東芝は2011年6月6日、Webオリジナルモデルの新商品として、スリムコンパクトノートPC「dynabook R731」、スタンダードAVノートPC「dynabook Satellite T551」、スタンダードノートPC「dynabook Satellite B351」を、6月中旬より順次発売すると発表した。

■起動時間を大幅に短縮
「dynabook R731」は、電力需要ピーク時にAC電源駆動からバッテリー電源駆動に自動的に切り替えるピークシフト機能を採用したほか、起動時のプログラム処理を最適化することで起動時間を大幅に短縮する「東芝高速スタート」も搭載した。

「高速スタートモード」のままシャットダウンすることで、待機電力を消費するスリープ状態に比べて節電にもなる。

「dynabook R731/W2TC」は、256GB SSDを搭載しており、高速起動、高速処理を実現した。PCと地上デジタルテレビ、ブルーレイディスクレコーダー、オーディオの1台4役を実現した「dynabook Satellite T551」や、用途に合わせてCPU、Office有無、3年または1年保証を選べる「dynabook Satellite B351」もラインアップに追加した。

■省エネできる「ecoボタン」
ディスプレイの明るさやCPUの性能調整など、最適な省エネモードに切り替えできる「ecoボタン」を全モデルで採用している。

また、OSログオン前に無線LANの利用環境が分かる「東芝無線LANインジケーター」は、ノートPCのパネルを開けるだけで電源オンになる「パネルオープンパワーオン」機能と併用することで、外出先でもすぐに無線LANが利用可能か分かるなど、使い勝手も向上している。


Web直販のノートPCの魅力は、1.起動時間を大幅に短縮した点、2.省エネできる点、3.予算に合わせて製品を選択できる点の3つと言えるだろう。

●販売モデルと価格
「dynabook Satellite T551」
「dynabook Satellite T551/WTFC」インテル Pentiumプロセッサー B940 搭載モデル
114,800円(税込)~

「dynabook R731」
「dynabook R731/W2TC」インテル Core i7-2620M vPro プロセッサー搭載モデル
216,800円(税込)~
「dynabook R731/W2MC」インテル Core i5-2410M 搭載プロセッサー搭載モデル
130,800円(税込)~
「dynabook R731/W2JC」インテル Core i3-2310M 搭載プロセッサー搭載モデル
115,800円(税込)~

「dynabook Satellite B351」
「dynabook Satellite B351/W2MC」インテル Core i5-2410Mプロセッサー搭載モデル
99,800円(税込)~
「dynabook Satellite B351/W2JC」インテル Core i3-2310M 搭載プロセッサー搭載モデル
89,800円(税込)~
「dynabook Satellite B351/W2FC」インテル Pentiumプロセッサー B940 搭載プロセッサー搭載モデル
74,800円(税込)~

東芝

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