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ついに発売間近!「Horizon Zero Dawn」を実際にプレイしてみました

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■オープンワールドで描かれる文明が滅びて1000年後の世界
2017年3月2日に発売が予定されているPlayStation 4用ソフト「Horizon Zero Dawn」(ホライゾン ゼロ・ドーン)。本タイトルのメディア先行体験会が、2017年2月16日に都内の会場で行われた。体験会は2部構成に分かれており、まずは1時間半にわたってチュートリアルパートをプレイ。そのあとは本作でプレイできるオープンワールドを1時間にわたって自由に楽しむという、プレイにかなり余裕を持たせて体験することができた。

体験会に先だって、本作の開発を担当したGuerrilla Games(ゲリラゲームズ)のゲームディレクターであるマタイス・デ・ヨン氏が挨拶を行った。

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ディレクターのマタイス・デ・ヨン氏

ヨン氏はPlayStation 3の「KILLZONE 2」「KILLZONE 3」のゲームディレクターでもある。また、ヨン氏は日本のゲームや映画、本が大好きなそうで、このイベントのため来日したことが光栄だと語る。

「『Horizon Zero Dawn』の開発は1つの壮大な旅だった」と語るヨン氏。簡単に作れるものではなく、本当に作り上げられるのか不安だったとも。「新しく挑戦するジャンルとして、たくさん学ばなければならなかった。たくさんのアイディアを実現させなければいけなかった。しかし諦めなかった。本作のコンセプトが刺激的で、飽きられるものではなかったから。これを作らないと、と皆考えていた」(ヨン氏)。

「本作は、これまで体験していないような新しい世界を作ることに力を入れた。世界滅亡後を設定としたゲームは数多くあるが、暗くてグレーな背景の設定が多い」(ヨン氏)。本作は現代の文明が滅亡してから1000年後を描いているが、「世界は明るくて青々とした自然に覆われている」とヨン氏。プレイヤーはこの壮大な廃墟となった世界に隠された秘密を暴くための冒険に出ることになる。

本作に登場する機械獣だが、これは当初からの構想にあったそうだ。地球を支配している機械獣たちも本作のテーマの1つ。美しいが非常に危険な動物。プレイヤーは知恵を絞りながら、あらゆる戦略を使って生き延びなければいけない。

この危険な世界に挑むのは、ヒロインであるアーロイ。アーロイは機械獣のハンターとして育てられ、たくましくてすばしっこく、器用でもある。プレイヤーはアーロイとなって機械獣を狩るほか、この世界に隠された秘密を探さなければいけない。

「本作のストーリーは多くの謎に包まれている。本作発売後にプレイする一人ひとりが、その謎を発見してほしいと思う」とヨン氏は語った。

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会場で配られた、本作をイメージしたノンアルコールドリンク

■「Horizon Zero Dawn」をプレイしてみました

ではここからは、プレイしての感想をお届けしよう。

まず機械獣についてだが、先ほど紹介もあったようにかなり手強い相手だ。うかつに近づくと袋だたきに遭ってあっさりと死んでしまう。長い丈の草むらに潜みながら機会をうかがい、正確に弓で攻撃することが求められる。

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またこの弓による攻撃だが、なかなか照準が定まらない。このあたりは何度か練習をして、その感覚をつかんでいくことが大事だろう。ゲームプレイ中はいつでも難易度変更が可能なので、自分のプレイスキルに合わせて調整するのもオススメだ。

なおメインとなるクエストをクリアしていくことでストーリーが進むようになっている。

このほか、地面には石や枝など、素材となるものが落ちているが、たまに機械獣の死骸が横たわっているときがあり、ここからは様々なパーツを得ることができる。

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あとは「オーバーライド」があり、これを使うと機械獣をハッキングして味方にすることもできる。馬の機械獣にオーバーライドすれば、乗って移動ができるほか、乗りながらの攻撃も可能だ。

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■ヨン氏に聞く、「Horizon Zero Dawn」の魅力
最後に囲み取材が設けられたので、ヨン氏との一問一答をご紹介しておこう。

――本作は海外でも人気だが、日本ではどのようにアピールしていくのか

ヨン氏:公開しているシネマティックトレーラーを見てもらえれば、今回のゲームがかなりストーリー重視のゲームだということが分かっていただけると思う。ティラノサウルスのような機械「サンダージョー」と戦うところが印象的なので、機械と戦うことだけがイメージとして強くあったかもしれないが、それは違うと思ってもらえたと思う。機械を倒すだけではなく、そのストーリーも楽しんで、この世界を探検する楽しさを感じてほしい。

――オープンワールドのゲームが世の中にはたくさんあるが、差別化のポイントは?

ヨン氏:開発スタジオ全員がゲーマーと言うこともあり、いろいろなオープンワールドのゲームを遊んできた。その中でよい点を取り上げて、自分たちのオープンワールドに生かしてきた。また、複雑に作られた機械との戦闘のシステムの深さを楽しんでほしいと思う。一生懸命考えて作ったものなので。

――PlayStation 4 Proについての対応はどのようになっているのか

ヨン氏:元々このゲームはPlayStation 4向けに作ることになっていた。PlayStation 4 Proのサポートに関しては、開発の最後の方に起きた話だった。違いとしては4K、HDRのオンオフもあるが、そのほかフレームレートがProの方が安定している。ただし、当社の一番の目的は、PlayStation 4のベースモードで遊べるようしっかりと作ること。エンハンストをサポートすることは、それほど大きなことではなかった。

――機械獣が特色となっているが、自然の中に機械の獣を置こうとした発想は?

ヨン氏:2つキーポイントがある。1つは非常にきれいな自然を作りたいということ、もう1つは動物の機械を入れたいというのが最初からコンセプトとしてあった。その方が自然にも溶け込み、違和感がない。機械のエコロジーが生きている動物と一緒にさまよっているという作りになった。あと機械は、ただ見ていてもきれいなものにすること。しかし機械によっては非常に危険な存在ではあるので、きれいだと眺めながらも、注意しないとやられてしまう。

――ストーリーのテーマとして母の存在が大きいと思うが、これをキーポイントとした意図は?

ヨン氏:母と子の関係性を描きたいというのがあった。ゲームをプレイしていても、アーロイは異端児として育てられたが、母親の温かみが必要になる。これに気づいてから、母親の大切さをどんどんと描いていき、ストーリーが広がるようになった。母親は大きなキーポイントだ。

――コジマプロダクションがGuerrilla Gamesのエンジンを使うと発表されたが、影響はあるのか

ヨン氏:コラボレーションは最近始まったばかりで、何か影響があったかというとそれはない。ただしエンジンを使ってもらうことで、毎日フィードバックをもらい、情報をシェアすることで、今後エンジンの成長には影響があるかもしれない。ただいまは早すぎるので、なんとも言えない。



Horizon Zero Dawn

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