もともと実家に食洗機があったせいか、食器洗いを「面倒くさい」と感じてしまう私。結婚直後から食洗機が欲しいとずっと言っていました。誕生日やクリスマス等、ことあるごとに食洗機をおねだりしてきましたが、食洗機がある生活に馴染みのない旦那は、「手で洗えばいいんじゃ……?」と渋る一方。
そんな中、子どもが産まれて以降、私の水仕事や手を洗う回数が多くなりました。秋や冬には手荒れガサガサ、アカギレでヒリヒリという状態に。再度食洗機を熱望してみても、当の旦那は「ゴム手袋をすればいいんじゃ……?」なんて言って議論は平行線を辿る一方でした。
相手の不満や「こうしたい!」と考えていることは、できる限り相手の立場に立ったり、寄り添ったりすることが大切。そんなすごく当たり前のことを、わが家はこんな出来事で再認識することができました(笑)!
文、作画・むらみ