
なんだか胸騒ぎがして、すぐに電話をとりました。電話の向こうから聞こえてきたのは、普段の穏やかな声とはかけ離れた母の悲痛な叫び声でした。

母の声は震えて、途切れ途切れになっています。私は事態の深刻さに思わず息を呑みました。電話の向こうで、母のすすり泣く声が聞こえます。

私は頭が真っ白になりそうになりましたが、必死に冷静さを保とうとしました。すると電話の向こうで遠くから、かすかにサイレンの音が聞こえはじめました。もちろん母にも聞こえたのでしょう、少し声のトーンが変わりました。

通話が途切れ、私はスマホを握りしめたまま固まってしまいました。

私のただならぬ様子を察知したのでしょう、同じく在宅で仕事をしていた夫も自室から出てきました。私の顔は真っ青になっていたようです。

私は夫に、父が倒れたと母から連絡があったこと、落ち着いたら連絡をもらうことになったことを話しました。

夫は震える私を抱きしめてくれました。

自宅で仕事中、母から電話がありました。普段と違う取り乱した声に胸騒ぎを覚えました。
「お父さんがいきなり倒れた」と知らされて、私は頭が真っ白に。
救急車が向かっていると聞いて、いてもたってもいられない気持ちをこらえながら連絡を待つことにしました。
異変に気づいた夫が駆け寄ってきて、私を抱きしめてくれました。
一命は取り留めたものの、父は介護が必要に……。
しっかりしないといけないのですが、あまりにも突然の出来事に呆然としています。
原案・ママスタ 脚本・motte 編集・海田あと