サマータイムの本場とも言える米国の一部の州で、サマータイム廃止を検討する動きが進んでいると、複数の米国メディアが報じている。夏を中心に時計を1時間すすめることで明るい時間を効率的に使い、夜を休息と余暇に当てることが主な目的だが、近年サマータイムによる脳卒中や心臓発作などの発症リスク増加を示唆する研究が発表されており、各地の州議会などから再検討を求める声が挙がっているというのだ。メイン州議会議員は「