定時退社の何が悪い?「毎日定時ぴったりに帰りやがって…!」文句を言う上司「働くだけの人生」を変える選択肢【作者インタビュー】
定時退社の何が悪い?「毎日定時ぴったりに帰りやがって…!」文句を言う上司「働くだけの人生」を変える選択肢【作者インタビュー】
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【漫画】本編を読む
■無駄な残業はしない。アフターファイブを楽しむ人生!まずは改革を

【残業ねこ番外編】会社員うさやんが定時に上がる理由(4) 
【残業ねこ番外編】会社員うさやんが定時に上がる理由(5)
仕事を終えて定時退社する部下を見て、「毎日定時ぴったりに帰りやがって…!」と文句を言う上司。以前は、終電まで残業することが当たり前だった。しかし、今は「無駄な残業はしない」と決めて、できるだけ定時で上がる。「毎日長時間労働で『生きるために働くだけの人生』に虚しさを感じている会社員の方は少なくないと思います。うさやんもその1人だったのですが、同期(ねこくん)の転職をキッカケに、仕事に対する意識を変え、働き方改革を始めます」と、話すのは作者のあおいしさん。
■残業も続けばストレスに。充足感のある時間を確保するのは簡単なことではない。
【残業ねこ番外編】会社員うさやんが定時に上がる理由4話(5) 
【残業ねこ番外編】会社員うさやんが定時に上がる理由4話(1)
無駄な残業はしないと決めれば、業務もはかどる。まだお店がたくさん開いているなか、岐路につくことに感動するうさやん。「人生は会社だけじゃない」と、帰宅後に趣味の時間を持つようになる。1人が定時退社するようになると、「私たちも帰りやすくなりました〜」と、社内全体の働き方が変わっていった。もちろん残業をしなければならない日もある。残業が続くと、「早く帰りたい」という気持ちが先行してしまい「やるべきことはやってから帰れ」「期日は守れ」と上司から釘を刺されることも。仕事をコントロールし、ストレスを溜めないよう充足感のある時間を作るのは簡単なことではない。
■「俺は帰っても酒飲むしかねーし、仕事しかねーよ」と言う上司
【残業ねこ番外編】会社員うさやんが定時に上がる理由 最終話(4)
みんなが定時に帰るようになっても、帰らないのは上司。部下たちを飲みに誘っても断られてしまう。「俺は帰っても酒飲むしかねーし、仕事しかねーよ」と言う。こうして「ダラダラ仕事してしまい」効率はあまりよくない。あおいしさんは、「定時退社を目指し自分の時間をつくることで、結果的に生活にメリハリができていきます。職場環境を変えるのは大変なことですが、まずは自分のできることから少しづつ変えていき、仕事と生活のバランスがうまくとれたらいいな…という自分の願望も込めて描きました」と話す。
本作を読んで「定時に上がるとお金は減ったけど、趣味の時間を取れるようになった」など前向きな声が届く。作品は15年勤めた会社を転職する「残業ねこ」の番外編。「転職するという道を選んだねこくんと反対に辞めずに『生き方を変える』という選択肢があることを描きたかった。1人でもご共感いただければうれしいです」と、あおいしさんは番外編執筆の理由を話す。
転職したいという想いを漫画に昇華させ、SNSに投稿していた残業ねこは「残業地獄のねこが転職するまでの120日間の記録」という書籍になった。過酷な労働環境にいる人からは、「勇気づけられる」というコメントも届く。
取材協力:あおいし(@ao144444)
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