インテルCPU進化で再考察 「2-in-1」のUltrabookは、本当に必要か?」でも解説したように、インテルは、Ultrabook戦略の進化形および発展形として従来型ノートパソコンのクラムシェル型のスタイル、またディスプレイだけの形状に変化させてタブレットのようにも利用できる2-in-1デバイス、いわゆるコンパチノートを推進していく。

この戦略がうまく行くかどうかは、インテルのキャンペーン次第と言えるが6月頭に行われたCOMPTEX TAIPEIでのインテルブースに展示されていた2-in-1デバイスには、どのようなタイプがあったかまとめたので紹介しよう。


■コンパチノートの主流はデタッチャブルタイプ
インテルブースで展示していた製品に限らず2-in-1デバイスで最も多いデザインが液晶とキーボード部分が分離するデタッチャブルタイプだ。

NECや富士通、はたまたWindows RTおよびWindows 8を搭載するマイクロソフトのSurfaceおよびSurface Proなどもこのデタッチャブルタイプで、人気製品のエイサーのICONIA W510シリーズなども同様のデザインを採用している。

このようにデタッチャブルタイプはかなりの数のメーカーから製品が投入されており、インテルブースでもいくつもの製品が展示されていた。おそらくもっとも製造しやすいデザインがこのタイプなのだろう。今後のコンパチノートの主流となっていくと思われる。デタッチャブル以外の2-in-1デバイスも、もちろん展示されていた。

■Lenovo Yoga
液晶が360度回転するタイプ。


■DELL XPS
液晶の額縁部分の中でくるっと回転するタイプ。


■VAIO Duo 11
液晶がスライドして動くタイプ。


■ASUS TAICHI
液晶画面が天板部分にもある2画面タイプ。


■Acer Aspire R7
デルのXPS同様の液晶が額縁内で回転するタイプ。


■Acer ICONIA W7
液晶とキーボードが手帳のようにたためるフォリオ(folio)タイプ。


■GIGABYTE U2142
オーソドックスなツイストタイプ。昔ながらのTabletPCと呼ばれるデザインがこれ。


以上のようにコンパチノートは、相当数リリースされており幅広い選択肢が用意されている。今後、こういった2-in-1デバイスがWindowsノートの販売台数に占める割合が増えて行くかどうかは、いまだ未知数だ。ただ少なくとも、ノートPCのジャンルとしてコンパチノートがあると、PCユーザーから認知はされたと見ていいだろう。

Haswell登場で、バッテリー持ちが向上し、さらにパフォーマンスも良いとなると商品としての魅力は高い。ただ「いくらで買えるのか?」といったところが重要で、普及する価格帯にある製品はまだまだ数が少ない。メーカーがどれだけ値段を下げれるかといったところがポイントにjなってくるだろう。

上倉賢 @kamikura [digi2(デジ通)]

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