*Choppity chop chop, chop chopsticks
Choppity chop chop, chop 'til six
Choppity chop chop, chops the thing
When Charlie Chingee make his sing song swing
*チョピティ・チョップ・チョップ、お箸でチョップ*1
チョピティ・チョップ・チョップ、6時までチョップ
チョピティ・チョップ・チョップ、なんでもチョップ
チャーリー・チンギーがスウィングを歌うときはいつだって*2
Charlie Ching
Make his sing song swing
With a ting-a-ling
On the ding dong ding
チャーリー・チンが
スウィングを歌う
チリンチリン鈴を鳴らすみたいに
ディンドン鐘の音みたいに
With a ting-a-ling
on the ding dong ding
Makee plenty sing song swing
チリンチリン、
ディンドンディンと
たっぷりスウィングを歌うんだ
*Refrain
*繰り返し
Foo Yung Foo
Makee doodle-doo
With a toot or two
On the flute bamboo
フー・ヤン・フーが
ダラダラお喋り*3
ピーヒャラヒャラと
竹笛で吹き鳴らすみたいに
And the doodle-doo and the ting-a-ling
Makee plenty sing song swing
ダラダラもチリンチリンも
同じようにスウィングを歌ってる
*Refrain
*繰り返し
And a ting-a-ling on the ding dong ding
Makee plenty sing song swing
チリンチリンもディンドンディンも
同じようにスウィングを歌ってる
*Refrain
*繰り返し
Choppa choppa choppity, chop chopsticks
Choppity choppity, chop 'til six
Choppity chop chop, chops the thing
When Charlie Chingee make his swing
チョパ・チョパ・チョピティ、お箸でチョップ
チョピティ・チョピティ、6時まで
チョピティ・チョップ・チョップ、なんでもチョップ
チャーリー・チンギーがスウィングを歌うときはいつだって
*1 お箸を「チョップスティック」と呼ぶのは、この二本の棒でなんでも「チョップ(たたき切る)」するから。「chop chop」は「急げ急げ!」という意味もある。
*2 チャーリーは色んな意味でのスラングとして使われるが、ここでは特に中国系の男を指している(チャはチャイナ及びチンチャンチョンに通じる)。これを逆手にとってアール・デア・ビアーズが創作した、地味な風采だが鋭敏な頭脳を持つ中国系アメリカ人の名探偵チャーリー・チャンがいる。
*3 「make doodle」はだらだらと時間をつぶすこと、「doodle doo」は単に鶏の鳴き声。中国語でお喋りしているのが鶏の鳴き声に聞こえるということのようだ。
text & tune: 作者不詳 エラ・フィッツジェラルド楽団によるシングル初出は1940年
一聴すると、おそらくは中華料理屋で忙しく立ち働いたり時にお喋りしたりという中国系移民の姿が活写されている、他愛ないにぎやかな歌という印象。ただし、「チョップ」も「チリン」も「ディンドン」もいわゆる「チン・チャン・チョン」の類いであり、「英語圏の人間が聞いた中国語はこんな風に聞こえる」ということを歌っているのである。現在は「あきらかにアジア系移民を蔑視する歌である」と認識する人も多いだろう。
こういう内容の歌詞のせいか、調べても作詞者・作曲者名わからず。なんなら《シング・シング・シング》と混同されることもしばしばである。
収録アルバム:The Complete Decca Singles Vol. 2: 1939-1941
(CDのみ)

