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渋谷カフェブームの火付け役『宇田川カフェ』をはじめ、様々な飲食業態を展開するグループの新店舗は、ジビエ専門炭火焼肉店『焼山』。場所は中目黒、本日2/9(火)よりオープンだ!ジビエとは、フランス語で“狩猟”によって捕獲された、野生鳥獣(シカやイノシシ)の食肉のこと。『焼山』では、日本でも万葉の昔より続く伝統“狩猟”によって捕獲された、野生鳥獣の食肉の旨味を存分に堪能できる。ジビエ肉には最適な焼き方である七輪の炭火で、楽しく焼いていただこう♪
一般的には入手困難で供給が安定しない高価な食材を、大分県・湯布院に設立される自社工場『九州狩猟肉加工センター』より、産地直送で独自に仕入れを行う。そのため、品質の良い食肉が適正価格で提供されるのだ!故に、流通の関係で市場に出回ることの少ない、鳥獣食肉の希少部位まで楽しむことができる。ジビエ好きにはたまらない店となりそうだ。
・鹿(シカ)・猪(イノシシ)・兎(ウサギ)・馬(ウマ)・山鳩(ヤマバト)・鴨(カモ)・雉(キジ)・山鳥(ヤマドリ)・鴉(カラス)・鵯(ヒヨドリ)・鶉(ウズラ)・狸(タヌキ)・ハクビシン・アライグマ・駝鳥(ダチョウ)他、その時期特に美味しい食材。更に、お肉の味を引き立てる「香味野菜」にもこだわりが!パクチー・クレソン他に、セリ、三つ葉など、その他一品料理も多種多様に取り揃えられている。
ジビエ食材として使用する鳥獣。それらによる農作被害が相次ぐ九州などの山林地域に対し、“食肉の安定した需要をつくることにより、課題解決が出来るのでは?”と考えられた。そこで、クラウドファンディングを活用して、昨年7月に、日本唯一の穴熊(ムジナ)の会員制すき焼き専門店『むじなや(渋谷・神泉)』をオープンさせた。こちらでは、穴熊(ムジナ)すき焼き、鹿のタタキ、鹿のつみれ汁、猪の味噌煮込み、などがコースで提供される。
こうした取組みにより、新店オープンとなったジビエ専門店『焼山』。希少な食材を、産地直送で!古来より伝わる、日本の”山の食文化”を存分に堪能しよう!さらに、3月には大分市内にもジビエ専門店もオープン。春には大分県湯布院にて、自社工場『九州狩猟肉加工センター』の本格開業。新たなことに次々チャレンジする『ジビエプロジェクト』に目が離せない!
店舗名:炭火焼ジビエ『焼山』オープン:2/9(火)住所:目黒区上目黒2-44-24 2F営業時間:17:30〜26:00電話番号:03-6412-7417URL:http://www.yakiyama.com