Ultra Open Earbuds
- 耳にかけるデザインで耳を塞がず、周囲の音も聞くことができる完全ワイヤレスイヤホン。「ボーズイマーシブオーディオ」を搭載している。
- 最長7.5時間再生(イマーシブオーディオがオンの場合は最長4.5時間)、最長48時間スタンバイ可能。付属の充電ケースを使うと、さらに19.5時間再生可能。
- シンプルなボタン操作でステレオモードやイマージョンモードに切り替えられる。防水規格IPX4に対応し、少々の雨や水しぶきに当たっても問題なく動作する。
最安価格(税込):¥34,897 [ブラック] (前週比:-754円↓) 発売日:2024年 3月 5日
- 1 0%
評価項目 | 投票平均 | カテゴリ平均 | 項目別ランキング |
---|---|---|---|
デザイン 見た目のよさ、質感 | 4.30 | 4.18 | 175位 |
高音の音質 高音部の音質の良さ | 4.27 | 4.14 | 145位 |
低音の音質 低音部の音質の良さ | 4.28 | 4.12 | 133位 |
フィット感 装着したときのフィット感など | 4.41 | 4.08 | 83位 |
外音遮断性 外の音を遮断するか | 1.95 | 3.80 | 313位 |
音漏れ防止 音漏れを防止するか | 3.55 | 3.79 | 261位 |
携帯性 コンパクトさ | 4.56 | 3.85 | 88位 |
- ※「投票平均」(「満足度」含む)および「カテゴリ平均」は、全投票の単純平均ではなく、独自の集計方法で算出しております
- ※「カテゴリ平均」より「投票平均」が高い項目は、黄色に塗られております
- レビュー投稿数:3件
- 累計支持数:77人
- ファン数:0人
よく投稿するカテゴリ
2024年4月8日 04:47 [1832245-1]
満足度 | 2 |
---|
デザイン | 5 |
---|---|
高音の音質 | 3 |
低音の音質 | 1 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 3 |
音漏れ防止 | 3 |
携帯性 | 5 |
【音質】BOSEに求める迫力は感じない。いかにもドライバーの小さい音。ただし、このサイズとしては頑張ってる。この音に4万出すか?と言われれば、返品したいレベル。
【イマーシブオーディオ】慣れれば、こんなもんかという程度。元の音質が微妙なので。
【装着感】最高。軽いし長時間つけても耳が痛くない。見た目がイヤホンぽくないのが良い。
- 主な用途
- 音楽
- 映画
- 接続対象
- スマートフォン・携帯電話
参考になった37人
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よく投稿するカテゴリ
2024年3月8日 23:32 [1820053-3]
満足度 | 2 |
---|
デザイン | 3 |
---|---|
高音の音質 | 5 |
低音の音質 | 5 |
フィット感 | 4 |
外音遮断性 | 無評価 |
音漏れ防止 | 4 |
携帯性 | 3 |
前回は、試用して直後のレビューということもあり、的確に情報を伝えられていたか不安だったので、今回は改めて購入して数日間様々なシチュエーションで使ってみて冷静に感想を綴っていこうと思います。
まず、前提として、イヤーカフおよびオープンイヤー型として世に放たれたBOSE Ultra Open Earbudsだが、そのライバルは間違いなくHUAWEI FreeClipだろう...。
ということで、今回は以前から愛用し始めているFreeClipと比較して、BOSEの良いところ、悪いところを忖度なしで述べていきます。
【デザイン】
BOSE Ultra Open Earbudsの外観デザインだが、実にBOSEらしい、シンプルだが格好の良いごつめの印象といったところ。マットで上品さもあるイヤホンケースだが、残念ながら裸で使うと速攻で傷と汚れがついてしまうだろう。イヤホン本体も同様で、ゴムのような質感の部分とプラスチックのような質感の部分で構成された本体だが、特にプラスチックな部分は耳に直接当たるため、すぐにテカリ始めて消耗が早いのではと感じられる。ゴムな部分も、ホコリや皮脂汚れが付着しやすいので、定期的にメンテナンスが必要だと感じた。一方、HUAWEI FreeClipは、ケースとイヤホン本体ともに傷や汚れのつきにくい加工素材になっているため、気を遣わずに使用できる。ながら聴きのサブ機的な用途に使うものとしては実に気楽で良いと思う。アクセサリーとして見栄えが良いと感じられたのはHUAWEIの方だ。
【装着感】
BOSEは、割としっかりとしたグリップ力で、一度定位置に落ち着いたらズレにくく左右の音の安定感がある。しかし、グリップ力が強いがゆえに耳の形状によって音の感じ方と圧迫感が大きく異なります。私の場合は、耳たぶの少し上に挟むのがジャストなフィット位置でしたが、歩いたり顔を動かすとイヤホンが揺れる感覚、耳たぶに触れる感覚が一緒に付いてきてやや不快感を感じてしまいます。部屋でじっと聴く分には
不快感や耳が痛くなることはありませんでしたが、FreeClipの方が、外で歩いていても何も不快感を感じられず心地よく感じられて、ここのフィット感はHUAWEIに軍配が挙がります。
【音質】
そもそもBOSE Ultra Open EarbudsとHUAWEI FreeClipでは音の傾向が全く違うので、音質で比較するよりは、音の傾向で好みが分かれるのではないかと思います。
BOSEは、低音から高音まで伸びやかに鳴り響きイヤーカフらしからぬ迫力のある音です。aptX adaptiveに対応しているので高い解像度でオープン型で失われがちな音域もしっかりとカバーしてくれます。耳を塞がずにしっかりと音楽を楽しみたいと思う人にはお勧めできます。さらに、「イマーシブオーディオ」という機能もあり、音楽をイヤホン単体で立体的に表現してくれるので、Youtubeや映画を見るときは迫力がありかなり実用的に感じられました。AppleのAirpods3の空間オーディオよりも個人的には好みでした。
...ただ、私の場合は、音に厚みがあり過ぎたので短時間で聴きづかれてしまいました。普段はAZ-80で音楽を聴きますが、家や休日は極力耳を塞ぎたくないと思う人間なので、こういったオープンイヤー型やイヤーカフ型のワイヤレスイヤホンがとても快適なので、あくまでもながら聴きということで聴き疲れしない軽い音で問題ないのです。FreeClipは全体的にクリアで煌びやかな音でありながらも、高音域が耳に刺さらず心地よく聴けます。低音も出でいるが、軽快で抜けのある音が至極です。BOSEより価格が1万円以上低く、安い分音質悪しではないかと思う人もいると思います。しかし、
・BOSE...音に厚みがあり、オープンでも迫力のある(聴きごたえのある)音楽を楽しみたい人向けのサウンド。
・HUAWEI...クリアで周りの環境音とのバランスの良い、風の如く軽快で抜け感のある気持ち良いBGMを楽しみたい人向けのサウンド。
以上のサウンドの違いを理解した上で、どちらが自分に合っているかを冷静に考えてみてほしいです。
【機能性とアプリの使用感】
ここは今回の比較で一番重要な部分かと思います。
HUAWEIは「Ai Life」というアプリでイヤホンの設定を行います。アプリとの接続はシームレスで、設定の反映もスムーズで問題なしです。そして、ケースを開けるとすぐにデバイスに接続されるので、ここもシームレスです。
BOSEは、デバイスとの相性があるが、iPad miniとGooglepixelでは比較的スムーズにペアリングでき(それでも2、3回はイヤホンの再起動を行ってのこと)、Hyby Digital M300だと、もっと時間がかかってしまい、まともに接続できた頃にはストレスが頂点に届く頃に...。また、ぺリングしてから一度切断して、また再接続されるのにとても時間がかかる場合があり、アプリとの接続はほとんど失敗、ここの接続性はかなり不安定で使用に支障が出てしまうほどだった。さらに、音楽再生に関しても、アプリ接続時にイマーシブオーディオを使用すると、左右で音のズレがあったり、頻繁にノイズが鳴ってまともに聴けなくなる。アプリを立ち上げなければ特段気になることはなくなるが、せっかくの高音質もこの接続性では本末転倒である。今後のアップデートに期待するしかないようですね。
【総評】
今回は、改めてBOSE Ultra Open Earbudsのレビューをしましたが、音質は皆さんの評判通り厚みのあるしっかりとしたい音作りな一方、オープンイヤー型特有の抜け感はあまり感じられず、人によっては聴きづかれてしまうかもしれません。そして、音以外の部分の甘さが浮き彫りになり、使用に大きく支障をきたしてしまうので、4万円の価値があるかと言われれば、現時点では3万円以下のHUAWEI FreeClipに軍配が挙がります。というか、FreeClip、全く隙のない完成度の高いイヤーカフ型イヤホンではないかと今になって感動しています。BOSEはまだ改善の余地があり、今は実用的かと言われれば悩ましい限りです。生粋のBOSE好きでなければ、わざわざ4万円をだして買うのは勿体無いと思いますし、満足感は得られないと思います。私は、HUAWEI FreeClipを断然お勧めします。
参考になった90人(再レビュー後:55人)
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よく投稿するカテゴリ
2024年3月7日 21:44 [1820805-1]
満足度 | 2 |
---|
デザイン | 2 |
---|---|
高音の音質 | 2 |
低音の音質 | 2 |
フィット感 | 2 |
外音遮断性 | 2 |
音漏れ防止 | 3 |
携帯性 | 3 |
質感は上々 |
慣れない形 |
HUAWEI FreeClipと比較(1) |
HUAWEI FreeClipと比較(2) |
正直な感想です。
買う前から分かっていましたが、、このイヤホンは、使う人の耳の形に、サウンドが大きく影響する、ということです。
私の場合は、耳たぶと耳甲介腔(コンチャ)が他人より大きいため、期待通りフィットするかどうか不安でしたが、案の定、フィットしませんでした。
要は、耳にクリップすることはできるものの、外耳道からかなり離れた場所で固定されるため、音が何しろ遠いんです。
試しに、耳たぶを内側に寄せてみたところ、音質はだいぶましになりますが、なんだか100均のイヤホンを聴いているような感覚がぬぐえず、でした。
少なくとも、音質は、同じイヤーカフ型のHUAWEI FreeClipよりも、格段に良くなっているんだろうな、という期待の元、購入しましたが、これも裏切られました。
イヤーカフ型で求められる音質って、BOSEスピーカーのような低音の効いたバランスではなく、雑踏の中で耳に届く芯のあるクリアな音質なんだということを、初めて気づかされました。
その点で、Open EarBuds Ultraはかなり見劣りする結果となり、買って早々ではありますが、手放すことにしました。
個人的な感想ですが、FreeClipは、
・装着容易性
・接続性
・通話品質
・耳の形の個人差への対応
と、音質以外は、ほぼすべての作りこみの完成度が高く、不満は非常に少ない機種で、万人に受け入れられる完成度と感じました。
音質も、硬質で芯のあるすっきりとした音質で、クリアで通りの良い音が高音から低音までしっかり耳に届きます。
低域の出方は、OpenEarbuds Ultraの方が量感はありますが、聞こえる帯域にほぼ差はない、というのも付け加えておきます。
FreeClipが気に入っていたので、音質で更に上を行く、と勝手に想像し、ワクワクしながら使ってみたら、、という結果でした。
従来のカナル型であれば、まだ調整する余地がありましたが、イヤーカフ型のイヤホンは、調整する余地がなく、耳の形ですべて決まる、耳の形の個人差に相当影響するイヤホンだということは間違いないです。
次回作では、個人差の吸収できる形の造形・調整城をどこまで作りこめるか、工夫を期待しています。
参考になった34人
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