますが動かれると49点マルチ追尾AFも役に立ちませんでした。
コンデジですので、一眼と比べてはいけません。

ズーム付きがイイナと思って買いましたが、レンズが飛び出るとバランスが悪いことに気づきすぐに使うのをやめてしまいました。

私の取る画像はスマホで十分とわかりましたので現在はコンデジは使っていません。

広角側でカワセミを撮影。綺麗に写っています。	同じ構図で最大望遠で撮影。画質が劣化してます。

PanasonicのカメラはミラーレスのGF7とG8を持っていて操作性と画質に大満足しています。カワセミなどの野鳥の撮影がしたくて望遠レンズを買うか高倍率のコンデジを買うか迷った末に安価で済むコンデジを選択しました。このカメラは広角側は綺麗に写りますが望遠側(最大望遠)は画質がかなり劣化します。ただこのカメラが悪いのではなくどのメーカーでもこのセンサーサイズでは遠くの小さな鳥を撮影するなは厳しいなという感想です。GF7やG8はキットレンズの最大望遠でも画質の劣化は全くありませんでした。センサーサイズはとても重要なんだなと勉強になりました。カワセミを撮っている人が大砲のようなレンズで撮影している理由が判りました。ただ広角側はとても綺麗に写りますしサイズ的にもネックストラップをかけてシャツのポケットに入るのでフットワークも良いのでお散歩や旅行のお供には良いのではと思います。

望遠の効くコンデジを探していました。
ちょっと容量は大きいですが、ほぼ希望に沿った品でした。
画質、望遠共に満足しています。

メインカメラのα6000だと望遠が厳しいため超望遠なこちらをサブ機として購入しました。
画質はセンサーサイズが小さいからしょうがないかなーと思うのですが最初に買ったTZ-85は
広角で撮った時に右上のブレがあまりにひどいため売って買い換えました。
買い換えたものも若干ブレが出ますがまあまあ許容範囲・・かな。
いつもα6000の明るいレンズで撮っているためこの機種だとどうしても暗いところが苦手ですね。
運動会とか旅行とかで望遠が必要な時に頑張ってもらいましょう。

１台目がセンサ上のチリ、カビ？でお釈迦となり、25倍以上の望遠、電子ファインダー付きで軽めの機種を探したのですが、見つからず2台目にしました。
以下、１台目の画質のところだけ書き直しました。
【デザイン】
高級感はありませんが、まずまずのデザインと思います。
【画質】
一台目で気になった方ぶれ、２台目では気になるﾚﾍﾞﾙではありませんが、やはり広角側で画端が流れるようにぼることがあります。これはボケの一種とあきらめる手もありますが購入をお考えの方のご参考まで。
【操作性】
まずまずかと。wifiで家のPCに移すやり方が今ひとつ飲み込めません。スマホに直接移す方法はテザリングの類推でできましたが、ホーム内ネットに有線で接続してあるＰＣに移す方法がわかりにくい。CANONのPowershotでは難なくできたのですが。（Cloud経由の説明はありますが、これはプライバシー上使いたくないので。)
【バッテリー】
一度のハイクで200枚+4KMoive撮りますが、なんとか持ちます。(予備バッテリは持参していますが。)
【携帯性】
コンデジの中では大きいほうだと思います。まあ機能をかんがえれば致し方ないかと。
【機能性】
後からできるフォーカスセレクトに惹かれて購入したのですが、写真としての画質は4Ｋで、セレクトするのがちょっと面倒です。(カメラ上ではぴんとがあっているのか確認が難しく、PC上に移してアプリからだと、手間が増えます。
【液晶】
悪くないと思います。
【ホールド感】
まずまず。最近はCanon EOS M、リコーのミラーレスGXRと２丁使いですが、EOS Mとは同等ですが、GXRよりはちょっとホールド感が劣ります。
【総評】
24mmで山の風景も撮れるし、光学ズーム30 倍、電子ファインダーで、遠くの鳥、チョウなども撮れるし、4K動画対応しているし、フォーカスセレクトもあるし、特徴の多い面白いカメラだと思うのですが、個体、使用法によっては広角側で片ぶれが発生する可能性が排除できません。

【デザイン】
　デザインは好みが分かれるところでしょうが、まあ無難なところでしょう。
　コンパクトカメラ然としたデザインで高級感はありません。
　ホワイトボディは安っぽさを少し感じます。

【画質】
　この評価が難しいです。悪くはないけど、期待外れの印象が強いです。
　特に暗所では画質の悪化します。音楽会など室内撮影では屋外に比べて
　悪化が激しく、これは競合のソニー製品に比べても顕著に思えます。
　屋外ではそれなりに綺麗に撮れて満足ですが、屋内撮影を重視される方には
　お勧めできません。（動画、写真共にです）
　特に動画は劣悪な画質です。（個体差ではないという前提で書いています）

【操作性】
　これも期待外れです。まず、動画撮影時にレスポンスの悪さです。
　動画撮影がなかなか終了しない時があります。
　これはソニー製品に比べて著しく劣っていますし、そうでなくても許容範囲を
　外れた反応です。動画撮影を止めたつもりが止まっていないことが多々あります。
　モード切り替えは普通の印象です。

【バッテリー】
　これは使い方次第ですが、普通のレベルではないでしょうか？長時間動画を撮り続けなれば
　の話です。動画主体で撮る場合には不足気味ですが、これはどのコンデジでも言えること。
　この機種が特別劣っていることはありません。写真だけでなら充分だと思います。

【携帯性】
　コンデジとしては大きい部類に入ります。持ち運びに苦労することはありませんが、
　もう少しコンパクトにならないかと思います。（ソニーが小型なのでそれに比べると
　かなり大型に感じます、キヤノンに比べれば小さいか？）

【機能性】
　色々な気にがあり、はっきり言って使いこなせていないです。
　４K撮影などが売りですが、うまく使いこなせていません。
　一通りの機能はあり、それにプラスしてたくさんの機能があるので
　自分が使う機能があるかよく確認してから購入してください。
　30倍ズームの威力はすごいです。ただし、ピントが弱いく、すぐピント外れを起こし
　またピント合わせも早くありません。
　動画撮影時のピント外れ（前触れもなく急に合っていたのが外れる）のは耐え難く
　返品したいと思わせるレベルです。
　この点は、明らかに競合製品に劣る部分です。

【液晶】
　画質的にはとても良いです。ただし固定タイプなので自撮りや、高いところをとるとき、低いところ
　をとるときには、バリアングル液晶だったらなと思うことはあります。
　ボディの大きさの割に可動しない液晶は、少しガッカリすると思います。
　ビューファインダーがついていますが、小さくて見にくい上にあまり綺麗ではありません。
　どうせつけるならばもう少しお金をかけて見やすいファインダーにすべきです。
　ただつければいいというものではないしですし、安いカメラではないのでこのファインダーでは
　納得しない人が多いのではないでしょうか？（あくまで緊急用なのでしょうか？）

【ホールド感】
　持ちやすい形状です。ただし、これはもう欠陥としか言いようがないのですが、
　ストロボ発光部がグリップの最上段に位置しており、普通にカメラを持て撮影すると
　ストロボ発光時に指の影が発生して、写真に変な影が入っています。
　これを避けるにはかなり意識してグリップの下の方に指をかけて持って撮影する
　しかないのですが、手の小さい人には厳しいです。
　それを避けるために通常ストロボは左端に設置するのですが、最近のデザイナーは
　それが理解できていないのか空いてる場所に設置してしまったようです。
　他社でも同じデザインを採用しているとこがありますが、最悪です。
　ストロボを使わない前提ならいいですが、指がかからないところに設置するのが
　常識だと思います。

【総評】
　期待して買い、約１年使用しましたが、本音はがっかりしたというものです。
　ストロボについては買ってすぐに気がついたのですが、ビューファインダーは
　最初は付いているだけで嬉しかったのですが本格的に使い始めると不満がたまります。
　動画撮影の反応は、後継機種で改善されていなければ、欠陥レベルだと思います。
　また、この機種の最大の弱点はオートフォーカスです！
　動画撮影時に急にピントを外すことが多々ありあます。それまで普通にピントが合っていたのに
　急にピント外れを起こし、戻らなくなります。ズームしているときにそれが顕著で、一度広角側に
　思い切り戻しピントが合うまで待たねばなりません。それも遅いです。
　ソニー製ではこんなことなかったので驚きと失望です。
　30倍ズームの威力は絶大で、スマホには絶対真似できなく、一眼レフでも高価な大きな望遠レンズ
　を買わないと対抗できない機能なのでこの部分は買いです。

　最後にこの機種を勧めますか？と問われたら、答えはNoです。
　他社の高倍率ズーム搭載の別機種を試してそちらを気に入ったら購入した方が良いと勧めます。

　残念ながらこの機種は、未完成品です。後継機種で悪い部分が改善されていることを期待しています。

・動画撮影時、手振れ補正をONにしたら、薄暗い場所では、被写体が2重にぶれて見える大変激しいにじみが発生しました。
↓動画でもその症状が確認できます。
https://youtu.be/at6p93T428E
【2016年7月20日のファームウェアアップデートで、二重に見える現象はなくなりましたが、精細な個所が完全につぶれるほどの、暗い部分の激しいにじみや、輪郭に現れるボケのようなものはそのままです。】
添付してある写真の、白い部分の周りに現れるにじみが分かるでしょうか。夕方の屋内くらいの暗さでこのにじみが発生します。

・手持ちであっても、柵に押し付けられる環境など、安定しすぎると手ぶれ機能が勝手に切れてしまいます。SONYのカメラでは三脚を使って固定しているかどうかを判別する機能がありますが、当機にはそのような機能があるとは書かれていないため、欠陥と思われます。

下のレビューは、上のことを踏まえた上でのものです。


デザイン…嫌いではありません。家族からも高評価です。

画質…
【写真】明るい場所では精細で綺麗です。少し薄暗い場所ではノイズが目立ち、塗りつぶし感が強まり、カラーノイズも大変目立ちます。
HDR機能は頼りなく、固定しないと移動体は合成に失敗します。
iAモードは、即座に撮影したいときには多用しますが、プログラムオート撮影と比べて劇的な変化はありません。シャッタースピードと絞り、ISO感度、ダイナミックレンジをその場面に合わせて少しだけ自動調節して撮影してる感じです。
センサーサイズが小さいのでワイド端でのボケ具合は微妙ですが、ズームが効くので望遠のボケは楽しめます。
【動画】室内などの薄暗い場所だとノイズが大変目立ち、また滲みで映像が潰れます。ノイズ除去を強くかけると多少のノイズは改善します。トンネルなどの暗い場所では映像が完全に潰れてしまいます。そもそもF2.3とは思えないほど暗く、スマホのほうが明るく感じるほどです。
日中の屋外など、十分に明るい場所では、W端は4K動画は明らかに1080pより解像度が高く、1080pモードも他のメーカーの製品より高解像度。4K動画は拡大すると輪郭ノイズが確認できますが、コンデジとしては許容範囲です。色もまあまあ自然で、彩度やシャープネス、コントラストが変更可能です(-5〜＋5)。ダイナミックレンジは安いコンデジ同等クラスで、暗い場所は黒つぶれし、明るい場所は白とびしますが、コンデジならそんなものだと割り切って考えています。
4Kだとシャッタースピードを上げた時やノイズ除去を弱めた時にノイズや塗りつぶし感が顕著に現れます。撮影は十分に明るい場所で行うようにしてください。ズームすると4K相当の解像度は出ません。W端推奨。
720/120p、480/240pスロー動画はシャッタースピード等の変更は一切できません。当然ノイズも多いですが、720pの場合は、明るい場所だと相応の解像度は保てています。
手振れ補正機能は、SONYほどの安定感はありませんが、手持ちでもかなり強力に補正してくれます。被写体が動いている場合、その動きに合わせて電子式手ブレ補正を行ってしまいます。例えば電車の撮影時は電車の動きに合わせてカタカタと映像が動いてしまいます。光学補正だけをONにすることはできず、手ぶれ補正ON時は強制的に電子式と併用です。また、冒頭にあるような"手ぶれ補正の自動OFF"という不良が確認できます。カメラの傾きをゆっくりと補正する機能はありますが、傾きブレ補正機能はありません。

※デフォルトではノイズ除去が強くかかっているので、精細感が失われます。状況に応じて強弱を変更してください。

操作性…機能やメニューの項目が多く、店頭で触るだけでは理解できませんでしたが1週間ほどで慣れました。

バッテリー…5時間くらいのイベントで写真500枚と動画30分ほど撮りましたが、バッテリーは4分の1は残っていたので、全く問題はありませんでした。

携帯性…4K動画対応カメラとしては良いと思います。薄暗い場面での画質を考えるとアレですが。単純なサイズ対画質はSONYのほうが上回っていると思います。

機能性…機能の多さがこのカメラの強みです。インターバル動画撮影、スロー動画など、機能が豊富です。
レスポンスもかなり良く、ストレスはあまり感じません。CASIOのハイスピードEXILIMに匹敵します。強いて言えば、起動から撮影までは6秒ほど時間を要し、撮影した画像の閲覧モードで、動画があるとスクロールがもたつきます。
Wi-Fiについて、まあまあのレスポンスですが、ピントが滑らかに変えられないのが難点です。
【残念な点】
案所の弱さ・映像の滲み、露出時間が最大4秒（「夜景をアーティスティックに撮る」モードでは露出時間が60秒まで変更できますが、光の動きを描写することが目的で、ノイズが減ったり明るく撮れたりということはありません。）、スロー動画は最大で720p、iAズームの画質はデジタルズームと変わらない、24p動画撮影は無理、選択削除の時に小さなサムネイル表示でしか選択できない、動画分割は1秒単位、マニュアルモードで露出を低くしてもある程度カメラが自動で露出を変更してしまう。

液晶…綺麗です。タッチの感度は良いですし、反応速度もまあまあ良いです。ファインダーは小さいですが実用レベルです。

ホールド感…良いと思います。左手がコントロールリングに当たりやすく、触ると反応してフォーカスやズームの設定に移行するのが困ります。

総評…薄暗い場所では使いものになりません。昼間の屋外くらい明るい場所だと、素晴らしい性能を発揮します。機能も多く、ズームも効くので、4万円分の価値を見出せそうな人はぜひ一度店頭で触ってみてください。僕は4万円の価値はまだ見出せていませんが、これから見出せていけると思います。

購入後、人物撮影の滲みやフリッカーがやけに気になったので、
サポートに連絡してみましたが、
特にフリッカーはSモードで1/60以外で発生は仕様。
高速域なら発生せず。
出る場合はセンサー不具合の可能性という回答だったので

テストしてみましたが…

やはり発生が酷いので返品となりました。
ズーム域と機能にはメリット多かったので、残念。

メーカーはあくまで初期不良交換は言わないので、
買った当日でも修理を案内してきます。

ポートレートが滲む、室内のシーンがフリッカーが酷すぎる方は一度相談した方がいいと思います。

十分なテスト期間がなかったので、
憶測点もあるかと思いますが、
照明との相性と低照度でフリッカーは高確率で出てしまう気がします。
同一の症状が気になる方は早めに購入店での相談や修理をオススメ。
初回レビューは画質以外は変わらないので残します。


機能に一目惚れな感じで即購入を決意。
名古屋のヨドバシカメラで、
50500円。ポイント10%で購入しました。

1日目のレビューです。

【デザイン】
ミラーレス機流用な感じなので悪くはありませんが、
プラッチック感が安値感を底上げしてます。
その点軽いのは良いのですが、この辺の評価の
良し悪しは分かれると思います。
【画質】
昼間の画質は問題無しでしたが、夜に入ると弱くノイズ感が出ました。
アップした写真にも出てますが、室内のLEDライトの周波数に反応して筋が出でしまう傾向があります。
4Kフォトでは電子式シャッターなので避けられない感じです。
【操作性】
ここ最近のパナソニックの機種を幾つか買いましたが、
この機種は微妙に変更をかけてあるため使い辛さアップしており、直感的操作は難しい気がします。
マニュアルを読む人向けかと、
細かな設定が多すぎて悩む人も多いのでは？
Wi-Fiも簡素化しているという割に面倒さが上がった気がします。
【バッテリー】
特に問題ない感じ、ミラーレス機と併用できたので追加も必要ありませんでした。
【携帯性】
携帯性は抜群だと思います。まさに旅カメラに最適。
SX700の出番が減りそうです。
【機能性】
4Kフォトはかなり使い勝手が上がっていてFZ1000ではイマイチだった点が改善されてます。
後からピントが選べるのも選択肢が増えるので良いですね。
【液晶】
メイン液晶は特に問題はありませんが、
左上のEVFが手の近付き加減で切り替わるのは結構面倒な感じです。
【ホールド感】
グリップや適度な重さでホールド感が良いので、なかなか良いと思います。

【総評】
この機種は高級コンパクトの価格帯ですが、
箱を含めてこの機種は高級コンパクトではありません。

現時点では高いノーマルコンデジ機と考えた方がベターです。
動画や4Kフォトに興味がある人で上位モデルが手が出なかった人向け。
またはコンパクトな機種が欲しい人向けの機種だと思います。
ただオンリーワンな後からピントを合わせる機能はマクロや人物で重宝しそう。

自撮り向けのチルトやバリアングルが付いてないのはマイナスな人も多いかも。
改善点は多いですが、撮れなかったシーンを撮りたいと言う点ではかなりありな機種だと思うので、
目的が決まってる人には非常に向きます。
静止画の画質重視、簡単な操作ならCanon機の方がベター
故に星4にしました。