●まずは開封の儀!
とりあえず、パッケージを開けてみました。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/d/fd09a_1668_0cd89112e0919210728fc4b91d7fc6a0.jpg)
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/f/8/f8a26_1668_8491a4e15bc3b738052cf50974d4d73e.png)
githubのwikiがチュートリアルになっている
チュートリアルは、ラズパイのOSインストールから解説してあるので非常にわかりやすいです。
西田メモ:
今回は、macを使って設定を行いました。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/1/0/1009c_1668_263ec0115a74c96fb2658a656a7f2251.png)
まずは、ラズパイのOSイメージをダウンロードします
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/2/b/2ba0b_1668_0803712a45722dcdc05cb4338a1b4673.png)
SDカードにイメージを書き込みます
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/4/0/40f71_1668_821ec047e51f639bcd9a40240cabb470.jpg)
アップデートは結構時間がかかる
なんの問題もなくラズパイの設定は完了。続いて、codama本体をラズパイに接続します。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/8/a/8aced_1668_b9b4eb6825eba7577a47f9094d3759a2.jpg)
付属のケーブルをメインボードに接続
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/b/c/bc2c1_1668_c6a7f5fe9a5672e55dba96ec659777fd.jpg)
マイク基盤にもケーブルを接続
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/0/e/0e8db_1668_900a04495a8e0922d10cfdab0b8bcda1.jpg)
こんな感じになればOK
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/b/1/b1ec6_1668_cec8bf99ba6d3a50017e8d15a40d2d17.jpg)
ラズパイにつなげたところ
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/a/b/ab515_1668_ecbefc09ce013e195d439988b3ad7f0f.jpg)
こっち側が空中にういてるのが気になる
特に問題なく、簡単にcodamaとラズパイを接続できました。はんだ付け不要なのは嬉しいですね。
西田メモ:
codamaとラズパイがピッタリ合うのは嬉しい! ただ、コネクタじゃないほうがゆらゆらして気になるので、固定するパーツを同梱してくれたら嬉しかったです。市販のパーツを使えば固定できそう!
最後に、codamaに必要なソフトをラズパイにインストールします。インストールが終わったら、ラズパイを再起動します。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/0/6/06f67_1668_531cab5a24cfb023ece0e68394b56d3f.jpg)
再起動後にコマンドを入力してこの画面が出れば成功!
ソフトのインストールも問題なくできました。チュートリアルがわかりやすいのはいいですね!
●ウェイクワードを作成してみよう!
codamaの特徴である自作ウェイクワードを作成してみましょう。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/e/c/ec13a_1668_ab6a482bc7eb8facf7b6c55aacea9629.png)
今回は、推奨されている方法でやってみることに
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/2/6/26b58_1668_fcc1f58c11782ffc2b81fac8f600c2b0.jpg)
まずは、codamaをUSB Audioとして使用するためのファイルを書き込みます
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/6/a/6a9db_1668_e91a765e07f6dd98eb26422e13dc6277.jpg)
書き込み中はランプがチカチカする
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/8/d/8dd33_1668_9e8c64fa1ec107f0596e92b00039d23e.jpg)
一度電源を切って、白いジャンパーとSDカードを取り外す
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/c/c/ccb0e_1668_67329492720e573e71eead4d4d216186.jpg)
最初にラズパイの電源(黒)を指して、そのあとにMacにUSBで接続します(白)
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/a/6/a6b32_1668_457188e017ef262cd0908429b24ba788.png)
うまくいくと、codamaがマイクとしてmacに認識されます!すごい!
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/2/f/2fc33_1668_83d55eff69db5356dd35e59123735b7d.png)
chromeで、ウェイクアップワード作成ツールを開きます
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/6/5/653fb_1668_37f8067a84137b75758a2f50e97ff5f5.png)
chromeのマイク設定をcodamaにします
これで、準備完了! あとは、ブラウザ上の指示に従って、自分の声を録音します。動画にしてみたのでご覧ください!
声の録音が終わったら、データをアップロードします。しばらくするとupdate.binというファイルがダウンロードされるので、ラズパイに転送します。
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/6/3/631ff_1668_65577b67ddd334978738e293e8637c43.jpg)
ジャンパーやSDカードをセットしてラズパイを起動
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/0/0/00b7b_1668_fd42e36875f048cf7418080c9fd41860.png)
ファイルをラズパイにコピーする(事前にラズパイのSSHを有効にすること)
![](https://image.news.livedoor.com/newsimage/stf/b/2/b220a_1668_76c763494ecc46d7f36e3343a0988082.jpg)
最後にジャンパーを外してrebootすれば準備完了!
実際にウェイクワードを認識する様子は、動画に撮ってみたので、御覧ください!
ブラウザ上で4回録音しただけなのに、こうやってウェイクワードとして使用できるのはすごいですね! 次回は、ドコモのAIプラットフォーム project:SEBASTIEN を利用して、音声会話に挑戦してみたいと思います! Amazonで販売しているので、興味がある方は購入してみてはどうでしょうか?
こうおもった:
ラズパイにSDカードを挿さなくてもパソコンのマイクとして使えるのにはびっくり! いろいろ使えそうな気がします。 自分の声でウェイクワードが作れるのもすごいと思いました!
(西田 寛輔)